・合格率は下がるのにどうして仕事を辞めなかったのか知りたい方
・仕事を続けることにしたきっかけは何か知りたい方
働いていてもある程度のことはクリアできると考えたことや、働いているからこそプラスになることもあると考えたからです。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は、前回の記事で働きながらは無理、と感じたのにどうして社会人受験を決意したのかについて書いていきます。
〇働きながら合格なんて無理。退職を決意した日
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【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
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働きながらでも会計士には合格できる|社会人受験を決意した日
・仕事のストレスで勉強どころじゃない
・合格までの年数がかかってしまう
働きながら受験することは確かにデメリットだらけです。
実際私は退職する直前のところまで行きました。
今回は
・本当に仕事をしている時間は無駄なのか?「将来の仕事の役に立つと考える」
・30歳を超えたが焦る必要があるのか?「これまで培った経験がある」
・さいごに「退職を踏みとどまった話」
この内容で書いていきます。
本当に勉強時間は捻出できないのか?「意外と確保できる」
・反復しても忘れているし…やっぱり退職しないと
本当にそうなのだろうか。
徹底的に自分のスケジュールを見直しました。
そして結果的には平日・休日に理想的なスケジュールを立て、勉強時間の確保に成功しました。
〇会計士試験社会人受験生1日の勉強時間・スケジュール(平日編)
〇会計士試験社会人受験生1日の勉強時間・スケジュール(休日編)
勉強時間の確保は実はできないと思っているだけで、
朝少し早く起きて見たり、食事休憩の時間を短くしたり、移動時間を有効に使ったり…
そういったスキマ時間を適切に使っていけば1日に5時間程度は確保ができます。
そしてそれを続けることができれば合格に必要な勉強時間は確保ができると考えました。
さらに、反復しても忘れている、ということについては
確かに専念生と比べ反復までに時間がかかるのは、仕方ないことです。
なので、1周させる時間を短くし、少しでも回転数を上げることで目につく機会を少しでも増やすように工夫しました。
本当に仕事をしている時間は無駄なのか?「将来の仕事の役に立つと考える」
本当にこの仕事をしている時間は無駄なのだろうか。
この経験が将来役に立つことは本当にないのか?
そう考えました。
会計士試験に合格し、有資格者となった時、今の仕事が役に立つことはないのだろうか。
この考えを持ったことで、
そして将来会計士になった時に自分のプラスアルファの力にする。
そう考えることで働いている時間も無駄ではない、と思えるようになりました。
30歳を超えたが焦る必要があるのか?「これまで培った経験がある」
では、今の自分はその人たちと比べて劣っているのだろうか。
30代だからこそ監査法人以外の経験をたくさんしていて、たくさんの出会いをしている。
それは最早30代までにいろんな経験ができたからこそ得られたもの。
そう考えることができ、急いで仕事を辞める必要もない、と思うことができました。
さいごに「退職を踏みとどまった話」
ここまで前回のブログでのマイナスな考えを払拭できましたが、
本当に退職の話を上司にしに行こうと思ったその時、思いとどまれたのはとある職場の先輩と話したためでした。
別に辞める話をしていたわけではありませんが、
ただなんとなく他愛もない冗談を話したりして笑ったただけです。
いい人たちもいっぱいいて支えられてるんだよな。
もう少し一緒に仕事をしたいな。
これが直前で退職を踏みとどまれたエピソードでした。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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