・会計士試験の倍率が知りたい方
・社会人の合格率が知りたい方
こんにちは!とむやむくんです。
令和6年11月15日に、令和6年公認会計士試験の合格発表が行われました。
ここで最終の合格率などが確定しましたので、まとめて行こうと思います。
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短答式試験について
受験者数 19,564人
合格者 2,345人
合格率 10.8%
※合格率以外は『公認会計士・監査審査会HP』より引用
こちらは最終的に発表されたもので、2回分の短答式試験の合計数となっています。
例年の短答式試験の倍率は約10%程度ですので、大きな変動はありませんでした。
論文式試験について
合格者 1,603人
合格率 36.8%
※『公認会計士・監査審査会HP』より引用
論文式試験は短答式試験と違い、例年の合格率はほぼ変わりません。
少し高めに見えますが、これはあくまでも超難関の短答式試験を突破した中の合格率です。
昨年度も36.8%だったので、同水準で推移した結果になります。
公認会計士試験合格率の推移を分析(論文式)
合格率の推移についてまとめてみました。
合格率が3割を超えているとしても難易度の高い試験であることは言うまでもありません。
社会人受験生(働きながら)の合格率
さて全体の合格率を示したところで、
私がよくブログ内でも取り上げている 社会人受験生(働きながら受験している方)の合格率について見て行きます。
最終合格者の内訳は公表されているので、今回は「会社員」の区分で見て行きたいと思います。
数値は、短答式と論文式を合わせた最終の合格率となっています。
会社員の合格率 3.1%
※『公認会計士・監査審査会HP』より引用
となっております。
(ちなみに令和5年は3.6%、令和4年は2.9%、令和3年は4.4%、令和2年は3.8%でした)
これを低いと捉えるか、高いと捉えるかは人それぞれだと思います。
そもそもの合格率が低いのであまり参考にはならないかもしれませんが、やはり全体の合格率よりは落ちてしまいます。
以前、社会人の合格率について考察しましたのでよろしければご覧ください。
見事合格された方へ
本当におめでとうございます。
何年かかったかは人それぞれだと思いますが、到底考えられないような努力を毎日重ねてきたのだと思います。
実際に自分が体験して本当にそう感じています。
これから監査法人の採用や、補修所入所、社会人の方であれば転職の準備等、色々なことが怒涛のように始まりますが、 一つ一つを楽しんで、これまでの努力が報われた結果です。
まずはゆっくり休んで沢山祝われてください、本当におめでとうございます。
残念ながら不合格だった方へ、今後について
これまでの流れを見ても、
合格率35%程度という水準は続いていくと考えています。
最終的な会計士試験合格者数の見込みがあるはずで、
その人数調整と言う意味ではどちらかというと短答式の方で行われている印象が強いです(特に第Ⅱ回短答式試験で) なので、
論文式の合格率は同程度で推移、難易度についてはもちろん回によってばらつきはありますが、
最終的には偏差値で判断されるので、やっていく対策としてはこれまでと変わりません。
・勉強はA論点にこそ注力する。
・予備校は一つに絞る。
・テキストベースの学習を基本にする。
などなど、当たり前のことを続けていれば誰でも合格することは可能な試験です。
合格率だけ見ると高めに感じるかもしれませんが、前述したように母集団のレベルがそもそも高いので決して手は抜けません。
ですが、模試や答練を通じてわかるのは、難しい問題を取れる必要は全くないという事。
そしてそれまでの学力や学歴は全く関係ないという事。 誰にでも必ず達成することができます、
それを忘れないでください。 ただし、一定の勉強時間を確保することは当然必要です。
今の状態では勉強時間が取れない…と言う方は勉強できる環境を整えることは重要です。
さらに
・監査経験を通じて知識を高めたい
・合格前から実務経験を積んで合格後最短で会計士登録したい
・働きながら試験前には長期の試験休暇が欲しい
などありましたら、 合格前に監査法人等に就職することも検討してみて下さい
(会計士受験生であれば十分好待遇で就職できます)
参考までに私が転職に使っていたサイトを貼っておきますので、よろしければご利用ください。
また、予備校に関しては速報値で940名の合格者(全体1,603名)を出しているCPA会計学院がおすすめです(全体の約6割…圧倒的です)
予備校の変更などをご検討の方はこちらから資料請求してみて下さい(もう正直会計士予備校は1強の時代が来ていますね・・・)
まとめ
令和6年の公認会計士試験が終了しました。
コロナがあろうがなかろうが、この先どんな情勢になろうが、
どんな状況でもやることは変わりません、淡々と学習を進めていくだけです。
来年の今頃には、合格発表を見て喜びの涙を流しましょう!
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
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・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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