公認会計士試験を諦めたこと【30代社会人の挫折】/挫折率はどれ位?対処法も紹介

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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士試験を挫折しようと思っている方
・働きながら合格なんて無理だと思っている方
とむやむくん
とむやむくん

私自身も受験を諦めたことがあります。

こんにちは!とむやむくんです。

伸びない点数、働きながらの勉強と言う過酷さ。

長い長い受験期間の中で私は会計士試験を諦めたことがあります。

今日はそのことについて書いていきます。

公認会計士試験の挫折率は、本番までたどり着けるのが約50%程度と言われるほど高いです。

そもそも勉強開始から試験にたどり着けるのが半分、ということです。

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公認会計士試験を諦めたこと|30代社会人の挫折

私は受験期間が普通の人の2~3倍かかっています。

様々な要因がありますが、その中でも勉強に限界を感じ、挫折し、諦めていた時期があります。

今回は

・諦めた理由その1「朝3時台に起きても受からなかった
・諦めた理由その2「働きながらの勉強に体力の限界を感じた
・なんでまた再開した?「勉強の呪いにかかっていた
・公認会計士の挫折率はどれ位?
・公認会計士の挫折率が高い理由は?
・公認会計士を挫折しないためには

この内容で書いていきます。

諦めた(挫折した)理由その1「朝3時台に起きても受からなかった」

どれだけ勉強しても点数が伸びなかったことから

これはもう本気でやるしかない
大丈夫、人間そう簡単に死なない

この思いから一時

3時台に起きていたことがありました

それまで私は7時間寝ていましたので、だいたい睡眠時間を半分にしました。

そしてその後仕事に行って、帰ってきて23時まで勉強。

絶対に受かる、受かってやる。やってやる。ギラギラしてました。

迎えた短答式試験

点数は前回とほぼ一緒でした。

最終科目の財務会計論の時、マスク越しに「なんでだよ…」とつぶやいた記憶があります。
こんなにやったのに、あんなに頑張ったのに。しかも微妙なラインとかではなく、圧倒的不合格でした。

諦めた(挫折した)理由その2「働きながらの勉強に体力の限界を感じた」

結構気合を入れていましたので、先ほど書いた生活スタイルでもなんとかなっていました。

不合格後も、絶対負けない負けない負けない!とムキになって勉強していました。

ただ個人的に自覚はなかったのですが、体の不調が出始めてきて

・食事がノドを通らない
・なんだかいつもクラクラする
・歩いていても猛烈な睡魔が襲ってくる

ある日、家の電気を付けようと思って電気のスイッチを押しているのに電気が全然つかない時がありました。

(あれ?おかしいな。)

視線を移した先、押していたのはただの壁で

しかもスイッチとは逆の壁を押していました。

もちろんスイッチはありません、ただの壁を押していました。

これは結構疲れているのかもしれないな。と思ったその数日後

とんでもない頭痛に襲われて入院しました。

体の方の限界は来ていたようです。

この後勉強を辞めました。どんな目的であっても、自分は大切にしなくちゃいけない。
体は壊しちゃいけない。この体験で強くそう思いました。

なんでまた再開した?「勉強の呪いにかかっていた」

それまでも半年位の撤退は何回もしていました。

上に書いてきた挫折が一番大きなものですが

やはり1年位して勉強を再開しました。

その理由なんですが、

勉強から解放されましたから、いろんなところに遊びに行ったり好きなことをして過ごしていたのですが

何をしていても「いいのかな、こんなので」「勉強しなくていいのかな」

ずっと頭から離れませんでした。

何をしていても心から楽しめない自分がいました。

公務員として働いていましたので、職場の不満ですね。

「あの上司ほんとに何もしないくせに…」「いい加減クレーム対応もつかれた…」「こんなところにずっといたくない」

転職したい、輝かしいキャリアを築きたい、という欲がどんどん出てきました。

ダメでした。勉強を辞めて約1年。結局勉強机に戻っている自分がいました。

なんだかんだ、勉強している時はツラいんですけど

一番落ち着くんですよね。

頑張っている、人生が前進している、という感覚もありますし。
やっぱり言い方は悪いですけど「勉強の呪い」にかかっていたんですね。
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公認会計士の挫折率はどれ位?

私の場合は挫折後、結局勉強に戻ることになりました。

ですが実際公認会計士の挫折率はかなり高いと言われています。

実際に統計を取ることはなかなか難しいですが、

30人以上いたクラスが、試験前になったら半分しかいない、なんてことはよくあるそうです。

これ、試験を「受ける前」の話ですからね、試験までたどり着くことすらできないということです。

試験を受け続けての挫折率となると、もっと高くなります。

(30人中合格できるのは5人位、なんてことも場合によってはあるかも知れません)

なので、まずは公認会計士の勉強を試験まで続けること、が重要です。

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公認会計士の挫折率が高い理由

ではなぜそんなに公認会計士の挫折率が高いのか、解説します。

試験範囲が膨大過ぎる

公認会計士試験の科目数は短答4科目、論文6科目、と難関試験としてはそこまで科目数が多いわけではありません。

(公務員試験なんて30科目位ありますからね…)

