・社会人として働きながらゼロから公認会計士を目指そうと思っている方
・社会人がまず何をしたらいいかわからない方
社会人がゼロから公認会計士を目指すなら、絶対予備校を使うべきです、そして合格までには3年程度かかる覚悟で挑んでください。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は知識ゼロから社会人が公認会計士を目指すには?ということで書いていきます。
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簿記を勉強している。前職がある。
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社会人が知識ゼロから公認会計士を目指すには?|30代社会人合格者のブログ
・専門職として働いてみたい
・公認会計士に憧れている
皆さん知っての通り公認会計士は弁護士・医師と並ぶ三大難関国家資格です。
勉強時間が専念生、学生の方と比べて圧倒的に確保しにくい社会人受験生。
簿記も知らない、経理の経験もない、そんな方が知識ゼロから働きながら会計士試験合格を目指す…。
生半可な覚悟では合格できませんが、社会人合格することはもちろん可能です。
今回は
・予備校には通うべき?「社会人ならば絶対通うべき」
・合格するにはどれ位係る?「3年は勉強する覚悟を持つ」
この内容で書いていきます。
まず何をするべき?「公認会計士の資格について知る」
会計士がどんな仕事をするか知っていますか?
・監査、ってものをするんでしょ?
具体的な会計士の仕事や待遇、将来のキャリアなどを知ることで
この先の勉強のモチベーションが全然違ってきます。
ここで少し違うな…と思って引き返すなら全然問題ありません。
(2000時間勉強した後だと引っ込みがつかなくなりますから。)
まずはご自分で調べるのもいいですし、
予備校のパンフレットを取り寄せるなり取りに行くなりして、中身を見てみるのもいいです。
ここでしっかりと公認会計士、というものを知っておくことは、この先の勉強に大きな影響を与えると私は思っています。
数年続く受験の中で、うまくいかないこと、もう勉強したくないと思う事が、必ずあります。
そんな時、なぜ会計士を目指し始めたのか、どうして自分には会計士と言う資格が必要だったのかをしっかり認識しておくことで、
ここでやらなくちゃいけない、もっと頑張らなくちゃいけない、と自分を鼓舞することにつながります。
予備校には通うべき?「社会人ならば絶対通うべき」
次に予備校です。
これは間違いなく社会人の方は
通うべきです。
絶対に通うべきです。
・教材を調べ収集する時間が無駄
・最新の試験情報を得る時間が無駄
・結局模試は受けなくてはならない
等の理由で私はおススメしません。
そして予備校に入学した後は
完全に予備校任せで大丈夫です。
予備校の言うとおりにやってください。
それで合格できます。
予備校代は安くはありません、場合によっては50万以上の支出が必要になります。
ですが、会計士に合格した場合監査法人の初任給は30万を超えますから、2か月で回収できます。
予備校を使うことで合格が早くなること、合格が近づくことは間違いないので、そこは出し惜しみせず、通ってしまうことをおすすめします。
〇会計士予備校選び(LEC,TAC,大原,CPA)
合格するにはどれ位係る?「3年は勉強する覚悟を持つ」
さて、予備校が決まったらあとは勉強するだけですが、
どれ位の時間が合格までにかかるのか?
私の所感では3年は見た方がいいと思います。
大体どこの予備校も2年合格コースを用意していますが、
働きながら勉強時間の確保ができないこともあるため、社会人の方は3年は見た方がいいです。
勉強時間的には毎月100時間位をコンスタントに積み重ねられたら理想的です。
少し大変そうですか?
この記事を読んで、それでも挑みたい、絶対に会計士になりたい。
そう思えたなら、覚悟を決めて挑んでみるのもいいと思います。
さいごに
簡単ではありますが、知識ゼロから会計士を目指す、ということで書かせていただきました。
正直最初はみなさん会計の知識なんてありませんので、スタートラインは一緒です。
自分を信じて、あとはどれだけやり切れるかです。
頑張ってください!
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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