監査法人の選び方まとめ「どこがいいの?」(大手BIG4、準大手・中小監査法人)

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この記事は以下のような方におススメ
・監査法人選び方で大手と中小で悩んでいる
・何を基準に選べばいいか知りたい
とむやむくん
とむやむくん

何も考えず大手BIG4!では少し安直です。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士試験に合格したら大半の方が行くことになる監査法人。

現在は売り手市場で大半の方が希望した法人に入ることができます

ならばなおさら、しっかり法人選びをして後悔ない会計士人生をスタートさせるべきです

今回は監査法人の選び方について大きく「大手」「中小」に分けて解説していきます。

【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へCPA会計学院いよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。

合格実績
⇒2023年合格者786名(予備校1位
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討した方がいい時期

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監査法人の選び方:大手BIG4(EY新日本,デロイトトーマツ,KPMGあずさ,PWCあらた)

まずはほとんどの方が志望する大手監査法人について書いていきます

とりあえず大手!ということではなくしっかり「なぜその法人を志望するのか」を考えましょう。

メリット

この大手監査法人は世界的にも超有名企業であり、

請け負う監査も日本を代表するような超大企業です

そういった会社の中に入り、監査をすること、経験できることは大きな経験になります。

また大手だからこその監査に対する多くのノウハウ、育成環境がそろっていることから

研修や最先端の監査については準大手・中小と比べて充実していると言えるでしょう。

また、BIG4で務めたという経験は転職する際にも有利に働くことがあります。

公認会計士という資格の性質上、転職が非常にしやすく、監査法人内でキャリアを終える方が少ない中、

転職市場での自分の価値を高められることは大きな強みです。

求人情報等を見ると、『大手監査法人経験者歓迎』等の文言を見かけることが多く、

それだけBIG4で監査を経験しているということがアドバンテージになるということがわかります。

監査法人内の人員も多く、それに伴いクライアントの数も多いので、割と早めから経験できる現場主査(インチャージ)と言われる、

チームをまとめてクライアントと直接交渉したり進捗管理などを行う中心的役割を担うことができるのもメリットの一つです。

デメリット

先ほど書いたように、担当するクライアントは大企業が中心になります。

一つの勘定科目(売上、現金などなど)のボリュームも相当のものになります。

そうなると当然働ける時間の制約がありますから、自分が担当手出来る勘定科目は少なくなります。

結果として、全ての勘定科目を担当し監査の全体像をつかむのに相当の年数がかかってしまいます

これを準大手・中小と比べて成長が遅くなる、という言い方をする方もいます。
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監査法人の選び方:準大手・中小監査法人(太陽、PwC京都、東陽、仰星、三優など)

BIG4ではなくあえて準大手を選ぶ方も多くいらっしゃいます。

ここでしか得られないメリットも多くあります

紹介していきます。

※準大手はBIG4を単独で出したかったため、こちらに含めていますが、どちらかというと大手寄りなので、今回は中小を想定して書いていきます

メリット

BIG4と比べて、圧倒的に監査法人の規模が小さいこともあり、

一人一人に係る作業の量が多くなります。

当然対象となるクライアントも小規模なものが多くなるので

一つ一つの勘定科目は大企業と比べてれば軽いです。

それもあり、早い段階から全ての勘定科目に触れる機会ができ、監査の全体像をつかみやすいです。

成長のスピードが速く、早期に独立をしたい方に向いている、と言われることもありますね。
これは人によると思うのですが、大手監査法人と比べてチームや法人が小規模なため、メンバー同士の仲が良くなりやすいです。
大手だとどうしてもチームメンバーの多さや所属するチームの多さから、関係が希薄になりやすいです。

デメリット

これは何と言っても上場会社の監査経験があまり積めないことにあります。

どうしても監査法人の規模的に請け負うことが少なくなります。

さらに何度か紹介している主査業務という各職員の担当科目を割り振ったり会社と調整したりするそのクライアントの監査の中心的な役割を

パートナー(監査法人のトップ)がやっていることが多く、平職員で経験できないことが多いです。

大手であれば割と早い段階から経験できる分、これはデメリットと言えます。

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まとめ

今回は簡単に各法人の違いを書いてきました。

ただ同じBIG4の中でも強い分野弱い分野があったり、雰囲気があったり全く違います。

色んな監査法人の説明会やオフィスツアー等に参加し、自分にあった法人を見つけてください。

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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