ですが科目は少なくてもそれぞれの範囲が膨大過ぎます。

私が実際受けていて思ったのは

・試験範囲の広さ
⇒単純にそんなにカバーできないよ…
・聞かれることの細かさ
⇒そんなことまで覚えてないよ…
・計算問題の繊細さ
⇒一つの計算ミス、電卓ミスで×
・ひっかけの巧妙さ
⇒読み飛ばしたらそれで×

この辺りが公認会計士試験の難易度を上げていると考えています。

表面的な対策ではまず受からない

また公務員試験の話で恐縮ですが、公務員試験は過去問対策だけしていればまず受かる試験でした。

ですが公認会計士試験は過去問対策だけではまず受かりません。

過去問の焼き直しが多い、と言われる科目も多いですが、

それでも完全に同じ問題、というのは少ないです。

例えば

過去問
「Aということは間違いなくBである」

本試験
「Aということは間違いなくBではない」
「Bということは間違いなくAである」
「Aということは間違いなくBでありCである」

みたいな、聞き方を変えてくることが多いです(上の問題は〇×は気にしないでください、こういう聞き方をするよ、というたとえです)

なので単純な過去問対策では不十分ですし、

計算問題については完全な焼き直しはほぼ無いと言ってもいいです。

運の要素もある

短答式試験の出題形式は6択のマークシートです。

そしてひっかけも多く、いやそんなの知らないよ、という細かい出題も多くみられます。

テキトウにマークを付けたら合っていた、なんてことは本当によくある話です。

合格率10%程度、最も通過が困難な短答式が一番運の要素が強い、ということになります。

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公認会計士を挫折しないためには

いや、それでも私は公認会計士を挫折したくない!

そんな方に向けて、これをやっておけば挫折しなくて済むかも、ということを書いていきます。

簡単な試験ではないことを覚悟する

1000時間程度の勉強では受からない試験であることは十分に覚悟してください。

3000時間、4000時間の勉強時間、2,3年はしっかり腰を据えて勉強する必要があることを認識してください。

もしかしたら早く受かるかもしれませんが、それ位の覚悟をしておかないと

軽い気持ちで勉強を始めてしまうと必ず後悔しますし、挫折します。

10km走るつもりでいたら4kmでゴールできた、はラクですが、4km走るつもりでゴールが10kmだったら辞めてしまいますよね。

何回か落ちる覚悟はしておく

一発合格は、まず無理です。

短答式試験は半年ごと5月と12月に実施されます。

その関係から、勉強が不十分な状態で臨むことが多く、最初の試験はまず様子見、となるのが通例です。

公認会計士試験を受験なさる方は、自頭が良い方が多いので、

今までの受験では負け知らず、勉強で苦労したことない、なんて方は山ほどいます。

ですがそんな方に限って、不合格に耐性がなく、1回落ちたら挫折してしまった…というのはよく聞きます。

3回位は普通に落ちる覚悟をしておきましょう、大丈夫です、みんなそんな感じです。

コストパフォーマンス、タイムパフォーマンスを重視する

落ちれば落ちるほど、知らない論点を見つけると不安になるものです。

ですが本当に重要なのは、A論点、絶対落としてはいけない論点です。

ここの理解、反復が疎かになっていると間違いなく受かりません。

もちろん、全てやるに越したことはありませんが、時間もお金も有限です。

テキストのA論点を全て潰す、例題・問題集を解く、周辺知識の確認をする。

これが最も合格が近づく手法です。

答練や模試で正答率50%以上の問題を取れていれば合格ラインに乗りますよね?そういうことです。

「A論点と答練出題箇所」この二つは徹底的に潰すようにしましょう、必ず合格できる可能性が上がります。

予備校選びに慎重になる

予備校選びは本当に慎重にした方がいいです。

費用がかかることもありますが、

途中で予備校を変えるのはインプットの勉強時間を余計に使うことになります。

(再度勉強できるというメリットはありますが、テキストのレイアウトが変わるだけで、暗記効率はグッと下がってしまいます)

決めた予備校はできるだけ最後まで心中する覚悟が必要です。

そのため、最も合格可能性を高めてくれる予備校を慎重に選ぶようにしましょう。

私のおすすめはCPA会計学院です。

会計士試験合格者の2人に1にはCPA生という異常事態になっており、合格実績は申し分ありません。

もちろん、テキスト・講師・フォロー体制も万全です。

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CPA会計学院

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さいごに

私は大きな挫折は経験しましたが、

結局こうして会計士受験生に戻ってきて、そして無事合格できました。

今になって思えば、本当に戻ってきてくれてありがとう、偉いぞ自分!という気持ちです。

挫折を味わることは皆さんあると思いますが、私の体験について書かせていただきました。

何か響くものがあれば幸いです。

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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引用元:CPA会計学院公式HP

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