【超カンタン!】試験当日に+50点する方法(会計士試験短答編全科目解説)

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この記事は以下のような方におススメ
・勉強はしたけど本試験の立ち回りがわからない
・本試験中気を付けることがあれば知りたい
とむやむくん
とむやむくん

本試験で気を付けるべき事、コツをお話します。

こんにちは!とむやむくんです。

・勉強は十分したけど本試験点数が伸びない
・緊張してしまって本番力を発揮できない

そんな方多いのではないでしょうか。

今回は短答式試験当日、試験会場で気を付けること、コツについて話していきます。

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各科目のコツ・気を付けること

勉強していた時には分かっていたのに本試験でできない、ということは

自分の実力を発揮できていない非常にもったいない事態です。

各科目について書いていきます。

企業法

企業法は短答式の中で安定して点数を稼がなければならない科目です。

・回によって難易度のバラつきが少ない
・勉強すれば取れる問題が多く実力が反映されやすい

以上の事から確実に点数を取らなければなりません。

ただ、これがプレッシャーとなって

わかっているはずの問題が少し聞かれた方を変えられただけで取れない、ということがあります。

これを回避するために認識すべきは『自分の頭の中に必ず答えがある』とうことです。

企業法では基本的に知らない肢そこまでないはずです。

一見知らなそうな問題も、実は問われ方を変えられているだけで知っている可能性が高いです。

『必ず自分の頭の中にあるから、大丈夫、知ってるはず』

そう思って臨むことでだいぶ変わってくると思います。

管理会計論

難しいです。(私だけですかね)

本試験で凹む科目ランキング1位です。

・え、全然できない
・これは足切りかも知れない
・どうしよう今回落ちたよ…

こうなってしまうと後の科目まで影響してしまいます。

管理会計論は難易度のバラつきはもちろん、そもそも点数を稼ぐべき科目ではありません。

考えるべきことは『理論と簡単な計算問題だけ取る』

理論については計算に時間を割くために駆け足でやってしまいがちです。

最初に理論を全て解いてから計算に行く人も一定数いるのではないでしょうか。

その時に焦りすぎず、計算問題では点数を稼げないことを認識しつつ確実に理論を取りましょう

計算問題は知らない問題は絶対に出ます。絶対にです。

ただ一方、「え、こんなんでいいの?ほんとにいいの?」という位簡単な問題も出ます。

その問題は落としたら、会計士試験に落ちると考えて本当に慎重に解いてください

取れない計算問題が多く、それは落としてもどうってことありません。

ただその中にある得点しなければならない問題は何が何でも取りましょう。

近年は高得点勝負となることもありますが、基本的な方針は同じです。「取れる問題は取る」

監査論

これについても回によって難易度のバラつきが大きいですし、知らない肢も一定数あるはずです。

監査論で大事なのは『過去問の焼き直しが大半である』これをしっかり認識することです。

かなりの割合で過去問と同じような肢があるはずです。

知らない肢はどの受験生も知りません。

知らない肢でパニックになってしまって過去問で何回も聞かれている肢すら気付けないことがあります。

そこは落ち着いて、大半は知っている、過去問と一緒の問題のはず

と心を落ち着けて挑みましょう。

財務会計論

会計士試験で最も得点しなければならない科目です。

ただ理論も計算も難易度にはばらつきがかなりあります。

これについては『取れる問題を取る』このスタイルを貫きましょう。

問題文の量の多さ、試験時間の長さから頭に血が上ってしまって

その当たり前のことができないことが多くあります。

簡単な問題を確実に、難しい問題は勇気を持って6分の1にかける。

注意としては

最後の連結の総合問題、一見めちゃくちゃ難しそうな問題でも

2問位は解ける問題が紛れているはずです。

全部捨てるのではなく、拾えるところは拾いましょう。

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全科目共通のコツ・気を付けること

所詮本試験で対応できることは限られています。

今回書いた各科目のコツ・気を付けることを

事前の勉強でどれだけ意識してやれるかが重要です

・過去問対策は十分にする
・基本的な問題の理解が落ちていないか確認する

普通の事ですが色んな勉強をした後はついつい難解な論点の復習に時間を使いがちです。

こういった本試験で確実に点数になることにも時間を使うようにしましょう。

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まとめ

初回の受験、もしくは通信で勉強している方は特に、

本試験で注意すべき事、などを周りから聞く機会が少ないと思います。

私はかなりの数受験を重ねています、そのおかげもあって会場での立ち回りにはかなり精通しているはずです。

これを意識するだけで各科目10点以上差が出てくることがあります。

タイトルは私が実際に意識することで50点あげられたことを元にしています。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

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