令和6年公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験を受験された全ての方へ

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こんにちは!とむやむくんです。

令和6年5月26日(日)に会計士試験の第Ⅱ回短答式が実施されました。

受験された皆様、本当にお疲れ様でした。

短答式試験は合否のおよその印象が試験直後から分かってしまうシビアな試験です。

今回はみなさんが自己採点をしていて、 ある程度自分の今後の身の振り方が分かっていることを前提に、書いていこうと思います。 (今回は文字装飾なしで書かせていただきます。)

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結果が良かった方へ

まずは、おめでとうございます。

とはいっても、合格発表まで合否はわかりませんが、 例年の状況からまず合格、と思われる方については、一旦肩の荷が降りたかと思います。

本当にお疲れ様でした。

そして、もちろん公認会計士試験はここで終わりではありません。

この先3か月後には論文式試験が待ち構えています。

租税法と選択科目(経営学)が追加され、出題形式も択一式から論述式に変わります。

短答式試験後に少し落ち着きたい気持ちも分かりますし、ひとまず休憩しても私はいいと思います。

(とは言っても時間はありませんので、数日後には勉強を開始しましょう)

基本的には予備校のスケジュールに従っていれば問題ありませんが、 私の経験上、企業法、租税法、財務会計論(理論)は早めの対策を取るに越したことはありません。

どれも論文式試験で難易度の高いものになっています(企業法は短答式とは別次元の試験です) 準備を整えたら、早い段階で勉強を再開することをおススメします。

と、勉強の話になってしまいましたが、とりあえず、実力が発揮できたことを喜びましょう。

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結果が芳しくなかった方へ

自己採点の結果、自分の望んだような点数が取れなかった方。

短答式試験は実力が反映されにくい、運の要素も多分にある試験です。

今回もし、ダメだったとしても、それがイコール努力が足りない、等では決してありません。

こうして本試験まで勉強を積み上げ、こうやって情報収集のためにブログを読んでいただいて そんな方の努力が足りないはずがありません。

ただ少し、勉強の手法やコツ、当日の運がなかっただけです。

皆さんが重ねてきた努力を、あとほんの少し変えれば合格は必ずできます。

しばらくは現実が直視できないとは思います。

凹んで、後悔して、勉強から距離を置いて、そしてもう一度受験のステージに戻ってきたときに 結局自分に足りなかったものは何だったのだろう。

何がダメで点数が取れなかったのだろう。 大いに振り返って見て下さい。

必ずその経験は今後の勉強の大きな指針になります。

次に行くための糧になります。

勉強してきたこと、受験してきたことは無駄ではありません。

そして、必ず合格できます。

合格しましょう。

私はこんなブログ内で文字でしか応援することはできませんが、これからも情報発信を続けていきます。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

【↓現在の学習状況にお悩みの方↓】

もし、社会人受験生の方で今の職場では勉強時間が取れない、専念生の方で一刻も早く実務要件を積みたい、等がありましたら

私も受験生の時に利用していた転職サイトを貼っておきますのでよろしければ登録してみて下さい。

こちらのサイトは受験生のうちから会計士の実務要件を満たすことが可能だったり、試験休暇が充実していたり、

今から応募できる監査法人の求人が多く掲載されています。

【↓予備校でお悩みの方↓】

今の予備校が信用できない、合格できる気がしない…

基本的にはどこの予備校でも合格することは可能です。

ただ、自分に合わない、他の予備校の教材もやってみたい等で予備校の変更を考えているのであれば

現状はCPA会計学院一択かと私は考えています。

今年はついに、合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生)という驚異の数字を出しています。

・合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

最早この次元までなってしまっています。

さらに、試験当日に

・CPAで学習して知らない範囲が出題されたら切っても大丈夫

この考え方ができるのは大きいです。

ご興味があればまずは資料請求してみて下さい、講義もテキストもすごくわかりやすいです。

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まとめ

コロナ禍の時は

令和2年は論文式試験が延期になり、

令和3年は短答式試験が1回潰れました。

令和4年・令和5年は通常通りの実施スケジュールで開催されていますが、

今後のことは誰にも分りません。

ですがひとまず、8月の論文、12月の短答、次のステージに向かって頑張っていきましょう。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(転職するかは分からないけど情報収集のために登録、でも全然大丈夫です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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