今の仕事を辞めてまで公認会計士に転職するメリットはあるのか?

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士を目指そうかどうか悩んでいる方
・現在仕事をしているが会計士になりたい方
とむやむくん
とむやむくん

私は十分転職のメリットがあると考えています。

みなさんこんにちは!とむやむくんです。

公認会計士が気にはなるけれど、今現在仕事をしていて、普通に生活できている。

それでもあえて現職を退職して、転職する価値が会計士にあるの?

そんなお問い合わせを頂くことが何度かありましたので、

今回はこちらの内容について書かせていただきます。

結論から言えば、私は転職するメリットはある、と考えています。

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転職するメリット1、収入アップ

いきなりですが

現在みなさんの年収はどれくらいでしょうか?

私の前職である公務員は、新人の頃の年収は300万円台だったと記憶しています。

では公認会計士試験に合格して大半の方が通う監査法人がどうかというと

年収約500万円です。

これが入社一年目からもらえます。

なのでもし、現在仕事をしていてある程度勤務年数を重ね、給料が上がっていたとしても

転職したとしても年収が下がる、ということはないと考えられます。

もちろん、この後昇給していきますから、なおさら年収に関しては心配しなくて大丈夫です。
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転職するメリット2、キャリアの幅を広げられる

私は公認会計士最大の魅力は選べるキャリアの多さだと考えています。

監査法人
→会計士の独占業務
税理士法人
→会計士試験合格後税理士にも登録可能
コンサル
→会計コンサルやアドバイザリー
独立
→税務業務やコンサルなど
事業会社経理
→会計士資格を活かし活躍

などなど、まだまだありますが合格するだけでこれだけのキャリアが考えられます。

合格後監査法人に入所したとしても、3年~5年程度で大半の方が退所していきます。

それもこの選べるキャリアの多さから、

本当に自分がやりたいことを追及してステージを選ぶことができるからです。

何度も公務員の話になって申し訳ないのですが、

公務員は退職したらその後のキャリアは何の保証もなく、資格があるわけでもありません。

路頭に迷う可能性すら十分にあります。

会計士はその可能性が極端に低いといっても過言ではありません。
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転職するメリット3、現職の経験を活かすことができる

現在の仕事のキャリアを重ねてきたのに、他に転職するのが怖い。やってきたことが無駄になるのではないか。

私も転職組ですからすごくその気持ちはわかります。

ですが安心してください、そのキャリアは無駄にはなりません。

現在働いているということはなんらかの分野でのプロフェッショナルであるはずです。

そして監査法人が監査する先は、会社であり、みなさんが務めていたような業務分野の会社も必ずあります。

前職の経験で得たプロフェッショナルとしての知識は、監査する際に必ず役に立ちます。

監査先の業務内容が把握できることは本当に大きなメリットです、それは痛感しています。

まったく知らない分野だと、なぜその仕分けが切られているのか、そもそも何の勘定科目なのかわからないことがよくあります。
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まとめ

会計士試験に合格してもなお、わたしは転職を躊躇してしまいました。

それだけ現職を手放すということは恐怖であり、将来が不安です。

ですが大丈夫です、合格後のみなさんの未来は明るいです。

安心して会計士試験を目指して、夢をつかんでいってください。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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