・ダブルライセンスに興味のある方
・なぜ目指すことになったのか知りたい方
全ての生活の基礎にある法律が深く知りたいと思ったことや、自分がどこまでやれるか試したかったということがあります。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は会計士試験合格者の私が、なぜ司法試験(予備試験)を働きながら目指すことになった理由を書いていきます。
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会計士試験合格者の私が働きながら司法試験(予備試験)を目指した理由
会計士試験受かってるんだからそれでいいじゃん!と言われるかもしれません
二兎を追う者は一兎を…、十分承知しています。
私は会計士受験をしている最中から、ずっと法律について学びたいと思っていました。
今回は
・その2 自分の力を試したかった「会計士ってすごいの?」
・その3 働きながら目指せるものなのか
について書いていきます。
その1 法律について真剣に学びたくなった「全ての生活の基礎にある」
公務員試験で法律一般(憲法、民法、行政法等)の知識を勉強
会計士試験で会社法と商法をかなり勉強
法律の概要を把握したところで、
これは本当にちゃんと勉強した方がいいな
と思うようになりました。
会計士の世界でも法律遵守が何よりも重要です
法律は全ての生活の基礎にあって、これを真剣に勉強しないのは人生損する!
会計士受験時代にそう考えました。
そして現在、会計士試験に合格して、すっかり勉強する習慣がついた私は
歴史、思想、宗教、社会情勢などを勉強する中で
やっぱり全ての基礎は法律だな、法律を勉強しよう、真剣に!
これが司法試験(予備試験)を目指すことになったきっかけです。
その2 自分の力を試したかった「会計士ってすごいの?」
人よりも長く勉強していたこともあり、合格した喜びはそれはもうすごかったです。
しかし、
「それって頑張れば税理士にもなれるの?」
「よくわかんないけど頑張って」
これが世間の会計士に対するイメージか。早くも悔しい思いをしました。
そこで思いました、きっとこれが「司法試験受かった」だったら全然が反応が違うんだろうな、と。
会計士試験も弁護士試験も、医者と並んで三大難関国家資格として肩を並べているわけですから、どちらがどうこうという話ではありませんが
自分がどこまでやれるかを試したいという気持ちもありました。
もうこれ以上に難しい受験をすることはないでしょうし、これが人生で最後の受験と決めました。
そして会計士とのダブルライセンスで独立をする。
それが目標になりました。
その3 働きながら目指せるものなのか
これは最早
会計士試験も受かったんだからなれるのではないか
という淡い期待はありますが、色々調べるうち、
社会人でも合格している方が結構いることを知りました。
私は司法試験受験資格はもちろんありませんので、予備試験を通過し、司法試験の受験資格を得なければなりません。
・合格実績がある所
・1年で予備試験に合格できるコースがある所
というようなところで実績のある予備校をピックアップし、
伊藤塾、アガルートアカデミー、資格スクエアの3つに絞り、この中から選びました。
恐らくどれを選んでも、最後まで予備校を信じ続ければ目標は達成できます。(会計士試験で嫌というほど実感しました)
なのでどこを選んだか、またどういう所を判断基準にしたのかは機会があれば別の記事で書こうと思います。
とりあえず、紹介としてリンクを貼らせていただきます。(しかし、私のブログが会計士試験に特化してたためリンクの掲載許可を頂けたのが資格スクエアさんだけでした…)
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さいごに
新たな目標ができて人生がまた明るくなったような気がします。
何かに向けて努力している時って苦しいですけど、振り返ってみればすごく充実した日々なんですよね。
何年か先、後悔しないために、精一杯頑張りたいと思います!
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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