・会計士試験受験中の方
・監査法人の仕事内容が知りたい方
実査は少し緊張しますが、いい経験になります。
こんにちは!とむやむくんです。
監査法人に努める中で経験することになる実査。
実査はその資産が本当にあるかどうかについて(実在性)、直接監査人がクライアントなどに出向き、監査証拠を入手するもので、
主に現金や有価証券などについて行われます(監査論ですね)
今回はそんな実査について、どんな感じで1日行っていくのかについて書いていきます。
予備校は合格実績NO.1のCPAを推奨しています
⇒【割引クーポン】CPA会計学院資料請求
【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
実は、これだけで十分就職可能です。
・試験休暇なんと3ヶ月
・年収500万以上
⇒これが『今すぐ』実現できます。
合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人の掲載が多い就職サイトを利用する必要があります。
私は監査法人求人が多く業界トップクラスの実績があるこちらでお世話になりました。
もしお悩みでしたら無料登録してみて下さい↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
集合、移動
実査は監査人だけで行うことはできないため、
クライアントの方の立ち合いが必要になります。
なので、会社ロビーに〇時集合、みたいな形で集まって、全員で移動することが多いです。
実査が緊張するのは、そういった形でクライアントの方の立ち合いが必要な点です。
普段はクライアントに出向いて監査をするにしても立ち合いをしていただく必要はありません。
当然行う監査手続きについては十分に把握していないと、クライアントの方にご迷惑をかけてしまいますから
いつも以上に入念に準備をして、少しでもスムーズに終えることができるようにしています。
打ち合わせ
部屋等に通されたら、初対面であれば名刺交換が行われ、当日の流れの確認をします。
〇〇に関しては、この部屋にそろえてあります。
〇〇に関しては、金庫を確認していただく必要があります。
みたいな形で対象によって異なりますが、一日どうやって動くのかを教えていただきます。
作業開始
これは対象によって異なりますが、
クライアントにまとめていただいた該当資産のリストを参照しながら、
本当にそれがあるのかどうかをチェックしていく…と言う感じになります。
毎年行われることが多く、担当者の方も同じことが多いので、そこまで身構えることでもありません。
ただ前年調書などを参照して、どういったところに注意が必要で、どんなことが毎年問題になっているのか、
それらを把握しておくことはある程度必要です。
もちろん今まで問題なかったとしても今回問題が検出されるケースもあります。
そこは監査人として最大限の注意を払って、不正を看過しないようにしてください。
まとめ
すごく簡単に実査の流れを書いてきましたが、クライアントによって異なる部分が多いです。
ただ、入念な準備をして、クライアントの方とやり取りをして、作業をして、いい経験になります。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
残業が多くて勉強する時間が作れない、収入も増やしたい!
少しでも早く合格して、早く公認会計士になりたい!
その願望は『行動』を起こせば叶えることができます。
そのためにはまず、選択肢を増やさなくてはなりません。
利用は完全無料、是非登録して見て下さい。
監査法人関係の他記事もチェック!
監査法人関係の記事をこちらにまとめています。
その他勉強法、予備校、会計士の魅力についてはこちら
(↓画像をクリックで飛べます↓)