【注意!】会計士12月短答で気を付けるべきこと3選

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験短答式試験受験生の方
・まだ受験をしたことがない方
とむやむくん
とむやむくん

12月短答だからこそ気を付けることがあります

こんにちは!とむやむくんです。

会計士試験は12月と5月に短答式試験があります。(論文式は8月)

今回はその中でも12月短答の注意点について書きます。

短答式の勉強方法についてはこちらをご覧ください。

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気を付けることその1:服装

これは私自身結構失敗したことです。

12月という季節はめちゃくちゃ寒い訳ではありませんが、そこそこ寒い時期です。

しかし晴れていたりすると薄手のコートでも全然生活できるような時期も多くあります。

特に晴れた日の試験は注意です。

会場の中はとんでもなく寒いことがあります。

大教室で行われる試験であればなおさら空調の危機が悪いので極寒です。

(逆に強く空調入れ過ぎて暑いこともあります。)

手先が震え、うまく字がかけないことも何回かありました。

私は基本的にコートは着たまま受験していました、それ位寒かったです。

できるだけ防寒対策はしつつ、いざという時は脱いで温度調整できるようにしておくのがベストです。
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気を付けることその2:周りに惑わされない

特に12月試験は初受験の方が多いと思いますので

初めての会計士試験に緊張すると思います。

そんな中気になるのが他の受験生です。

・テキストの背表紙が見えなくなる位使い込んでいる受験生
・問題集への付箋の量が尋常じゃない受験生
・置時計を設置したり、受験道具が充実し放題のベテラン受験生

うわあ、自分じゃ絶対この人たちに勝てないよ…、私はそう思いました。

ですがそこで負けてはいけません。

自分勉強してきたこと以上の事はできません、やれることをやるだけです。

私の勘違いかも知れませんが、論文式の試験会場にはそういった方が…少ない気がしました。見掛け倒しの可能性も、あります。
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気を付けることその3:5月短答は何としても避ける

できれば12月短答で受かってしまうことが理想的です。

ご存じの方も多いとは思いますが、5月短答は12月試験よりも一般的に合格率が低くなっています。

公認会計士短答式合格率推移

「Ⅱ」というのが5月試験ですね。

更に5月試験の合格発表は6月下旬です。

論文式試験は8月にあります。

試験まで2ヶ月しかありません。

やはり5月短答合格者の8月論文合格率は高くはありません。

データは取れませんでしたが私も1度落ちていますし、体感としてめちゃくちゃ難しかったです。

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まとめ

先ほども書きましたが12月短答は初受験の方も多くいらっしゃると思います。

本試験ならではの独特の雰囲気、焦る気持ち、出題形式の突然の変更など予期しないことは起こります。

それでも条件はみんな同じです、落ち着いて、何より自分の力を発揮して見せましょう。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

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実際に監査を経験することで
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

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