監査トレーニーに受からない…高倍率を突破する対策法を紹介!

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監査トレーニーに受からない…高倍率を突破する対策法を紹介!
この記事は以下のような方におすすめ!
・監査トレーニーになかなか受からない方
・監査トレーニーを検討している方
とむやむくん
とむやむくん

監査トレーニーは確かに倍率が高いですが、決して受からないわけではありません。

こんにちは!とむやむくんです。

監査トレーニーは監査法人で働きながら公認会計士やUSCPAを目指せるということで、

受験生、特に社会人の方に人気な職種で、倍率は高めになっています。

中には応募しても全然受からない…と言う話も聞きますが、

きちんと対策をすれば決して受からないものではありません。

この記事では高倍率の監査トレーニーに合格するための対策法を紹介していきます。

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監査トレーニーの採用基準とは?

まずは監査トレーニーとして採用されるための基準について書いていきます。

厳格な要件が定めれていない場合もありますが、一般的なものを紹介します。

必要な資格

監査トレーニーに応募するためには

・公認会計士試験短答式試験合格者
・USCPA科目合格者

と言った要件を設けているケースもありますが、

最近では、

・公認会計士試験受験生
・USCPA受験生

と言った形で幅広く募集しているケースも増えてきています。

(監査法人の人員不足は深刻なんです…)

なので受験生の方であればだれでも応募できる!というものも結構あります。

年齢・学歴

年齢や学歴については制限を表立って設けていることはほぼありません。

(私は見たことはありません)

ただご存じかとは思いますが、監査トレーニー自体が人気ポジションになっている関係から、単純に倍率が高いため

企業としても採用に関してある程度のフィルタ(振るい)にかける必要が出てきます。

特にBIG4等の誰もが入りたい法人では

若くて、学歴も高い、受験生の方が受かりやすいのは当然と言えば当然でしょう。

一方で中小監査法人等はそもそも倍率が低いため、学歴や年齢についてもあまり気にする必要はありません。
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監査トレーニーに受からない人の特徴

今回もダメだった…これもう受からないんじゃないの!?

そんな風に言っている監査トレーニー受験生の方、もしかしたらこんな特徴があるかもしれません。

いくつかご紹介します。

書類添削、面接対策をしていない

なぜかはよくわかりませんが、

監査トレーニーや監査法人に応募する方の中には

応募すれば受かるだろう
大した対策は必要ないだろう
普通の就活とは違うわけだし…

なんて考えをお持ちの方が、びっくりするほど多いです。

厳しいことを言うようですが、これでは受かりません。

監査トレーニーへの応募も普通の就活と変わりません、しっかりした対策をしないと落ちます。

コミュニケーション能力が極端に低い

・目線が合わない
・声が聞こえない
・全然表情が変わらない
・髪がボサボサ、服もダルダル

こんな人をどの会社が採用したいでしょうか?

コミュニケーション能力自体を極端に上げることは難しいですが、

これらはしっかりした面接対策、事前準備で対応することが可能です。

応募している所が自分に見合っていない

高卒の方を悪く言うつもりはまったくありませんが、

例えばBIG4の監査トレーニー職は人気で、

法人としても何らかのフィルタをかけなければ選考をすすめることができない位応募があります。

中卒や高卒の方がBIG4の監査トレーニーに応募する場合は、

学歴に変わる自分の武器が何かしらないと(例えば英語力等)書類選考の段階ではじかれてしまいます。

ご自分の経歴や能力から考えて見合った法人へ応募することが、監査トレーニーに受かる可能性を高めることになります。

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監査トレーニーに受かるための対応策

受からない人の特徴について書いてきたところで、

それでは具体的に監査トレーニーに受かるための対応策について書いていきます。

書類添削、面接対策をする

選考の中で最も重視されるのが、応募書類、そして面接です。

(むしろ筆記がないならここでしか評価のしようがないです)

