・企業法の勉強法短答式の勉強法が知りたい方
・企業法で点数を稼ぎたい方
企業法は努力が報われる科目です。
勉強方法を確立すれば企業法で点数を稼ぐことが可能です。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は企業法短答式の勉強方法を紹介します。
まずはインプット編です。
私はこの勉強方法を取って『半年』で
65点→95点
になりました。
私個人のやり方ですが参考になれば幸いです。また、各科目で重複する部分もあるのでご了承ください。
【ストップ!!】全然合格できないアナタへいよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上って『CPA生が対策した問題落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに少し意識した方がいい時期です。
⇒2023年合格者786名(予備校1位)
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生)
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
⇒さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も体験してみる価値あり
引用元:CPA会計学院公式HP
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企業法短答式勉強法:インプット編「企業法で稼ぐ方法」
さて、冒頭でもお話した通り、企業法は点数が稼げる科目です
きちんとした勉強法を取れば確実に点数が伸びます。
勉強方法を解説する前に
前提の知識としてこちらの記事を読んでください↓
こちらの記事でも紹介している通り
インプットで最重要なのは
テキストへの情報の一元化です。
特に企業法においてはこの情報の一元化が重要になってきます。
企業法におけるその方法等について詳しく解説していきます。
・指摘があればマーカーは引いている
・とりあえず講義を消化している
もしかしたら少し講義の受け方を改善すべきかもしれません。
講義で一番大事なことは
後で見て重要な箇所がわかるようにテキストを作り込むことです。
講義の内容はその時理解していても確実に忘れます。
もしくは後になって
よし!テキスト全て覚えるぞ!
は無理がありますし時間が足りません。
・それらをあとで一見してわかるようにマーカー
・わかりにくいことがあればメモ
これを忘れずにしてください。
事例の説明が多くなりがちな企業法ですが、
図やメモなどで書いておくと後で見た時イメージに残りやすいです。
ここマーカー引いてください、と言ってくださる講師の方
ありがとうございます。間違いなく重要箇所です。
仮に見返したらマーカーだらけのページが多くても
そこは重要なんです。講師の方を信じてください。
(私自身信じ切ることができず痛い目を見たことがあります)
特に暗記箇所の多い企業法においてはマーカーが多くなりがちです。
でも答練や模試でもわかる通り、そこは本当に出題される箇所なんです。
私はLEC
情報の一元化:問題集、答練、模試の時
アウトプットとして使うことになる問題集、答練、模試の情報も
全てテキストに集約します。
出題された箇所を全てテキストに記載していると手間なので(もちろん時間があればいいですが)
『間違えた箇所』をテキストにチェックしておきましょう。
やはりおすすめはその時の感想を書いておくことです
「〇〇と混同しない!」「ほんとここ気を付けて!」「いい加減にしてくんない?」
企業法の問題集として私が使っていたのはLECの企業法一問一答です
分量は多いですが過去問を中心に作成されており
アウトプットとしてはこれだけでも十分じゃないか?
と思える内容になっています。
使い方はアウトプット編でも解説いたします。
反復する:ひたすらに回す
情報が一元化されたテキストができあがったら
あとは反復あるのみです。
反復する箇所はマーカーやチェック、メモが付いた箇所です。
他は、ほぼ読みませんでした。
(マーカー箇所とのつながりで読んだところもありましたが、その場合は毎回読めるよう、自分で再度チェックを入れ反復漏れがないようにしていました)
反復する際の注意点としては
一周するのに時間をかけすぎないことです。
直前期であれば一週間で最低一周です。
答練期でもそれ位は回したいところです。
時間をかけると本当に忘れます。
やらなかったこと:捨て論点は作らない
インプットで他に考えられる手法が
2.他の参考書やテキストを読んでみる
3.捨て論点を作る
1.条文の読み込み
私は条文の読み込みはしませんでした。
時間があればやってもいいとは思います(論文で参照することになるので慣れるのも悪くはないです)
ただそれより優先すべきテキストのインプットでいっぱいいっぱいでした。
2.他の参考書やテキストを読んでみる
実は参考書を買いあさり読んでみたりしたこともあります。
そしてやらなきゃよかったと思いました。
と、言うのも勉強している内容は一緒でも、レイアウトが違うだけで頭に入る速度がとても遅くなります。
不用意に教材の手を広げるのならば、その時間、自分が作り込んだテキストをじっくり読んでください。
何倍も充実した勉強をすることができます。
3.捨て論点を作る
企業法について私は捨て論点を作りませんでした。
と、いうよりもマーカーやチェックが付いていない箇所はほぼやらないので
そこを捨てたと言ってもいいのかもしれません。
ただ意図的にここはやらない!というのはやはり企業法では危険だと思います。
出題実績を見ても幅広く全範囲から出ていますし、
そこが重要論点だった場合、出題されると他受験生との差を詰めることが難しくなります。
まとめ
・漫然と授業を受けてはいけない
・マーカー、チェック、メモに注力
・後で見返して重要箇所がすぐにわかるように作る
・全てをチェックすることは難しい
・間違えた箇所をチェックのがベター
・その時の感想を書いておくと印象に残りやすい
・チェックやマーカーの箇所をひたすら回す
・一週間に一周が目安
・期間が空くくらいなら多少雑でも反復を重視
・条文を引くこと
・他参考書なども読んだがやらなければよかった
・捨て論点を作ること
今回は企業法短答のインプット編ということでまとめさせていただきました。
企業法は本当にやればやるほど点数が伸びる科目です。
だからといって会計士試験は企業法だけではありません。
ある程度力が付いたら他科目に注力することも大事です(計算科目のほうが遥かに習得に時間がかかります)。
これを読んだ方が企業法の点数を少しでも上げられたなら幸いです。
【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介
まず最初に言っておきたいことがあります。
『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』
自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。
英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?
会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。
誰もが勉強初心者からのスタートです。
さらに実は、
会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。
合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか
これができれば誰でも合格可能です。
①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間
この辺りが重要になってきます。
②「半分の人が取れる問題を正解する」について
これにつきます。
公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。
ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。
(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)
よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。
現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。
それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。
これらの予備校であれば、
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる
どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)
その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが
CPA会計学院です。
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生)
ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。
私が実際に通学して感じたのは
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。
※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です
公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。
そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。
やはりスケールメリットの点で、
ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります)
引用元:CPA会計学院公式HP
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