会計士試験受かる気がしない!そんな人が見直すべき3つのこと。

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験が難しすぎて点数が取れない方
・何度やっても合格する気がしない方
とむやむくん
とむやむくん

実際私が見直して効果的だったものを紹介します。

こんにちは!とむやむくんです。

会計士試験は1次試験短答式の合格率が約10%。

最終合格率は数%の超難関試験です。

何回受けても合格できる気がしない、その気持ち本当によくわかります(私もそうでした)

今回はなかなか合格できない方が見直すべきことを3つ紹介いたします。

以前の記事でも似たようなものを扱っていますが、今回は違う切り口で書いていきます。

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勉強した気になっていませんか?

合格するためには1日〇〇時間、必ず勉強しないと!

その目安は確かに重要ですが、ではその時間本当に集中して勉強できていましたか?

振り返って見れば、「あれ、今日自分は何か成長しただろうか…」、そんな風に思ったことはありませんか?

その日の勉強時間はあくまで目安です、重要なのはその日に何をするかです。

✕→財務会計論のテキストを50ページ進める
〇→有価証券と退職引当金の論点をマスターする

このような考え方に変えていくと、最終的には効率的に勉強することができます。

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難しい問題が解けないと合格できないと思っていませんか?

模試や答練で、全然わからない問題に直面した時に

今回も全然知らない論点がこんなに…まだまだ手を広げないと!

この考え方は危険かもしれません、その論点は得点すべき箇所ではないからです。

ある程度学習を進めていて、それでもなお全然知らない論点が出たとしたら、

それは誰も解けませんし、解ける必要はありません。

その模試や答練で、点数が悪かったり順位が悪かったりしたら、

原因は誰もが解けている問題を落としている可能性が高いです。

✕→出題された論点を全てつぶすような勉強をする
〇→正答率50%を超えているものを徹底的に取るように勉強する

この考え方は私の会計士試験の基本の考え方になりました(気付くのに数年かかりました)

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どこかで諦めてしまっていませんか?

こんな試験どうせ受かるはずがない、今回もダメか…

特に、本試験中、だんだんとこの気持ちになってくることがありますが、気持ちで負けていては合格できません。

なんだか知らない問題ばかりに見えてきて、

今までやった勉強なんだったんだ、前回から点数が全然あがってないじゃないか。

前回から何百時間も学習を重ねたはずなのに、点数が上がっていないことは確かにショックです。

ですが、確かに点数には出ていませんが、知識としては蓄積されています。

あとは先程上げた2つのことを見直せば点数は上がってくる可能性が高いです。

何よりも、気持ちで負けていては本当に合格は難しいです。

これは勉強中でも、試験中でも一緒です。

負の感情が強くなれば、自然と知っている問題も難解な埋没問題に見えてきてしまいます。

絶対合格する!会計士に何が何でもなる!

そんながむしゃらな気持ちが、最終的には合否を分けていると私は思っています。

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まとめ

簡単に合格できる試験ではありません、それは間違いないです。

ですが、正しいやり方できちんと挑んでいけば誰でも合格できる試験です。

何事にも言えますが、大事なのは基本です。

悩んでいる方は今一度勉強法を見直して見て下さい。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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