・30代で会計士を目指している方
・30代で気を付けるべきことを知りたい方
30代だからこそ、注意すべきことがあります。
こんにちは!とむやむくんです。
私は20代の頃から勉強を始めて、結局30代になるまで合格することはできませんでした。
私自身が勉強をしている中で30代だからこそ注意すべきだな、と思ったことについて今回は書いていきます。
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30代で会計士試験を勉強する時注意すべき3つのこと
会計士試験の合格者の大半が20代であることは事実です。
周りが20代で合格していく中、焦りや不安、様々な感情と共に戦い続けなければなりません。
それでは30代受験生は実際どんなことに気を付けるべきでしょうか?
その1 キャリアをしっかり考えること
当然ですが20代合格者よりも30代が描けるキャリアは短いです。
お金持ちになる!
資格でモテモテになりたい!
それ自体は悪いことではないと私は思いますが、
もしかしたらその考え方は少しだけ変えた方がいいかもしれません。
いつまでに〇〇になる
そのためには今〇〇をする
位の具体的な目標の立て方をしないと、流されていくうちに会計士人生が終わってしまうかもしれません。
最高の資格を取得したにもかかわらず、活かしきれないままになってしまうかもしれません。
3年後までに税務とIPOをマスターして、5年後までに独立する。そのために今は会計士の資格を取る!みたいな形で具体的に考えていきましょう。
・目標のためには早く監査法人を辞めるべきかもしれない
早くから考えることに越したことはないと思います。
そうすれば今からだって描けるキャリアは無限大なはずです。
皆さんはどうなりたいでしょうか。
お金持ち、社長、自由人…
会計士と言う資格があればなることができます。そのために今、しっかり考えましょう。
その2 記憶力が低下していると自覚すること
これは圧倒的に感じました。
私はかなり長い間、
講師的な仕事に携わってきて、記憶力に自信はありました。
ですが、20代後半くらいから
とくに論文式試験ではある程度の暗記を求められます。
本当に、覚えられなくなりました。
まして30代となると20代とは歴然の差です。
30代の方が勉強する上で注意すべきことは
初めから暗記できないものと考えることです。
記憶力、暗記力の面では20代には勝てません。
ですが20代にはない深く考える力があります。
それは年齢を重ねるごとに醸成されていくものだと信じています。
そして、そう実感しています。
・なんでこう考える?
・じゃああれはどうだ?
社会人の方には論理的思考能力が養われているはずです。
様々な角度から事由を捕らえて、しっかり咀嚼して理解することができるはずです。
その3 どうせ無理だと諦めないこと
こんな年齢になってしまった
ああ勉強した期間人生無駄にしたな
気持ちはわかります。
私もいつもそう思ってました。
ですが、夢見た会計士という資格はそこで諦めてしまう位のものだったでしょうか。
人生かけて勉強しようと決めたのではなかったですか。
私は何歳になってもやるつもりでした、その位本気で夢見て、人生かけたつもりでした。
できると思っていると意外となんとかなるものです。
どうせもうこんな年齢じゃ合格できない、と思っているよりも
30代でも合格する人はたくさんいる、私にもできる!
と思っていた方が精神的にも楽ですし、心の状態で本当に勉強の成果は全然違ってきます。
(落ち込んでいる時に勉強しても頭に入らないですよね。)
私が受験している時は30代では無理、と言われたこともありましたが、実際合格してみると意外とたくさん30代の方はいらっしゃいました。
諦めないで少しずつ、そうしたらいつか必ずゴールにつきます。
それはもうすぐそこかも知れません、あと少しだけ、頑張りませんか。
結論
確かに20代に比べて劣る部分があることは否めません。
しかし上に書いたように、
30代にしかない強みも確かにあります。
諦めないで下さい。大丈夫です。
散々落ちた私でさえも合格しています。
あなたにもできます、やってやりましょう!
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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