意外と低い?公認会計士試験短答式、合格者の答練や模試の成績

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意外と低い?公認会計士試験短答式、合格者の答練や模試の成績

この記事は以下のような方におすすめです。

・公認会計士試験短答式を受験予定の方
・短答式合格者の答練や模試の成績が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

答練や模試の成績は気にし過ぎてはいけません。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士試験短答式を受験予定の方の多くは、答練や模試を受けていると思います。

そして、その成績に一喜一憂し、中にはとんでもなく悪い成績を取ってしまい、

どうせ受からないんだろうな…

と凹んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は公認会計士試験短答式の合格者が、答練や模試で実際どれくらいの成績を取っていたのか、について解説します。

☆先に結論
・実はD,E判定から合格している方がめちゃくちゃ多い
・重要なのは成績ではなく答練や模試を利用する抜く力
☆この記事の信頼性について
筆者は公認会計士試験を実際に受験し、合格しています。また多くの合格者に対し調査を行い、信頼できる情報を提供しています。

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公認会計士試験短答式合格者の答練や模試の成績

私のX(旧Twitter)内で、公認会計士試験短答式の合格者の方に、答練や模試の成績が実際どれくらいだったのかアンケート調査を行いました。

212人の合格者の方にご協力いただき、結果としては

A判定…24.1%(51人)
B判定…10.8%(23人)
C判定…17.0%(36人)
D判定・E判定…48.1%(102人)

となり、D判定やE判定が最も多い、という結果になりました。

もちろんこれは限られた人数に対するアンケートですから、完全に正しいとは言えませんが、

それでもE判定等の最低評価からでも合格している方が多い、というのは意外ではないでしょうか。

(しかもSNS利用者の成績は高くなりがちですし)

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答練や模試の成績が悪かった方へ

答練や模試の成績が良かった方に関しては、

何も言うことはありませんし、私ごときが何か言うなんておこがましいです。

ただ成績が悪かった方、

勉強のモチベーションが下がっていたり、どうせ本試験も受からないだろう…とやる気をなくしているのではないでしょうか。

ですが、アンケートの結果や私自身がそうだったように、最低評価から合格している方はたくさんいます。

一番良くないのは、どうせ無理だと決めつけて、頑張ることを辞めてしまうことです。

あくまでも答練・模試です、本番ではありません。

大事なのはその成績をどう受け止めて、この先の勉強の指針にするかです。

大丈夫、必ず合格できます!

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答練や模試を活用した勉強方法

さて、それでは答練や模試をどう活用していけばいいのかについて書いていきます。

ずばり重要なのは

・本試験の感覚を掴む
・頻出論点の把握
・ミスの確認

この3点だと私は考えています。

本試験の感覚を掴む

財務会計論や管理会計論であれば、

・計算と理論の問題数はどれ位か
・計算を一問何分で解かなければならないのか
・理論と計算最低難問ずつ取るべきだったのか
・捨て問はどう見極めるべきだったのか

といったことが重要ですし、

監査論や企業法といった理論科目では

・問題を解くペースはどれ位がいいのか
・最後まで集中して解くことができていたか
・どう言ったところで難しいと感じたのか

などなど、本試験でどのように立ち振る舞うのか、再度確認するといいでしょう。

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頻出論点の把握

答練や模試は各予備校が総力を結集して次の本試験で出題される「範囲」を当てに来ています。

ここで重要なのは「範囲」を当てに来ているということです。

完全に同じ問題を当てることは不可能です。

なので受験生としては、答練や模試を元に、

次の試験ではどの分野を重点的に勉強しなければならないか、を把握する必要があります。

答練や模試の解説講義や解説冊子の中でも、ここは要注意・狙われやすいなど言及されていることが多いです。

答練や模試の出題範囲は他の受験生もしっかり対策してきますから、落とすとダメージが大きいです、しっかり対策しましょう。
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ミスの確認

自分がどういったところでミスをして、得点することができなかったのか。

これを確認することは模試や答練で最重要と言っていいでしょう。

・正答率50%以上の問題を落としていないか
・なぜ間違えたのか
・間違え原因はケアレスミスか
・ケアレスミスだとしたらそのミスはなぜ起きたのか
・時間をかければ得点できたのか
・単に勉強時間が足りなかったのか
・今の勉強方法を続ければ得点できたのか
・勉強方法を変えるべきではないのか

などなど、自問自答を繰り返し、最善の勉強法を模索していきましょう。

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実際に私はどうだったのか

さて、200名を超える合格者の方にご協力いただいた調査結果は先ほどお見せしましたので、

私の模試や答練の結果等はどうでもいいかもしれませんが、一応過去に記事にしています。

見ていただければわかりますが、めちゃくちゃ成績は悪かったです。

ですが最後まであがき続け、なんとか合格することはできました。

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公認会計士試験短答式、合格者の答練や模試の成績まとめ

答練や模試の成績が悪いと、勉強のモチベーション自体が低くなりますし、

どうせ受けも受からない…と、自信もなくしてしまいますよね。

その気持ちは痛いほどわかります。

ですがあくまでもその成績は参考です、良いに越したことはありませんが

重要なのは本番、そこまでどう過ごすかです。

しっかり現実と向き合い、短答式まで走り抜きましょう!

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

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なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

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