公認会計士と公務員どっちになるべき?(給料、残業、難易度等)|30代公務員から会計士試験合格した社会人のブログ

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士と公務員どちらになるべきか悩んでいる方
・どっちも経験した人の話を聞きたい方
とむやむくん
とむやむくん

私自身は公務員から会計士試験に合格しましたが、会計士を目指すことをオススメします。。

こんにちは!とむやむくんです。

会計士と公務員、どちらもとても魅力的な職業ですが、

今回はどちらがおススメなのか、両方経験した私が書いていきます。

いよいよヤバイ…】CPA会計学院が異常事態CPA会計学院いよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占って『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。

合格実績
⇒2023年合格者786名(予備校1位
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も体験してみる価値あり

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公認会計士と公務員どっちになるべき?(給料、残業、難易度等)|30代公務員から会計士試験合格した社会人のブログ

こちらもお問い合わせが多いことから今回記事にさせていただきました。

会計士と公務員、共通点として

・なることが大変
・将来が安定
・社会的ステータスが高い

等がありますが、じゃあどちらになるべきなのか。ということで

今回は

・給料はどちらがいい?「公認会計士有利
・残業はどちらが多い?「公務員が有利
・どちらの方が難しい?「圧倒的に会計士の方が難関
・私の結論

この点から比べていきたいと思います。

※なお、公認会計士と言っても色んな活躍の場があるので、今回は大半の方が合格したら務めるであろう監査法人勤務を想定しています。

給料はどちらがいい?「公認会計士有利」

〇公務員

何といっても安定です。

・ほぼ間違いなく毎年昇給
・ボーナスも合計4ヶ月分は安定支給

普通に働いていれば30代で年収500万円位はもらえると思います。

ただ、残業代については予算の関係から出ない場合がありますので、

ブラックな職場に配属された場合は、勤務時間と給料が見合わない可能性があります。

〇会計士(監査法人)

一方会計士は

・10年以上務めた公務員より監査法人1年目の方が月収は良い
・ただボーナスが安定的でない(出ない場合もある)
・将来的な昇給はかなり期待できる
・残業代がおよそ全て支給される

勤めて最初のうちはどうしてもボーナスの分、年収ベースでは公務員より落ちてしまうイメージです。

ただ、年間での昇給幅や、将来的に獲得できる年収、独立等も考えると

私は公務員より会計士の方が稼げる、と考えます。

残業はどちらが多い?「公務員が有利」

〇公務員

これは会計士にも言えることですが、部署にもよりますので

一般的な話をさせていただくと

公務員の残業は少ない傾向にあります。

私は10年以上勤めていましたが、定時帰りの方が多い印象を受けました。

〇会計士(監査法人)

監査法人は特に繁忙期に残業が集中します。

・土日出勤
・21時頃までの労働
・これが長ければ2ヶ月

4・5月(繁忙期)についてはかなり大変だと思います。

ただし、今はワークライフバランスや国の指針もあり、

昔よりかなり穏やかにはなっているようです。

繁忙期以外は定時で上がれる印象が強いです。

ただ個人的にはやはり残業に関しては公務員の方が少ないと思います。

どちらが大変かについてはこちらの記事もご覧ください
会計士と公務員どっちの方がツラい?両方体験した私が比較してみた

どちらの方が難しい?「圧倒的公認会計士の方が難関」

〇公務員

・受ける試験科目が膨大
・文系も理系も関係なく勉強する必要がある
・絞らなければ併願は大量にできる
・最近は面接重視が顕著

等の特徴がある試験ですが、倍率は高くても10倍、低ければ4倍程度になることもあります。

勉強期間は1年~2年あれば十分合格できます。

〇会計士

・試験科目は少ない
・ただし1科目の難易度が尋常じゃない
・倍率が高い

等の特徴があり、倍率は短答(1次試験)で約10倍、論文(2次試験)で約3~4倍で。

勉強期間は2年で合格できたらかなり優秀です。

働きながらですと3年は見た方がいいと思います。

難易度で言えば会計士の方が圧倒的に難しいと思います。
(両方体験した私はそう思いました)

難易度についてはこちらの記事もご参照ください
会計士試験と公務員試験はどちらが難しい?
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私の結論

さて、ここまで書いてきましたが

・給料高いのは会計士
・残業少ないのは公務員
・難しいのは会計士

これを踏まえて私がおススメするのは

公認会計士です。

圧倒的に将来できることが多いですし、

ずっと働き続けなくても契約社員として少し働いて、他を自分の時間にあてたり

独立して自分の会社を持ったり、できる業務の幅が全然違います。

自分の理想とする人生を歩むことができる

そんな魅力があると思います。

一方公務員は組織の中に属してしまえば

言い方は悪いですがそれなりの生活を一生することができます。

意識が高ければなにか変革を起こすこともできると思います。

ですが、私は公認会計士をお勧めしたいと思います。

参考になれば幸いです。

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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引用元:CPA会計学院公式HP

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