・監査法人の定期採用を検討している
・前職があり監査法人を目指している
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士試験合格後に監査法人に勤める場合、 大半の方が合格発表後の定期採用を利用すると思います。
しかし、場合によってはその入所方法では損をする場合があります。
今回は定期採用ではどうして損をすることになるのか、について書いていきます。
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【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
実は、これだけで十分就職可能です。
・試験休暇なんと3ヶ月
・年収500万以上
⇒これが『今すぐ』実現できます。
合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人の掲載が多い就職サイトを利用する必要があります。
私は監査法人求人が多く業界トップクラスの実績があるこちらでお世話になりました。
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定期採用ではなぜ損をするのか
さて、なぜ定期採用で損をするのか書いていきます。
場合によっては、かなり差が出てくることになります。
前職の経歴を無視される
前職がある方。
定期採用だと前職の経験は考慮されません。
・経理や監査で第一線で活躍していたとしても、入社1年目の社員と同じ扱いです。
わかってはいるけれど、なんだかなあ、という気持ちにはならないでしょうか。
そうですね、私は大いに思いました。
求人で探した方が待遇が良い
定期採用以外の方法がそもそもわからない、という方もいらっしゃると思います。
ですが、求人情報を見ると、 定期採用より待遇が良い求人がたくさんあります。
ビックリです。
1000万円損は言い過ぎでは?
いえ、そんなことはありません。 では例を挙げます。
②他の求人で年収600万で入った場合
(もちろん、会社や仕事内容は一緒です。こういうこともよくあります。)
この100万円の差は10年勤めれば
こうやって差は生まれてきます。
長く勤めれば務める程、この差は大きくなっていきます。
決して1000万円損する、が大げさでないことがお分かり頂けたかと思います。
どうすれば損をしないのか
とは言われても定期採用以外の方法がわからない!
では、どうすれば具体的にいい条件で就職できるのか書いていきます。
勉強中の方
勉強中の方の監査法人への入り方については以前まとめていますので よろしければこちらの記事を参考にして下さい。
試験合格者の方
まず、定期採用以外の求人情報を入手する必要があります。
・あまり出てこないか
・出てきても年収等の待遇がわからない
⇒どちらかになると思います。(会社HPは除いています)
以前にも書かせていただきましたが
監査法人等の約80%の求人は詳細が公開されていない非公開求人です。
これを見るには転職サイトに登録する他ありません。
転職サイトはどこでもお好きな所を使って頂いて構いませんが、 そもそも求人情報が見れないのでどこか登録はした方がいいとは思います。
以前からおススメしているのはヒュープロで、私も使っていた所です。(経理などの転職決定率業界トップクラスです)
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まとめ
何も知らず普通に就活に挑むと損することもあります。
少しでも幅広い情報を持ち、長い会計士人生、後悔のないようにしましょう。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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