監査法人って結局どこがいいの?「説明会で見るのは舞台下」

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この記事は以下のような方におススメ
・BIG4にはいきたいけどどこを選べばいいかわからない
・法人選びのポイントがあれば知りたい
とむやむくん
とむやむくん

何を重視するかによって変わってきます。

こんにちは!とむやむくんです。

以前こちらのブログで大手と中小監査法人どちらを選べばいいかについて書かせていただきました。

今回は、その中でさらに何を基準に監査法人を選べばいいか、についていくつかの側面から書いていきます。

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やりたいことはできるか

まずはこれが重要です。「自分がやりたいことをできるか」。

(やりたいことが決まっていない方は面接でも聞かれるので決めた方がいいです。)

やりたい部門をしっかり分析する

今回は私が公務員であったということもありパブリックに関する監査をしたいと考えたとします。

(実際希望したわけではありませんが、一応全法人で前職からの志望理由にしやすいと思ったので聴取しました。)

法人によって、どの位力を入れているかは全く変わってきます。

その中でパブリックに関して見るポイントとしては

・どの位の歴史があるのか
→最近できたばかりだとノウハウが蓄積されていないことも。
・どのような監査先があるのか
→自分がやりたい監査先はあるか。
・パブリック以外の仕事に関わることもできるのか
→パブリックに飽きた場合困る。
・監査一般のスキルは見につくことができるのか
→会計士としての最低限のスキルは身に付けておくべき。
・どれ位の人員が配置されているのか
→あまりにも少ないと教育制度がしっかりしていないことも。

これらをしっかり分析しましょう。

結構法人によって違いがあります。

自分が希望する仕事ができるかどうかしっかり見極めましょう。

どの位関与できるか

これは意外と盲点なのですが、

またパブリックの例を出すと

パブリックにきちんと関われるのは3年目以降。なんてこともあります。

それまでは一般監査:パブリックを7:3でやってもらいます、というところもあります。

このどれ位関われるかも法人によって違います。

しっかり調べておかないと、配属されたはいいけど思ったより関われないじゃん!ってことになりかねません。

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福利厚生はしっかりしているか

次に福利厚生についてです。これは重視する人としない人がいるかもしれませんが

ますます改革が行われる中で、働き方についてはどんな対応を取っているかは知っておいた方がいいです。

他の福利厚生は正直、どこもあまり変わらない印象を受けました。

ただ、目立って恵まれている(家賃補助が出る等)ところもあるようですので、気になる方はチェックしましょう。

多様な働き方ができるか

私がよく見ていたのは次の点です。

・在宅勤務の割合
・時短勤務が可能か
・残業無にできるか
・男性の育休は取得できるか
・土日出勤はどの程度あるのか
・制度を利用したことで不利益を被ることはないか

特に私は対人ストレスを最小限にしたかったので

在宅勤務にかなり固執(というよりも憧れ)があったので念入りに調べました。

現状がコロナ禍ということでどこの法人も「今は」導入していますが

これがコロナが解消されたらどうなるのか、全法人の面接で聴取しました。

(もっと事前に聞ければそれがいいとは思います。)

コロナが解消されたら
・週1は在宅
・週の半分は在宅
・基本的には在宅

こんな感じで反応はわかれていました。

言い方は悪いですがITに少し弱い法人程、在宅の頻度は低い傾向にありました。

実際活用されているかどうか

制度はあるのもの、活用されていなかったら話になりません。

これもやはり私は面接時に聞きました。

「どの程度の人たちが利用していて、それは私が希望すれば取得することは可能ですか?」

家庭事情や取得したい制度の事をしっかり伝え、それを合意されたうえで面接に通ればその後その制度をぐっと利用しやすくなります。間違いないです。

意外と制度はあって活用はされているようだけど、

どうやって手続したらいいかわからない、言い出しにくい、ということも多いと思います。

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リクルーターを見る

リクルーターを見てもどこの法人も厳選された人材を配置しているのだから違いはない。

という意見もありますが

その厳選された人材すら印象が悪かったとしたら、その方を代表に選んだ法人はどうなのだろうか

という見方もできます。

私はどちらかというと登壇して説明をしている姿よりも

登壇していない時の舞台下の姿をよく観察していました。

上司と部下の関係は良好そうか
舞台下では部下を顎でつかっていないか
冗談を言い合って笑えるような関係か

スポットライトがあがっていない時こそ本性が出ると思っています。

そしてそこは結構組織風土(体育会系なのかそうでないのか)が出ます。

どういった環境で働きたいかによって法人を選びましょう。

まとめ

今回は3つの点から法人のえらびかたについて書いていきました。

何も考えず名前だけで入所するということは、一生を左右選択ですから避けましょう。

また、定期採用以外で入所した方が好待遇になることは再三ブログ内でもお話していますが、

定期採用では前職の経験は加味されず、新卒の方と同じ待遇です。

職歴を加味し、好待遇で転職するには転職サイトを利用すべきですので

再度検討してみてはいかがでしょうか。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

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実際に監査を経験することで
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

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