・30代で公認会計士を目指そうか悩んでいる方
・30代から公認会計士を目指すの遅いと思っている方
目指すこと自体はまったく問題ありませんし、合格も可能です。しかし20代の方と比べて気を付けなければならないことがあります。
こんにちは!とむやむくんです。
合格者の大半は20代が占めている公認会計士試験。
私は30代で働きながら合格していますので、合格することはもちろん可能ですが、その際に気を付けた方がいい事について書いていきます。
予備校は合格実績NO.1のCPAを推奨しています
⇒【割引クーポン】CPA会計学院資料請求
【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
実は、これだけで十分就職可能です。
・試験休暇なんと3ヶ月
・年収500万以上
⇒これが『今すぐ』実現できます。
合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人の掲載が多い就職サイトを利用する必要があります。
私は監査法人求人が多く業界トップクラスの実績があるこちらでお世話になりました。
もしお悩みでしたら無料登録してみて下さい↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
30代で公認会計士合格を目指すのは遅い?
さて、20代新卒の方々と比べてみなさん社会経験を積まれていることが多いでしょうから、
既に身に付けたスキルや、働く姿勢等についてはアドバンテージがあるはずです。
しかし、30代ということから気を付けなければならないこととして
今回は
・30代で合格して監査法人に入っても「新卒と同じ待遇」
・描けるキャリアが限られているので「早々に自分の将来を決めなければならない」
・30代で公認会計士を目指すのが遅い、ということはない
この内容で書いていきます。
勉強する上で「記憶力は間違いなく低下している」
高校受験、大学受験でみなさんご経験があると思いますが、
受験となると短期間でいかに記憶できるか、
記憶力、暗記力の勝負になってくる面があります。
私は受験期間が長いので、20代の頃から会計士の勉強を始めていましたが、
年を重ねるごとに、暗記力の低下はヒシヒシと感じていました。
・前に完璧にしはずなのに全く覚えていない
この点からすれば、20代の方と比べて間違いなく合格することは難しいと思いました。
それまではどちらかと言えば暗記は得意な方で、時間がたっても忘れることはあまりなかったのですが、びっくりするくらい覚えられなくなりました。
30代で合格して監査法人に入っても「新卒と同じ待遇」
・前の職場では課長として働いていた!
そんな方々でも監査法人に入れば基本的には
みんなスタートは一緒、待遇も一緒、給料も一緒です。
(昇進や昇給については差を設ける法人もあるようです)
さらに、上司はほぼ年下と思った方がいいです。
この環境に耐えられるか、一度考えた方がいいかもしれません。
ですが、私が実際入所してみて感じたのは
みなさん後輩だからと言っていきなりタメ口で話しかけてきたり横柄な態度で接してくるということはありません。
お互いが尊重しあっていて、一人の専門家として扱ってもらっているんだな、というのはすごく感じました。
(入る前は年齢のこともありかなり気にしてはいましたが、実際入所してみてかなり安心しました)
描けるキャリアが限られているので「早々に自分の将来を決めなければならない」
・独立するのであれば会計士資格を早く取って会社を立ち上げる
・全く別の領域に挑戦する
目指す進路は様々ですが、会計士試験に合格した時点で30代ですと、
そこから公認会計士として正式に活動できるのは
一般的には実務要件や終了考査の関係で4年後です。
40近くになってから将来を考え始めたのでは遅すぎます。
また、この辺りは監査法人に入所する際の面接でもよく聞かれる点になります。
年齢を考えればその先のキャリアを明確に描いていることは必須であり、ここをうまく答えられないと、もしかしたら結構なマイナス評価になるかもしれません。
30代で公認会計士を目指すのが遅い、ということはない
確かに記憶力の低下や、将来を早く決めなければならない、ということはありますが
・無限に選べるキャリア
・一生安定した生活ができる
このような形で、何歳からでも人生を逆転することができるのが公認会計士の魅力の一つです。
30代だろうが40代だろうが目指すのに遅い、ということはありません。
合格には年数がかかるかもしれません、ですが続けていれば必ず合格できます。
本気で目指すのであれば、覚悟を決めましょう。
まとめ
30代周辺の方向けに書いていきましたが、
私は30代で会計士を目指すことは全然問題ないと思いますし、目指すべきだと思っています。
ただ、20代とは違う環境で活動しなければならないこと、気を付けた方がいい事については認識すべきだと思いまとめさせていただきました。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
残業が多くて勉強する時間が作れない、収入も増やしたい!
少しでも早く合格して、早く公認会計士になりたい!
その願望は『行動』を起こせば叶えることができます。
そのためにはまず、選択肢を増やさなくてはなりません。
利用は完全無料、是非登録して見て下さい。
30代以上受験生向の他記事もチェック!
30代以上受験生向けの記事をこちらにまとめています。
その他勉強法、予備校、監査法人、会計士の魅力についてはこちら
(↓画像をクリックで飛べます↓)