公認会計士の転職、面接でどんな事聞かれる?実際の質問内容を公開!

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公認会計士の転職、面接でどんな事聞かれる?実際の質問内容を公開!

この記事は以下のような方におススメです。

・公認会計士の方で転職を希望している方
・転職の面接でどんな質問が来るか知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

公認会計士の転職は難しくありませんが、きちんと準備は必要です。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士の方、公認会計士試験合格者の方が転職をしようと思った時に、

一番心配になるの面接でどんな内容を聞かれるのか?ではないでしょうか。

この記事では私の転職時の体験や、周囲への聞き取りから、実際に聞かれた質問内容をまとめます。

☆この記事の信頼性について
筆者は実際に公認会計士として転職活動をしており、実際に聞かれた質問内容を元に信頼できる情報を提供しています。

☆この記事を読むとわかること
公認会計士・公認会計士試験合格者の転職時に実際に聞かれる質問の内容が分かります。

その他公認会計士の転職におすすめのエージェントはこちらでまとめています。

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公認会計士の転職で実際質問・聞かれたこと一覧

それでは早速どんなことが実際に質問されているのかまとめていきます。

自己紹介

これは最も典型的な質問で、

「それではまず最初に簡単に自己紹介をお願いします。」

という感じで、アイスブレイクもかねてかなり面接官からすれば振りやすい話題になります。

少し長いものと、短めのものと用意できるといいですね。

志望動機

なぜその会社を受けたのか、というものです。

これも典型的な質問ですが、どの企業にも言えるような汎用的な回答はやめましょう。

・その企業の特色をしっかりとらえる
・競合する他企業と比較して話す
・自分の強みがどう活かせるのかを添える

などに注意しましょう。

希望年収の理由

履歴書などに希望年収を書く欄があることがありますが、

あれ、あんまりテキトウな金額書くと結構突っ込まれます。

「この金額にしたのはなぜですか?」

「現在の年収が500万なのになぜ900万を希望するんですか?」

「どのように算出したのか教えて下さい」

シビアに突っ込まれることがありますから、しっかり根拠を示したうえで話すようにしましょう。

ここはエージェント等を利用しているなら相談しておくといいです。

転職する理由

どうして転職することにしたのか、というのはやはり気になる点です。

人間関係がうまくいかなくて、とか

年収が低くて、とか

マイナスな理由を述べるよりは

キャリアアップを前提としたプラスのイメージを与えられる回答をしましょう。

入社日・入所日

転職するとしたらいつから働けるようになりますか、というのは形式的に聞かれます。

ただ例えば現在4月だとして、8月から働き始めます、と言ったら

なんでそんなに後なの?5月からでもいいんですよ?

と聞かれるケースもありますから、しっかり理由を話せるようにしておきましょう。

経験した業務

これまでどんな業務を経験してきたか、は

公認会計士と言う専門家を雇う側からすれば当然知りたい情報です。

しっかり伝えられるようにしましょう、ここが最も自分を売り込むことができるところです。

主査の経験はあるか、興味があるか

監査法人への転職であれば、主査やインチャージの仕事をしたことがあるか

あるとすればどの位の規模の会社でどの位のメンバーをまとめていたのか、等を聞かれます。

主査経験がなければ、将来的に経験したいか、というのも聞かれます。

機会があれば経験したい、という回答が無難でしょう(もっと食い気味でももちろん大丈夫です)

どんな業務がやりたいか

どんな業務がやりたいのか、というのは面接でよく聞かれますが

受かりたいからつい、「どんな仕事でも大丈夫です!」と言いがちです。

ですが、ここでの回答はその後の人事や配置に結構影響を与えますので

本当にやりたい仕事があるのなら、絶対にここで伝えた方がいいです。

希望する働き方

もし子育てなどの影響で、時短・残業無し・週4,週3勤務などの要望があれば伝えましょう。

どのような企業に転職活動をしているかにもよりますが、

監査法人であればどちらかとえいば落とす面接ではなく、来てほしい面接ですので、

ある程度希望する働き方を尊重してくれます、しっかり伝えておきましょう。

他企業・法人の併願状況

転職活動でどんな企業を併願しているかを聞かれます。

これは素直に答えても良いですし、隠しても良いですが

他にも併願している先があることを匂わせておいた方が、提示される条件が良くなる傾向にある印象です。

今いる企業・法人の組織について

現在働いている組織がどんなところなのか、

部署名や行っている業務や人数など、その企業のことを聞かれます。

勤めているのですから当然わかるかとは思いますが、

自分の会社のことはしっかり調べてから面接に行きましょう。

なんで公認会計士目指したの

どうして公認会計士を目指したの、は転職でなくても公認会計士ではあるあるの質問です。

お金持ちになりたかった!モテたかった!

よりはやはり、キャリアアップや専門性を高めたかった、等の理由がいいでしょう。

趣味欄について

趣味欄なんてあんまり見られないだろうと思われるかもしれませんが、

アイスブレイクで結構使われます。

テキトウなこと書いておくとせっかく場を和ませようと質問してくれているのに微妙な空気感になってしまいます。

しっかり話ができる趣味を書いておきましょう。

英語できる?

どこの企業でも英語力は求められます。

必須ではないですがあった方がキャリアを有利に進めることができるケースが多いです。

アピールできる部分ですから、英語力に自信がある方はしっかり伝えておきましょう。

学ぶ気がありますか?と言われた場合は、もちろんあります!と答えましょう。

他に伝えておきたいことは(介護・育児・持病等)

特に注意を払うべき特別な事情がある場合は、この時点で伝えておきましょう。

採用された後だと少し面倒なことになる可能性があります(もちろん配慮はしていただけるはずですが)

なにか聞きたいことは

典型的な最後の逆質問です。

これはしっかり用意しておきましょう、ほぼ100%聞かれます。

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公認会計士の転職の面接で質問される内容まとめ

公認会計士の転職は一般企業の面接と比べて落ちる可能性は極端に低く、

どちらかといえばぜひうちに来てください!みたいなところがほとんどです(人足りないですしね)

なので正直あまり対策しなくても受かるとは思いますが、

それでも事前に今回書いた内容位は考えておくのが無難です。

(たまにめちゃくちゃ固い面接を実施してくるところもあります。)

参考になれば幸いです。

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