・職場に勉強していることを言うべきか悩んでいる
・実際秘密にしているとどんな不都合があるのか知りたい
個人的には、言えるのであれば言った方がいいと思います。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は職場に秘密にしたとしたらどんなメリットデメリットがあるか書いていきます。
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秘密にすることのメリット
まずは秘密にすることのメリットについてです。
最大のメリットとしては「職場で孤立する可能性を抑えられる」ことです。
職場で孤立する可能性を抑えられる
仮に公認会計士の勉強を始めていることを公言した場合
「どうせあいつは合格したら辞めるんだろう」
となり、長期的な重要業務を振ってもらえなかったり
昇進に推薦が必要な場合は躊躇されるなど
現状の業務に影響が出ることがあります。
職場内での仲間意識的なものもあるかと思うのですが、
やはりいずれ辞めてしまう人とわかると疎遠になることもあり得ます。
結果的に職場で孤立することもあり得ます。
合格した時の周りの反応を楽しめる
これはおまけですが、勉強していることを周りが知らない場合
「実は会計士の勉強をしていまして…合格して転職します」
と、告げた時の周りの反応は素晴らしいです。
俺が仕事辞めたら雇ってね?
税金でわからないことあったら電話するから!
それまでの扱いとは関係なくとんでもない手のひら返しを体感できます。
私は長年職場には秘密で勉強を続けてきました。
職場に内緒で受験を続けることは次で書くようにデメリットもあります。
ただ、この合格していざ職場を辞める、となった時の全部話せるようになった瞬間は
本当に最高でした。
周りの自分を見る目が一気に変わっていく、そんなことを体感できる瞬間は、人生でもそうないと思います。
秘密にすることのデメリット
次にデメリットに関してです。
精神的に一人で頑張り続けなければいけない、ということはもちろんあります(他に受験仲間がいれば別ですが)
やはり、周囲の協力を得られない、これに尽きると思います。
周囲の協力を得られない
社会人受験生で一番重要になってくるのが勉強時間の確保です。
とりわけ、平日の日中全て仕事をしているわけですから、
この仕事をいかに効率的に終わらせ、勉強時間に触れるかが合否にかなり影響してきます。
働きながら勉強する際のネックとしてはやはり
・付き合い
これらをどれだけ減らせるかです。
そしてこれらを減らすためには周囲の協力が必要です
残業に関しては相当理解のある職場でないと難しいかもしれませんが、
付き合いに関しては、かなり断りやすくなると思います。
秘密にしている場合誘われるたびに「今日は都合が悪い」「やることあるから遠慮しとくわ」と言い続けることになります。
やはり心苦しいですし、行きたい気持ちももちろんありますから勉強に対するモチベーションも落ちてしまいます。
まとめ
私は長い期間秘密にして勉強し、合格してから報告しました。
周りの反応はとても楽しかったですが、それまではかなり寂しい思いをしました。
言える環境であれば言ってしまった方が勉強はしやすかっただろうな、と今は思います。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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