・会計士と税理士の違いが判らない方
・会計士に合格するとどんなことを聞かれるか知りたい方
タイトルの税理士と会計士は本当に良く勘違いされます。
こんにちは!とむやむくんです。
会計士に合格してからと言うもの
会計士に合格しました!と報告するたびに
他の職種と勘違いされることが多くなりました。
今回はその中から3つの勘違いについて書いていきます。
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会計士と税理士ってどっちが何?違いは?
合格してから一番される勘違いがこれです。
私「会計士に合格しました!」
相手「あー税理士だよね?」
私「公認会計士です」
こんなやり取りを何回かやりました(公務員の時)
わかってもらえないので
・税理士は税に詳しい人
と説明することにしています。
これを言うと、じゃあ会計士より税理士の方がいいじゃん、と言われます。
確かに生活に直結するのは税理士なのですが…何かその言い方も引っかかるものがあります。
会計士と公認会計士って何が違うの?公認じゃないの?
これも、典型的な勘違いですね。
私「会計士に合格しました!」
相手「あー公認はまだついてないんだね」
私「・・・」
これについては、確かに
公認会計士試験に合格しただけでは、公認会計士試験合格者でしかないので
という一連の流れを説明しなければならないので…
私「一緒です」
と簡潔に答えるようにしています。
会計士って簿記でしょ?2級位のレベル?
これは正直、悔しくて仕方ないです。
簿記2級の事を悪く言うつもりはありませんし、難関ではありますが
数年間勉強漬けになるほどの難易度ではありませんから、
そこと勘違いされる時は本当に泣きそうになりました。
ちなみに、公認会計士試験で扱う簿記のレベルは簿記1級より難しいと言われています。
まとめ
ここには挙げていませんが、
公認会計士に合格したので仕事を辞めます、と前職で伝えた時に一人だけ
「公認会計士って何?」
と言った方がいました。
弁護士・医師・公認会計士が三大国家資格なのですが、どうも会計士だけが認知度が低いです(生活する上で関わらないせいもありますが)
ですが、本当に魅力的な資格であることは間違いないので、
目指していらっしゃる方は安心して目指してください。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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