・合格発表日のリアルな状況が知りたい方
・合格のイメージを付けたい方
とても嬉しかったですが本当に実感がありませんでした。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は、会計士試験論文式に合格した日のことについて書いていきます。
自分が考えているよりも、結構パニックになりました。
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会計士試験に合格した日のこと|30代社会人の合格体験
合格した時の気持ちや感動は日がたつにつれて薄れていくものです。
まして監査法人に勤めるととほぼ会計士なわけですから、
あれ、合格するのが普通?みたいな感覚になります。
味わった感覚を忘れないためにも、書いておこうと思います。
今回は
・発表後考えることその1「今日死ぬのかな、番号あってるか全員に確認」
・発表後考えることその2「仕事どうしよう」
この内容で書いていきます。
発表日はもちろん仕事「昼休みに結果を見る→親に電話→号泣」
予備校はTACにしようと思っていました。
これが発表日当日の私の素直な気持ちでした。
発表日は平日なのでもちろん仕事です。結果は昼休みに見ました。
発表されている番号をたどる…
番号…
あった。
「マジか・・・」
無意識に言葉に出ていました。
それまで私は発表を見る自分の様子を動画に撮ろうかな、等と思っていたのですが
撮っておかなくてよかったと思います。
合格していたのになぜか絶望的な顔をしていたと思います。
もちろん飛び上がりたい位嬉しかったです。
ただなぜか最初に出た言葉はマジか、でした。
突拍子もなさ過ぎて喜ぶにも、現実味がなさ過ぎました。
発表番号を10度程見返した後、親に電話。
号泣されました。こっちまで年甲斐もなく泣けてきてしまって、声が震えないように必死でした。
発表後考えることその1「今日死ぬのかな、番号あってるか全員に確認」
というのも、合格後現職の公務員を辞めて、監査法人に勤めた公認会計士として働く姿が全く想像できなかったからです。
あとはそうですね、こんなにいい事があっていいはずがない、と思ったからです。
きっとこの後すごく悪いことがあるに違いない。
その日はもちろん、特に車の運転は細心の注意を払いました。
そして、家族全員に番号を確認してもらいました。(その後も更にもう10回程自分で確認しました。)
発表後考えることその2「仕事どうしよう」
合格発表から少しして頭が冷静になってくると
仕事どうしよう。
この問題が出てきました。
受かったら退職しようとは思っていました、ただいざ現実になると
監査法人にはエントリーはしていたものの、ほぼ会計士試験に落ちていると思っていたので
それ以外何もしていませんでした。
発表の日はおとなしく家に帰り、家族に再度報告した後
部屋にこもり、これからの人生について考えました。
さよなら公務員。
さいごに
合格発表はおそらく、長い人生でも印象的な出来事TOP10に入ることだと思います。
実際体験してみると、喜びをかみしめるというよりも
ほぼパニックです。
そして興奮冷めやらぬうちに就職して、監査法人の繁忙期になりました。
これが会計士試験合格発表のリアルです。
みなさんが合格発表のイメージを持てたら幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
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・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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