公認会計士試験「これよかったな」と思うおすすめの勉強方法3選【合格者解説】

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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士の勉強方法で悩んでいる方
・おすすめの勉強法があれば教えてほしい方
とむやむくん
とむやむくん

理論はゆっくりじっくりより回数読み込む、計算はミスノートを作ってスキマ時間に確認する、というのがおすすめです。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は公認会計士試験において「これよかったな」と思う勉強法について書いていきます。

前回書いた「無駄だったな」と思う勉強法についてはこちら
「これ無駄だったな」と思う勉強法|30代社会人受験生の苦悩

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公認会計士試験「これよかったな」と思うおすすめの勉強方法3選【合格者解説】

長い受験期間だからこそ色んな勉強法を試しました、

その中で特におすすめな勉強法について書いていきます。

・理論はゆっくりじっくりより「回数読み込んで頭に刷り込む」
・計算は時間がかかるので「ミスノートを作ってスキマ時間に確認する」
・やる教材は増やしすぎない「予備校の物だけで十分です」

この内容で書いていきます。

理論はゆっくりじっくりより「回数読み込んで頭に刷り込む」

〇方法

広範囲の理論テキストを高速回転して読み込むことで、頭に強制的に刷り込んでしまう

短期間で何周も何周もすることがおススメ。

例えば

①回す教材のページ数を7で割って1日の目安を作る
500P÷7日=1日約70P
②読み流しでもいいのでひたすら1日のノルマをこなす
③1ヶ月で4周回す

こうして強制的に目に触れる機会を増やし、無理やり頭に刷りこませていました。

〇感想

もちろん私も最初はゆっくりじっくり読んでいましたが、

・社会人受験ということもあり、1周させるのに時間があまりにもかかること
・再度反復する頃にはすっかり忘れてしまっていること

等からこの高速回転の勉強法を取ることとしました。

かといって本当にさらっと読むわけではありません。

ただただ字面を追っているだけだと、勉強をした気にはなりますが実際はびっくりするほど頭に入りません。

考えながら読むことは当然です。

ただ、時間はかけすぎない。あまり時間をかけ過ぎると1周するために期間がかかりすぎてしまい、この方法のメリットがなくなってしまいます。

1周するのに期間をかけないことが目的ですので、1日の勉強時間をたっぷり確保できる専念生の方等は無理してこの方法を取る必要はないと思いますが、

時間のない社会人の方にはお勧めです。

直前期であれば1週間で1周するくらいが目安です。

X(旧twitter)でこの方法を紹介した所、多くの反応を頂き、予備校講師の方にもご指示いただきました。

これをやることで、この論点は知らない、見たことない、ということはなくなりました。

計算は時間がかかるので「ミスノートを作ってスキマ時間に確認する」

〇方法

計算科目を解くときに、間違えた内容をミスノートに書きこむ。

後でそのノートを見返したときに、その間違いがイメージできるくらい詳細に書くのがポイント。

〇感想

計算科目のネックは解くのに時間が係ることです。

1回1回電卓をたたいていては、1問解くのに1時間かかっていた…なんてことは特に財務だとよくあります。

結果的に全体を確認するのに膨大な時間がかかってしまいます。

そこで上で書いたミスノートを作りスキマ時間等に確認することで

・自分がやってしまった間違いを覚えることができる
・同じような問題があった時に同じ間違いをしなくなる

等のメリットがありました。

何よりも改めて解かなくていいので時間短縮になります。

持ち歩くことを前提としなければノートでなくても、問題集やテキストの余白部分に書き込んでしまっても良いです。

もちろん、一定期間ごとに計算問題は解きなおさないと、そもそも忘れてしまうので注意が必要です。

やる教材は増やしすぎない「予備校の物だけで十分です」

〇方法

予備校を信じること

〇感想

今までのブログでも何回も言ってきていますが、

予備校のカリキュラムだけで合格できるようになっています。

わかってはいても成績が上がらない時、他の予備校のいい噂を聞いた時

どうしても気持ちがブレてしまい、予備校を変えたくなってしまいますが我慢です。

私は受験期間が他の方の2~3倍長くなってしまいましたが、予備校を変えすぎたことが原因の一つだと考えています。

よっぽどのことがない限りは自分の予備校を信じて、言われたとおりに勉強をしましょう。

よく言われているのは、同じ内容でもレイアウトが変わるだけで脳への負担がかなり大きくなる、ということです(暗記などもしにくくなります)

複数の予備校の教材を併用することで逆に勉強の効率が悪くなることがあります。

通っている予備校のものを徹底的に使い込みましょう。

私もこれを行い始めてから短い期間で合格できました。

結局LEC,TAC,大原,CPA全て経験してしまいました。一つの予備校を信じることが最短合格への近道です。
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さいごに

今回はおススメの勉強法について書きました。

何か自分に合いそうなものはありましたでしょうか?

あくまで一例ですが、私はこの勉強法で合格できたといっても過言ではありません。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(転職するかは分からないけど情報収集のために登録、でも全然大丈夫です)

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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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