・働きながら難関資格試験を目指している方
・会計士に社会人合格するのは無理と思っている方
一番つらかったのは「孤独であること」です。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は私が長い間社会人として会計士試験を勉強する中で
ああこれ本当につらかったな、合格は無理かもなと思ったことを書いていきます。
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会計士試験社会人受験生の私が勉強していて本当につらい事3選
社会人受験生は専念生と比べて
・予備校に通学できない
・情報が入ってこない
等の苦境に既に立たされていますが、それ以外で
私が本当につらかったこと、つらいことを
・極力定時上がりを繰り返した結果「仕事をなめてるやつとレッテルを貼られる」
・一部の親しい人には伝えていたが「まだ受からないの?という雰囲気」
以上の内容で書いていきます。
転職が伴うため職場には隠していた「誰にも言えない孤独」
前職の職場は公務員ということもあり、定年まで勤めるのが当たり前。
転職のための勉強をしているなんて言える雰囲気ではありませんでした。
そして通信制のため受験仲間もいませんでした。
私の受験期間は普通の人よりも相当長いので(2倍くらい長いと思います)
その間相談することも励ましあえる仲間もいないのは本当につらかったです。
・勉強内容を気軽に話せるような友達が欲しいな
・そもそもこの勉強方法であってるのだろうか
家族や本当に親しい何人かには伝えていましたが、会計士試験の話が分かるわけはなく
孤独な闘いをずっと続けていました。
思ったように点数が伸びない時も、本当に勉強がつらくてやめたくなった時も、
誰にも相談できるわけではなく、自分だけで解決してやる気を出して、ひたすら勉強を続けるしかありませんでした。
極力定時上がりを繰り返した結果「仕事をなめてるやつとレッテルを貼られる」
社会人が勉強時間を確保するには極力残業しないことが何よりも重要です。
ただでさえ日中仕事で勉強できないため、少しでもその仕事の時間を減らす必要があるからです。
定時内で業務を完了する必要があります。
定時内の私はそれはもうすごいスピードで働いていました。
なので仕事ができないやつ、とは思われませんでしたが
・やればできるのになんでやらないのか
・仕事なめてるの?そんなんじゃこの先やってけないよ?
ずーっとこんなありがたい言葉を先輩方から頂いていました。
相当ストレスでした。
こんなに頑張ってるのに、絶対この職場の誰よりも人生頑張ってるのに!
悔しくて悔しくてしょうがなかったです。
そんな気持ちをやはり誰に吐き出すこともできず、じっと耐えながらひたすら勉強を続けました。
一部の親しい人には伝えていたが「まだ受からないの?という雰囲気」
家族や一部本当に親しい人には勉強していることを伝えていました。
(とは言っても気軽に相談できたりはしませんでした、受験仲間と違って勉強についてはほとんど理解していなかったので)
その人たちの気持ちの変化もなかなかキツイものがありました
途中→そんなに必死にやってるなんて…絶対受かるよ頑張ってね!
最後→あ、まだやってたの。大変だねえ
最後の方は、「あ、まだ受からないんだ、こいつダメなんだろうな」
という雰囲気を感じずにはいられませんでした。
もちろん、思ってないかもしれません。
ただ応援してくれている人たちへ全然合格報告ができなくて、
その申し訳なさと、自分の焦りからか、そんな身近な人たちの反応も怖くなっていました。
さいごに
社会人受験生は大変なことがいっぱいです。
それでも専念生よりも収入が安定していること、社会経験を積んでいること、
そんなアドバンテージがあります。
受かって監査を覚えたら即戦力として期待されることは間違いないですから
諦めないで頑張りましょう!
きつくなったら一人で抱え込まないで、誰かを頼ってくださいね。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介
まず最初に言っておきたいことがあります。
『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』
自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。
英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?
会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。
誰もが勉強初心者からのスタートです。
さらに実は、
会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。
合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか
これができれば誰でも合格可能です。
①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間
この辺りが重要になってきます。
②「半分の人が取れる問題を正解する」について
これにつきます。
公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。
ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。
(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)
よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。
現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。
それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。
これらの予備校であれば、
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる
どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)
その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが
CPA会計学院です。
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生)
ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。
私が実際に通学して感じたのは
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。
※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です
公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。
そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。
やはりスケールメリットの点で、
ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメです)
とは言っても、合う合わないはもちろんありますので、一度講義やテキストを見てみてから決めると良いと思います。
よろしければ検討してみて下さい。
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