応募書類は履歴書・職務経歴書をしっかり書き込みましょう、

面接もしっかり想定質問を考え、練習をしましょう。

ただどちらも就活が得意でない方(会計士受験生の方の大半はそうでしょうが)に取っては自分で行うことは難しいでしょう。

その場合はプロに頼むのがオススメです。

後で紹介しますが、監査トレーニーの求人を網羅的に紹介してもらうためにも、転職エージェントの利用が最も効率的です。

この転職エージェントは、就活のプロのカウンセラーが書類添削や面接対策も無料でやってくれます。

私のおすすめの転職エージェントはこちらになります、よろしければ検討してみて下さい。

幅広く監査トレーニー求人に応募する

BIG4しか応募しない!ということであればそこがダメな場合、監査トレーニーで就職することはできなくなってしまいます。

繰り返しになりますがBIG4の監査トレーニーはとんでもなく人気です。

その一方で中小監査法人の監査トレーニー職についてはそこまで倍率も高くないケースが多く、

しかも募集をかけている所は結構あります。

ただ、EY!トーマツ!のように名前を知っている監査法人ならまだしも、

自分が全然知らない監査法人の監査トレーニーの求人を探すことは自力ではかなり難しいです。

そのため、網羅的に監査トレーニー求人を探すためには転職エージェントの利用が最も効率的です。

どのエージェントでもいい、ということでもなく、もちろん業界に特化していないと

監査トレーニー?何それ?なんてことも普通にあります(私はありました)

そのため、監査トレーニー職の求人に強い転職エージェントを利用するようにしましょう。

求人は流動的ですが、私がおすすめしているのはこちらの転職エージェントです、よろしければ無料なのでご利用してみて下さい。

会計事務所や経理をしながら目指す

こちらは監査トレーニーの代替案になってしまいますが、

会計事務所や一般企業の経理から公認会計士やUSCPAを目指す方法も検討するのも手です。

試験休暇などを取得することは難しいかもしれませんが、

・実務要件を会計士合格前から充足可能
・安定した収入を得ながら受験ができる
・実務を通じて勉強の理解を深めることができる

などメリットが多くあります。

詳しくはこちらの記事もご参照ください。

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監査トレーニーに受からない方からよくある質問

監査トレーニーは短答式に合格していなくてもなれますか?

一昔前までは公認会計士短答式試験合格者のみ、という法人が多かったのですが、現在は会計士受験生であれば応募可能、というところもかなり増えてきています。

監査トレーニーは年齢が高くても合格できますか?

BIG4等の人気法人に関しては人気なので応募の段階である程度年齢のフィルタがかけられてしまいますが、その他の監査トレーニー職では年齢についてあまり気にしすぎなくても大丈夫です。

倍率の低い監査トレーニー求人を教えて下さい

中小監査法人が募集している監査トレーニーに該当する求人は倍率がそこまで高くなくおすすめです。ただ求人を見つけ出すことが自体が大変なので、転職エージェントを利用することをおすすめしています。おすすめの転職エージェントはこちらです。

監査トレーニーに受からない場合どうすればいいですか?

書類添削、面接対策、など、一般的な就活で重要と言われていることは全てやりましょう。監査法人への就活だからラク、なんてことは決してありません。しっかりした対策をしないと普通に落ちます。逆にしっかり対策すれば受かる可能性をグッと上げることができます。

監査トレーニーについて詳しく教えて下さい

監査トレーニーは公認会計士やUSCPAの受験生が働きながら資格取得を目指せるように、監査法人が行っている制度です。採用形態は正職員・非常勤職員など様々ですが、安定した収入を得ながら残業無し、数ヵ月の試験休暇がもらえる等ものすごく恵まれています。
こちらの記事もご参照ください。

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監査トレーニーに受からない場合の対策法まとめ

監査トレーニーと言っても一般的な就活とそこまで対策法は変わりません。

中にはどうせ倍率は低いだろう、と全然対策をしないで受けている方もいますが、

それでは決して受かりません、監査トレーニーは人気職です。

この記事を参考にしていただき、ばっちりした対策をして最高の環境で公認会計士を目指しましょう!

参考になれば幸いです。

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