・会計士試験を勉強し始めたばかりの方
・合格者がどんなことを思って勉強したの知りたい方
各科目について勉強して思った正直な感想を書きます。
こんにちは!とむやむくんです。
会計士の勉強を始めた時、これからどんな勉強が始まるのだろう。
わくわくした気持ちと共に不安な気持ちでいっぱいだったのを思い出します。
最終的には合格することができましたが、そんな私が各科目について思った印象や感想などを今回は書いていきます。
今回は財務会計論、租税法、経営学の3科目について書きます。
企業法、管理会計論、監査論はこちらの記事をご覧ください。
予備校は合格実績NO.1のCPAを推奨しています
⇒【割引クーポン】CPA会計学院資料請求
【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
実は、これだけで十分就職可能です。
・試験休暇なんと3ヶ月
・年収500万以上
⇒これが『今すぐ』実現できます。
合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人の掲載が多い就職サイトを利用する必要があります。
私は監査法人求人が多く業界トップクラスの実績があるこちらでお世話になりました。
もしお悩みでしたら無料登録してみて下さい↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
財務会計論
財務会計論については
という感想です。
特に短答式試験においては500点中200点を占めています。全体の40%です。
財務会計論の重要性はわかっているようで、いざ勉強して始めてみると
全科目を均等に勉強しがちです。
ですが、財務会計論に当然勉強時間を多く割くべきです。
いつも試験が終わってから、
なんでもっと時間をかけて勉強しなかったんだろう…
と思っていました。そう思ったことも1回や2回ではありません。
それ位重要で、合否を直接左右することになる科目だと思います。
租税法
租税法は論文式試験から追加になる科目ですが
という感想です。
理論についてはある程度潰しが効きますので、そこまで神経質になる必要はありません。
ただ計算については範囲の広さ、細かさから難易度は高めです。
ですが、本試験はそこまでひねった問題は出題されず、
勉強したことが直接点数に直結する印象があります。
ただ、租税法は問題量の多さから通常では全て解き切ることは難しい試験です。
特に最後の消費税については一つミスをすると連鎖的に後の問題も全て間違える構造になっているため、
そこに時間をかけるのであれば、法人税、所得税に時間をかけるべきです。
なので、消費税は本試験で点数を稼げるようなものではないため、勉強時間を減らしてもいいかな、という印象でした。
経営学
こちらも論文式試験から追加される科目ですが
という感想を私はもちました。
理論については、ひたすら暗記。
計算については、基本的な問題をつぶしておけば大丈夫。
そんな印象です。
選択科目にもかかわず、受験生の大半が選択していることからも点数が稼ぎやすいことが伺えます。
もちろん、だからといって手を抜いていては一気に足元をすくわれます。
ただ、それなりに準備をして試験に臨めば大きく点数が凹むことはない印象です。
まとめ
今回は勉強法などではなく、各科目の最終的な印象について書いてきました。
勉強中に見ることで、学習の指針の参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
残業が多くて勉強する時間が作れない、収入も増やしたい!
少しでも早く合格して、早く公認会計士になりたい!
その願望は『行動』を起こせば叶えることができます。
そのためにはまず、選択肢を増やさなくてはなりません。
利用は完全無料、是非登録して見て下さい。
勉強法関係の他記事もチェック!
勉強法関係の記事をこちらにまとめています。
その他予備校、監査法人、会計士の魅力についてはこちら
(↓画像をクリックで飛べます↓)