・2024年(令和6年)公認会計士試験のスケジュールが知りたい方
・日程ごとの注意点などが知りたい方
結構タイトな時もあるので注意が必要です。
こんにちは!とむやむくんです。
2024年(令和6年)公認会計士試験のスケジュールが公開されています。
結構タイトにスケジュールが進むことがあるので
ここで一度年間のスケジュールを改めて見て、勉強の方針を確認することをおススメします。
※日程関係のデータは公認会計士・監査審査会HPにて公表されているものを引用しています。
令和6年公認会計士試験の施行及び実施日程について
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2024年(令和6年)公認会計士試験のスケジュールについて
試験日程 令和5年12月10日
合格発表 令和6年1月19日
〇第Ⅱ回短答式試験
試験日程 令和6年5月26日
合格発表 令和6年6月21日
〇論文式試験
試験日程 令和6年8月16日~8月18日
合格発表 令和6年11月15日
第Ⅰ回短答式試験の合格発表、申し込み方法、申し込み期間
受験願書受付期間
(インターネット) 令和5年8月25日~令和5年9月14日
(書面) 令和5年8月25日~令和5年9月8日
試験期日 令和5年12月10日
合格者発表 令和6年1月19日
〇注意点
なんといっても第Ⅰ回短答式試験は受付期間がタイトです。
ここで申し込みを忘れたらどうしようもなくなってしまうので、日程は今一度確認して確実に提出するようにしてください。
合格発表が比較的すぐに出ることも特徴です。
試験後の回答を速報を確認すればなんとなく今後の勉強方針が立てられると思いますので、
合格発表後に慌てないように計画を立てるようにしてください。
第Ⅱ回短答式試験の合格発表、申し込み方法、申し込み期間
受験願書受付期間
(インターネット)令和6年2月5日~令和6年2月26日
(書面) 令和6年2月5日~令和6年2月16日
試験期日 令和6年5月26日
合格者発表 令和6年6月21日
〇注意点
基本的には第Ⅰ回と同じですが、
第Ⅱ回短答の合格発表の6月21日から論文式試験の初日8月16日までには2ヶ月ありません。
手ごたえのある方は合格発表を待たずに論文式試験の勉強を始めないと間に合いません。
論文試験の合格発表、申し込み方法、申し込み期間
合格発表 令和6年11月15日
〇注意点
試験日程が3日あり、体力的にも相当厳しい戦いになります。
日頃から本番に近い環境で答練や模試を受講し、感覚をつかんでおくことをおススメします。
財務会計論の試験は3時間で開催されますが、結構後半の方になるとリアルに頭痛がしてきます。
また、合格発表までの期間が約3ヶ月あり、結構期間が空いてしまいます。
この期間に勉強するかは人それぞれですが、個人的にはきちんと休息も取った方が
合格していたとしても、残念な結果だったとしても気持ちよく活動できるのではないかと思います。
まとめ
今回試験日程をまとめさせていただきましたが、
再度受験前に、各自で公認会計士・監査審査会HPは常にチェックするようにしてください。
参考程度にお役に立てれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
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次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
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