公認会計士の予備校を変えるタイミング

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この記事は以下のような方におススメ
・今の予備校で不安、変えようと思っている
・どんな時変えた方がいいのか知りたい
とむやむくん
とむやむくん

基本的には変更しなくていいですが…。

こんにちは!とむやむくんです。

とりあえず有名だから、と決めた予備校。

通ってみたら何か違う、合格できるのかな?と不安になってきた。

会計士試験の難易度、合格の難しさから、自分が合格できないのは予備校のせいだ!変えるしかない!

と考える方は少なくないと思います。

今回は予備校を変えるタイミングについて書いていきます。

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予備校は変えるべき?

合格できるか不安、なんかあの予備校は人気があるみたい…変えようかな?

予備校は本当に変えるべきなのでしょうか?

基本的には変えない

何も前提条件がなく「予備校を変えた方がいいですか?」と聞かれたら

変えなくていいです、と回答します。

次の質問に思う所はないでしょうか

・予備校の提供するコース、教材を全て消化したのか
・合格できない理由を予備校のせいにしていないか
・マンネリ化した勉強から脱却するために変えようとしていないか
・隣の芝が青く見えているだけではないか

いかがでしょう、特に1つ目です。

予備校は合格までに必要十分な情報をまとめテキストを、問題集を作っています。

最新の傾向を踏まえた答練・模試を提供しています。

基本的には予備校の指定したカリキュラムを、言われたとおりにこなしていけば、

人によって期間などは変わりますが合格することは可能です。

本当に全て消化しましたか?

各予備校はそれぞれの教材を当然相互に研究しています、その上での教材です。

基本的にはどの予備校でも合格はできるはずです。

こんな時には変えることを検討

私の所感ですが

・もう一度違った角度から勉強し直したいと思った時
・スケールメリットの恩恵を受けたくなった時
・現在の予備校じゃないテキストや問題集に着手したい時
・講義を受けたい講師がいる時
・費用の面で続けられなくなった時

こんな時は変えることを考えてもいいとは思います。

2つ目のスケールメリットについては大手の予備校に乗り換える時に受けられるものです。

特に論文式試験では点数ではなく偏差値で合否が分かれます。

そうすると、多数の受験生が正解している問題を落とすわけには行けません。

そしてこの『多数の受験生』というのは『大手予備校の受験生』とほぼ同義です。

・大手予備校がよく出ますよ、と言った所
・大手予備校が答練や模試で出題した箇所
→ここをしっかり取れれば合格は近づきます。

とは言っても、大半の論点についてはどこの予備校でも重要として扱っているのであまり差異はないとは思います。

どうしても予備校を変えたい時、判断材料の一つになる、位でいいと思います。
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予備校を変える時のポイント

さてそれでは予備校を変える!となった時どんなことがポイントになってくるのか。

ネームバリューや雰囲気だけで決めるのではなく、しっかり検討しましょう。

何を重視するかを明確に

先ほど書いたように予備校を変えようと思ったことには理由があるはずです。

その理由を払拭するために、何を重視して予備校を変えるのかを明確にした方がいいです。

・費用の問題
→安い所に変える
・スケールメリットを受けたい
→大手予備校に変える
・分かりやすい講義が受けたい
→体験講義を受講し検討する

などなど、ただ漠然と

「最近あの予備校の人気が高いから変えたい」と予備校を変えるのではなく、

しっかりとした目的をもって選定をすることが重要です。

おすすめの会計士予備校紹介・比較

さて、ではどんな予備校がおすすめなのか、ということですが

合う合わないは人それぞれですが、もし私のおすすめの予備校となれば…

正直私は相当予備校を転々としてしまったので、各校のメリットデメリットは把握しているつもりです。

過去にかなり力を入れて記事にしたのでこちらをご覧ください

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まとめ

予備校は基本は変えない。

事情がある時に変える。

変える時はしっかり目的をもって選ぶ。

これが結果的には短い期間での合格につながると考えます。

決して安いものではない予備校、後悔ない選択をして下さい。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

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・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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