・監査法人選び方で大手と中小で悩んでいる
・何を基準に選べばいいか知りたい

何も考えず大手BIG4!では少し安直です。
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士試験に合格したら大半の方が行くことになる監査法人。
現在は売り手市場で大半の方が希望した法人に入ることができます
ならばなおさら、しっかり法人選びをして後悔ない会計士人生をスタートさせるべきです
今回は監査法人の選び方について大きく「大手」「中小」に分けて解説していきます。
【ストップ!】会計士予備校でお悩みの方へ
・一番合格できる予備校に通いたい…
・今の予備校で合格できるか不安…
そんな方に朗報です。以前まで3強と言われていた会計士予備校界ですが、現状は1強となっています。
・合格者占有率50.9%
・各予備校有名講師が続々と移籍
それがCPA会計学院です。合格者の2人に1人はCPAというのはとんでもないです。
予備校に悩んでいるなら正直、ここに通っておけば何の問題もありません(私も使っていました)。
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【受験生へ伝えたいこと】
勉強時間の確保はできていますか?
点数が伸び悩んでいませんか?
私がおすすめすしているのは監査法人で働きながら受験することです。
・残業無、受験相談等のフォロー体制充実
・試験前に長期の休暇取得が可能
・実務を通じた学習理解の向上
(さらに会計士実務要件を合格前に充足できたり、年収が高い、等のおまけつきです)
ですが各法人HPに求人はほぼ無く、合格者以外で監査法人へ行く方の多くは、就職サイトを利用しています。
ですがサイトも色々で、中には監査法人の求人がない…なんて場合も結構あります。選ぶ際は監査法人求人が多く掲載されたサイトを選ぶことをおすすめします。
私が10か所以上利用して一番良かったサイトは『業界トップクラスの実績』があるdodaです。リンクを貼っておきますのでご興味がありましたら登録してみて下さい。
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監査法人の選び方:大手BIG4(EY新日本,デロイトトーマツ,KPMGあずさ,PWCあらた)
まずはほとんどの方が志望する大手監査法人について書いていきます
とりあえず大手!ということではなくしっかり「なぜその法人を志望するのか」を考えましょう。
メリット
この大手監査法人は世界的にも超有名企業であり、
請け負う監査も日本を代表するような超大企業です
そういった会社の中に入り、監査をすること、経験できることは大きな経験になります。
また大手だからこその監査に対する多くのノウハウ、育成環境がそろっていることから
研修や最先端の監査については準大手・中小と比べて充実していると言えるでしょう。
また、BIG4で務めたという経験は転職する際にも有利に働くことがあります。
公認会計士という資格の性質上、転職が非常にしやすく、監査法人内でキャリアを終える方が少ない中、
転職市場での自分の価値を高められることは大きな強みです。
求人情報等を見ると、『大手監査法人経験者歓迎』等の文言を見かけることが多く、
それだけBIG4で監査を経験しているということがアドバンテージになるということがわかります。
監査法人内の人員も多く、それに伴いクライアントの数も多いので、割と早めから経験できる現場主査(インチャージ)と言われる、
チームをまとめてクライアントと直接交渉したり進捗管理などを行う中心的役割を担うことができるのもメリットの一つです。
デメリット
先ほど書いたように、担当するクライアントは大企業が中心になります。
一つの勘定科目(売上、現金などなど)のボリュームも相当のものになります。
そうなると当然働ける時間の制約がありますから、自分が担当手出来る勘定科目は少なくなります。
結果として、全ての勘定科目を担当し監査の全体像をつかむのに相当の年数がかかってしまいます
監査法人の選び方:準大手・中小監査法人(太陽、PwC京都、東陽、仰星、三優など)
BIG4ではなくあえて準大手を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
ここでしか得られないメリットも多くあります
紹介していきます。
※準大手はBIG4を単独で出したかったため、こちらに含めていますが、どちらかというと大手寄りなので、今回は中小を想定して書いていきます
メリット
BIG4と比べて、圧倒的に監査法人の規模が小さいこともあり、
一人一人に係る作業の量が多くなります。
当然対象となるクライアントも小規模なものが多くなるので
一つ一つの勘定科目は大企業と比べてれば軽いです。
それもあり、早い段階から全ての勘定科目に触れる機会ができ、監査の全体像をつかみやすいです。
デメリット
これは何と言っても上場会社の監査経験があまり積めないことにあります。
どうしても監査法人の規模的に請け負うことが少なくなります。
さらに何度か紹介している主査業務という各職員の担当科目を割り振ったり会社と調整したりするそのクライアントの監査の中心的な役割を
パートナー(監査法人のトップ)がやっていることが多く、平職員で経験できないことが多いです。
大手であれば割と早い段階から経験できる分、これはデメリットと言えます。
まとめ
今回は簡単に各法人の違いを書いてきました。
ただ同じBIG4の中でも強い分野弱い分野があったり、雰囲気があったり全く違います。
色んな監査法人の説明会やオフィスツアー等に参加し、自分にあった法人を見つけてください。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
残業が多くて勉強する時間が作れない、収入も増やしたい!
少しでも早く合格して、早く公認会計士になりたい!
その願望は『行動』を起こせば叶えることができます。
そのためにはまず、選択肢を増やさなくてはなりません。
利用は完全無料、是非登録して見て下さい。
【これで十分】公認会計士になりたい方へ
まず最初に言っておきたいことがあります。
『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』
自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。
英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?
会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。
誰もが勉強初心者からのスタートです。
さらに実は、
会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。
合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか
これができれば誰でも合格可能です。
①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間
この辺りが重要になってきます。
②「半分の人が取れる問題を正解する」について
これにつきます。
公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。
ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。
(体感99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)
よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。
現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。
それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。
これらの予備校であれば、
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる
どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)
その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが
CPA会計学院です。
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生)
ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。
私が実際に通学して感じたのは
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。
※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です
公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。
そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。
やはりスケールメリットの点で、
ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメです)
とは言っても、合う合わないはもちろんありますので、一度講義やテキストを見てみてから決めると良いと思います。
CPA会計学院では現在なんと、資料請求をすると公認会計士試験の入門講座を無料受講できます。
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