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【令和8年第Ⅱ回短答式反映】公認会計士試験受験者数の推移まとめ。増加が止まらない…

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【令和8年第Ⅱ回短答式反映】公認会計士試験受験者数の推移まとめ。増加傾向は間違いない!
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この記事は以下のような方におすすめ
・公認会計士試験の受験者数推移が知りたい方
・最新令和8年第Ⅱ回短答式の受験者数が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

公認会計士人気は衰えず、また受験者が増えてしまいました…

筆者(とむやむくん)プロフィール
・30代で働きながら公認会計士試験合格
・修了考査合格、公認会計士登録済、転職支援も実施中
・SNSフォロワー1万人超アカウントで情報発信中

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士の受験者数は長年一定程度で推移していましたが、

近年会計士人気が復活しており、受験者数が目に見えて増加しています。

勉強する上ではあまり気にしない方がいいとはいえ、受験する立場なら絶対気になります(私もそうでした)

〇先に結論
・R8年第Ⅱ回短答式受験者数は近年最高人数の17,594人
・増加傾向が依然続いていることは間違いない

今回は過去の会計士受験者数の推移と、合わせて過去の合格率も解説していきます。

☆この記事を読むとわかること
近年の公認会計士試験の受験者数、合格率、ボーダーの推移がまとめてわかります。

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目次

公認会計士試験受験者数の推移

公認会計士試験短答式受験者数推移

こちらが公認会計士試験の受験者数をグラフで表したものです。

今回(R8年第2回短答式試験)がH25年以降で過去一番高い受験者数になっているのがわかると思います。

表では受験者数がわかりにくいので、見にくくて大変恐縮ですが、文字でも推移を書いておきます。

H25Ⅰ 9,984人
H25Ⅱ 9,477人
H26Ⅰ 7,689人
H26Ⅱ 8,156人
H27Ⅰ 7,207人
H27Ⅱ 7,637人
H28Ⅰ 7,030人
H28Ⅱ 7,968人
H29Ⅰ 7,818人
H29Ⅱ 8,214人
H30Ⅰ 8,373人
H30Ⅱ 8,793人
H31Ⅰ 8,515人
H31Ⅱ 9,531人
R2Ⅰ 9,393人
R2Ⅱ 10,191人
R3 14,192人
R4Ⅰ 12,719人
R4Ⅱ 14,958人
R5Ⅰ 14,550人
R5Ⅱ 15,883人
R6Ⅰ 15,681人
R6Ⅱ 16,678人
R7Ⅰ 15,990人
R7Ⅱ 17,027人(近年最高)
R8Ⅰ 16,181人(第Ⅰ回最高)
R8Ⅱ 17,594人(近年最高)

ご覧の通り、2026年令和8年第Ⅱ回短答式試験の受験者数が17,594人と一番高い人数になっています。

原因として昨今の公認会計士人気が影響しているとは思います。

よく言われるのは、コロナ禍を経て、当時外出も制限されていた学生たちがせっかくなら手に職を、ということで会計士を目指し始めた…ということです

(実際学生の合格者数は増えています)

あとはCPA会計学院という最強の予備校の誕生も原因かもしれません。

例えば2025年会計士合格者発表では

CPA会計学院が合格者占有率66.7%を占めるという驚異的な数字を出し、(公式HPより引用)

難関試験だけどCPAに任せておけば自分でも合格できるのかな…と、考え受験生が増えた…なんてことも一因かもしれません。

興味はあるけどどうせ受からないからな…という層が一気に受験を開始した、というケースですね。

(興味があるようでしたらこちらから資料請求してみ下さい⇒【CPA会計学院】無料資料請求はこちら

社会全体の流れでいえば、昨今の働き方改革で激務と言われる監査法人の労働環境が見直され始めている事、

自由な働き方、労働に縛られない生き方を選びたい、等様々な原因があるかとは思います。

※受験者数の推移、合格率等はこちらを参照しています
公認会計士監査審査会『公認会計士試験

公認会計士試験短答式合格率・ボーダーの推移

公認会計士短答式合格率推移

こちらが短答式試験合格率の推移です。

令和8年第Ⅰ回短答式試験の受験者数は16,181人でしたが(近年第Ⅰ回では最も多い受験者数)

合格率は9.4%と、近年では高めに出ています。

これは、会計士試験制度の見直しが影響していて、

短答式試験合格者数は増やし、論文式合格者数は絞る、という方向転換を令和8年第Ⅰ回短答式から始めたためです。

詳しくはこちら
公認会計士・監査審査会:公認会計士試験のバランス調整について

公認会計士短答式ボーダー推移

一方でこちらが短答式試験のボーダーの推移になります。

ボーダーもある程度下がるか…?などと言われていた時期もありましたが、

結局令和8年第Ⅰ回短答式のボーダーも75で引き続き高い数字となりました。

これは合格率の調整とともに問題数・問題難易度・試験時間の見直しが同時に行われたためと考えられます。

合格率は上がっているとはいえ、高得点勝負になっているという現状は変わらないということです。

公認会計士試験論文式合格率の推移

会計士試験論文式試験合格率推移

さて、これはオマケ程度ですが、

受験者数が増えて場合の論文式試験の合格率はどうなっているのか見てみますと

あまり変わっていないのがわかるかと思います。

論文式合格率はおよそ35%程度推移しており、受験者数増加の波を受けにくいです。

ただ、今後は先ほどの施策の通り、

短答式合格者を増やし、論文式合格者を減らす方向に動いているようなので、合格率は低下することが考えられます。

受験者数が増加したらどうすればいい?

