・監査論の点数が取れない
・時間をかけても点数が上がらない
・そもそも勉強方法がわからない

極論を言えば私は一つの問題集をやっただけです。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は監査論短答式の勉強方法を紹介します。
まずはインプット編です。
私個人のやり方ですが参考になれば幸いです。また、各科目で重複する部分もあるのでご了承ください。
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監査論論短答式勉強法:インプット編「過去問対策だけで十分?」
具体的な勉強方法を解説する前に
前提の知識としてこちらの記事を読んでください↓
こちらの記事でも紹介している通りですが
インプットで最重要なのは
テキストへの情報の一元化です。
そして監査論についてですが、読んでいただいたのに本当に申し訳ないのですが
情報の一元化、しないまま合格しました。
もちろん基本はした方がいいです。それは他の科目と一緒です。
ただ冒頭でも書きましたが、私は一つの問題集をやっただけです。
ではどんな方法で勉強したのか、解説していきます。
講義の時
・指摘があればマーカーは引いている
・とりあえず講義を消化している
もしかしたら少し講義の受け方を改善すべきかもしれません。
講義で一番大事なことは
後で見て重要な箇所がわかるようにテキストを作り込むことです。
講義の内容はその時理解していても確実に忘れます。
テキストの読み込みをそこまで行わなかったとしても
問題集でわからなくて戻った時
一目でわかるようにしておくことが重要です。
・そこをあとで一見してわかるようにマーカー
・わかりにくいことがあればメモ
これを忘れずにしてください。
監査論については、このあと細かくテキストの読み込みをしたわけではないのですが
問題集等でわからなかったことを確認しやすいようにするためにこの作業は重要です。
問題集・答練・模試の時
普通にやるなら他科目と同様情報の一元化をしてテキストを反復してください。
さて、監査論ですが、私はこの科目が大好きでした。
講義も面白くてどんどん時間をかけてやりました。テキストの読み込みも100回以上やりました。
しかし、合格前までで私は短答6回受けてたのですが
ずーーーーーーっと65点±5点位で変化がありませんでした。
あ、これはやってもやらなくても変わらないな、と思い
答練や模試も解きっぱなし、確認もしませんでした。
と、いうのも監査論の短答の選択肢のほとんどは
過去問の焼き直しであることを聞いたためです。
(%は忘れましたが相当な割合でした)
それからはもう過去問演習に注力、というか直前期はインプットを行わずに演習しかやっていません。
アウトプット編で詳細は説明しますが
やったのはこれだけです。
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しかもこれの過去問出題箇所だけです。他はやってません。
合格した時の短答は、この問題集でわからなかったところをテキストで確認する。
これのみです。
やらなかったこと
インプットで他に考えられる手法が
2.基準等の読み込み
3.捨て論点を作ること
1.情報を一元化し直前期にテキストを読み込みこと
先ほど書いた通り、ある程度テキストの読み込みをしたらすぐにアウトプットに移行することにしました。
そのため、問題集や答練の内容をテキストに転記することもありませんでしたし、
それを直前期に読み込むこともしませんでした。
試験会場にもっていったのも問題集の方です。
2.基準等の読み込み
これも賛否あると思います。
ちなみに私は一応読み込んだこともあります。
しかし、点数が変わらなかったので…受験期の後半はやめました。
(時間もかかりますし)
3.捨て論点を作ること
確かに出にくい論点はあるので
学習する上で強弱をつけることは問題ないとは思います。
しかし、完全に捨ててしまうのはやはりリスクが高いですし、
そこまでメンテナンスに時間がかからないとは思うので
一応やりました
まとめ
・漫然と授業を受けてはいけない
・マーカー、チェック、メモに注力
・後で見返して重要箇所がすぐにわかるように作る
・テキストへの情報の一元化は行わなかった
・監査論の出題は大半が過去問
・直前期は過去問演習を中心とした問題集の反復のみ
・情報を一元化し直前期にテキストを読み込むこと
・基準等の読み込み
・捨て論点を作ること
今回は監査論短答のインプット編ということでまとめさせていただきました。
監査論は最初から点数が割とよかったのですが、
やっても全然伸びず、今回書いたやり方に落ち着き、
空いた時間を他の科目に割くことができました。
参考になれば幸いです、監査論の勉強頑張りましょう!
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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【これで十分】公認会計士になりたい方へ
まず最初に言っておきたいことがあります。
『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』
自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。
英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?
会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。
誰もが勉強初心者からのスタートです。
さらに実は、
会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。
合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか
これができれば誰でも合格可能です。
①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間
この辺りが重要になってきます。
②「半分の人が取れる問題を正解する」について
これにつきます。
公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。
ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。
(体感99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)
よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。
現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。
それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。
これらの予備校であれば、
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる
どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)
その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが
CPA会計学院です。
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生)
ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。
私が実際に通学して感じたのは
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。
※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です
公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。
そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。
やはりスケールメリットの点で、
ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメです)
とは言っても、合う合わないはもちろんありますので、一度講義やテキストを見てみてから決めると良いと思います。
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