公認会計士と公務員どっちになるべき?(給料、残業、難易度等)|30代公務員から会計士試験合格した社会人のブログ

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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士と公務員どちらになるべきか悩んでいる方
・どっちも経験した人の話を聞きたい方
とむやむくん
とむやむくん

私自身は公務員から公認会計士試験に合格しましたが、会計士を目指すことをオススメします。。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士と公務員、どちらもとても魅力的な職業ですが、

今回はどちらがおススメなのか、両方経験した私が書いていきます。

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公認会計士と公務員どっちになるべき?(給料、残業、難易度等)|30代公務員から会計士試験合格した社会人のブログ

こちらもお問い合わせが多いことから今回記事にさせていただきました。

公認会計士と公務員、共通点として

・なることが大変
・将来が安定
・社会的ステータスが高い

等がありますが、じゃあどちらになるべきなのか。ということで

今回は

・給料はどちらがいい?「公認会計士有利
・残業はどちらが多い?「公務員が有利
・どちらの方が難しい?「圧倒的に公認会計士の方が難関
・私の結論

この点から比べていきたいと思います。

※なお、公認会計士と言っても色んな活躍の場があるので、今回は大半の方が合格したら務めるであろう監査法人勤務を想定しています。

給料はどちらがいい?「公認会計士有利」

〇公務員

何といっても安定です。

・ほぼ間違いなく毎年昇給
・ボーナスも合計4ヶ月分は安定支給

普通に働いていれば30代で年収500万円位はもらえると思います。

ただ、残業代については予算の関係から出ない場合がありますので、

ブラックな職場に配属された場合は、勤務時間と給料が見合わない可能性があります。

〇公認会計士(監査法人)

一方会計士は

・10年以上務めた公務員より監査法人1年目の方が月収は良い
・ただボーナスが安定的でない(出ない場合もある)
・将来的な昇給はかなり期待できる
・残業代がおよそ全て支給される

勤めて最初のうちはどうしてもボーナスの分、年収ベースでは公務員より落ちてしまうイメージです。

ただ、年間での昇給幅や、将来的に獲得できる年収、独立等も考えると

私は公務員より公認会計士の方が稼げる、と考えます。

残業はどちらが多い?「公務員が有利」

〇公務員

これは会計士にも言えることですが、部署にもよりますので

一般的な話をさせていただくと

公務員の残業は少ない傾向にあります。

私は10年以上勤めていましたが、定時帰りの方が多い印象を受けました。

〇公認会計士(監査法人)

監査法人は特に繁忙期に残業が集中します。

・土日出勤
・21時頃までの労働
・これが長ければ2ヶ月

4・5月(繁忙期)についてはかなり大変だと思います。

ただし、今はワークライフバランスや国の指針もあり、

昔よりかなり穏やかにはなっているようです。

繁忙期以外は定時で上がれる印象が強いです。

ただ個人的にはやはり残業に関しては公務員の方が少ないと思います。

どちらが大変かについてはこちらの記事もご覧ください
会計士と公務員どっちの方がツラい?両方体験した私が比較してみた

どちらの方が難しい?「圧倒的公認会計士の方が難関」

〇公務員

・受ける試験科目が膨大
・文系も理系も関係なく勉強する必要がある
・絞らなければ併願は大量にできる
・最近は面接重視が顕著

等の特徴がある試験ですが、倍率は高くても10倍、低ければ4倍程度になることもあります。

勉強期間は1年~2年あれば十分合格できます。

〇公認会計士

・試験科目は少ない
・ただし1科目の難易度が尋常じゃない
・倍率が高い

等の特徴があり、倍率は短答(1次試験)で約10倍、論文(2次試験)で約3~4倍で。

勉強期間は2年で合格できたらかなり優秀です。

働きながらですと3年は見た方がいいと思います。

難易度で言えば公認会計士の方が圧倒的に難しいと思います。
(両方体験した私はそう思いました)

難易度についてはこちらの記事もご参照ください
会計士試験と公務員試験はどちらが難しい?
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私の結論

さて、ここまで書いてきましたが

・給料高いのは公認会計士
・残業少ないのは公務員
・難しいのは公認会計士

これを踏まえて私がおススメするのは

公認会計士です。

圧倒的に将来できることが多いですし、

ずっと働き続けなくても契約社員として少し働いて、他を自分の時間にあてたり

独立して自分の会社を持ったり、できる業務の幅が全然違います。

自分の理想とする人生を歩むことができる

そんな魅力があると思います。

一方公務員は組織の中に属してしまえば

言い方は悪いですがそれなりの生活を一生することができます。

意識が高ければなにか変革を起こすこともできると思います。

ですが、私は公認会計士をお勧めしたいと思います。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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