公認会計士の勉強はいつから始めるべき?

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この記事は以下のような方におススメ
・30代で会計士の資格に興味がある方
・学生で会計士の勉強を始めようと思っている方
とむやむくん
とむやむくん
早ければ早い程合格率は上がります。

こんにちは!とむやむくんです。

私が会計士の勉強を始めたのは20代の前半でした。

社会人になりたてでしたが正直それでも遅いと感じました。

できればもっと早めに始めておけばよかった…というのが受験していて切に痛感していました。

公認会計士の資格を取ろうと思ったら、いつから勉強を始めるべきなのか、について書いていきます。

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始めるのは早ければ早いほどいい

それではいつのタイミングから勉強を始めるのがいいのか。

当たり前の話かもしれませんが、始めるのは早ければ早いほどいいです

理想は学生のうちに始める

私が会計士の勉強を始めてから合格するまで、
『学生のうちから始めておけばよかった』

と、考えない時はありませんでした。

学生のうちに始めるメリットは
・合格した場合監査法人のキャリアを築きやすい
・確保する気になれば社会人より勉強時間を確保できる
・合格できない場合、見切りをつけて他の進路を取りやすい

特に3つ目は大きいかなと思います。

会計士試験は誰もが合格する試験ではないからです。

例えば仕事をしていたけど、会計士受験のために仕事を辞めて勉強を始めた。

でも難しすぎて絶対受からないと確信してしまった時。

人生躓いてしまう可能性が高くなります。

学生のうちに始めるデメリットは
・学生といういろんな経験をできる時期が勉強漬けで終わる
・資金的な援助を受けないと予備校に通いづらい

どういった学生生活を送りたいかによりますが、それでも会計士受験を選ぶならば

例えばLECであれば格安で受講が可能ですから、学生のうちでも始めやすいと思います。

では30代、40代では遅いのか

では社会人として働く中で、会計士という資格に興味がわき

30代、40代で会計士に挑戦することは遅いのか?

まったく遅くありません

たしかにできれば早いうち、学生のうちから受験することが望ましいです。

しかし逆に年齢が上がれば上がるほど、それまで培ってきた経験があります。

その経験は会計士になった時、+αの力としてあなたの価値を高めてくれます。

幸い、現状の監査法人は売り手市場で30代以降でも就職しやすい状況が続いています。

思い立ったのならそれこそ早い方がいいです。

明日からでも勉強を開始しましょう。

ちなみに、30代40代で会計士受験を始めて、合格できたとして、

その後監査法人にきちんと就職できるのか?

と不安に思っていらっしゃる方も多いです(よくお問い合わせいただきます)

これについても当面はしばらく心配いらないと感じています。

実際監査法人で働いていて、肌感覚で人が足りていないことをひしひしと感じていますし、

少しでも多くの人員を補充しようとリクルート活動に相当力を入れていたりするので、

会計士試験に合格さえすれば就職については問題ないかと思います。

30代40代からの監査法人就職等についてはこちらの記事も参考にしてください。

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予備校にはいつから通うべき?

予備校に通うタイミングとしては

私はすぐに通うべきと考えています

やはりそれが最短ルートで、最強の方法だと思うからです。

ある程度独学でやってから予備校、となると

変な計算の癖が付いたりして、結構それが抜けなかったりするためです。

とりあえず資料請求をして、体験授業を受けてみて、自分に合う所を選びましょう。

私が今から通うとしたらCPA会計学院に迷わずします。

合格者占有率50.9%(2023年度)は驚異的ですし、SNSでも名前を聞かない日はありません。

リンクを貼っておきますのでご興味あれば資料請求して見て下さい

また、各大手予備校全てに通った経験から比較の記事も書いています、参考にして下さい。

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まとめ

今が何歳であっても

会計士を目指すことにしたなら今すぐに勉強を始めましょう

決して若くないと受からない試験ではありません。

誰にでもチャンスがある、人生を変えることができる夢のような資格です。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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