さて、それでは受験者数が増加している会計士試験において、

どんな対策をとればいいのか?ですが

今までにも増して以下に注意する必要があります

・A論点を絶対に落とさない
・出題可能性が高い箇所を落とさない

え、それだけ?と思われるかもしれませんが

結局受験者の半数が正答できる問題を落とさなければ、合格はできます。

それは過去の模試や答練を分析してみればわかるかと思います。

正答率50%を超えている問題を全て正解できていれば、合格圏内だったのに…

ということはよくありませんでしたでしょうか。

C論点や、見たこともない問題は誰も解けません、マークシートですから運も多分にあります。

受験者数が増加したからと言ってもやることは一緒、

今までやってきた勉強をより丁寧に確実に積み上げ続けるだけです。

ここまで書いておいてなんですが、受験者数に過剰に振り回されないでください、あくまで参考です。

ご自分の勉強のペースを崩すことが一番よくありません。

勉強法についてはこちらに記事をまとめていますので、ご参照ください。

(こちら2025年版ですが、現在令和8年第Ⅰ回短答式の合格体験記データを反映させたものを作成中です、もうしばらくお待ちください)

公認会計士試験の最近の傾向

ここで最近の会計士試験の傾向について触れておきます。

公認会計士試験のバランス調整について

先ほども少し触れましたが、令和8年第Ⅰ回短答式から試験時間と問題数に変更がありました(今回変更されている箇所を赤にしています)

もう終わった話なのですが、一応参考程度に記載しておきます。

試験科目 試験時間 問題数 配点
財務会計論 150 40問以内 200点
管理会計論 75 20問以内 100点
監査論 50 20問以内 100点
企業法 50 20問以内 100点

出典:令和8年公認会計士試験受験案内<第Ⅰ回短答式試験用>より抜粋(公認会計士・監査審査会)

ちなみに以前はこうでした

試験科目 試験時間 問題数 配点
財務会計論 120分 40問以内 200点
管理会計論 60分 20問以内 100点
監査論 60分 20問以内 100点
企業法 60分 20問以内 100点

出典:令和7年公認会計士試験受験案内<第Ⅱ回短答式試験用>より抜粋(公認会計士・監査審査会)

これは実際には試験時間の変更だけに見えますが、問題数は「以内」という書き方ですので

実際には問題数は

・財務会計論
28問→35問(1問の配点引き下げ)
・管理会計論
16問→18問(計算1問の配点引き下げ)

で運用するようです

参考:公認会計士・監査審査会「公認会計士試験のバランス調整について

先ほど示したように、合格率についても調整がされ、短答式は増加、論文式は減少の見込みとなっています。

公認会計士試験における英語による出題について

さて、バランス調整以上にやっかいなのがこちらの話題で

公認会計士試験に英語を導入する、というものです。

これは本当にみなさんびっくりしたと思います、

参考:公認会計士・監査審査会「公認会計士試験における英語による出題について

以下上記リンクから抜粋ですが

・令和9年第Ⅰ回短答式試験より実施
・短答式試験の財務会計論、管理会計論、監査論の3科目で出題
・短答式試験の総点数の1割程度で出題
・英語の問題は、英文を読む負担があることを踏まえた難易度

こんな感じです。

リンク飛んでいただけるとわかるのですが、参考問題も記載されています。

(一応大学受験でしっかり勉強した方にとっては、そこまで難しい英語ではないといわれているのですが…)

英語出題に関しても各種予備校しっかり対応を行うようですから、予備校に従っていれば大丈夫です、ご安心ください。

といっても、そもそも単純に勉強すべき範囲というか内容が増えるわけですから、負担は増えますよね…。

公認会計士の中でも賛否ありますし、受験業界ではもっと賛否(主に否)があるのは肌感覚で感じております。

まとめ

過去の受験者数や合格率から学べることはあります。

ですが先ほども書いたように、

大事なのは誰もが正解できる問題を落とさない事、自分の勉強ペースを崩さない事です。

それができれば必ず合格できます、必ずです。

公認会計士は夢のある素晴らしい資格です、合格して本当にそう思います。

絶対合格して、夢を掴みましょう!

参考になれば幸いです。

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