公認会計士試験は高学歴じゃないと合格できない?学歴関係ない?

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この記事は以下のような方におススメ
・合格体験記とか読むと国公立大や名門大学ばかりで凹んでいる方
・やっぱり自頭がよくないと合格できないと思っている方
とむやむくん
とむやむくん

公認会計士合格に学歴関係ないと考えて大丈夫です。中卒や高卒の方でも合格はできます。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は会計士試験と学歴の話をしていきます。

難関試験ということもあり気になっている方も多いのではないでしょうか。

(実際お問い合わせでもそのような話をよく頂きます)

学歴の高くない私の話も交えて書いていきます。

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会計士試験は高学歴じゃないと合格できない?

予備校の合格体験記を見ると

東大、慶応、早稲田・・・名だたる超有名大学出身者ばかり

私もそれを見て、まあその人たちなら受かるよな、と思っていました。

話を聞いていると帰国子女だったり、有名大学だったり、バイリンガルだったり…そんな高学歴な方ばかりの話を聞きます。

今回は

・出身大学は関係ない!「今をいかに頑張れるか」
・会計の知識って学校で習いましたか?「会計の勉強はみんな初心者」
・なんで予備校のパンフレットって高学歴が多いの?「〇ヶ月で合格!等宣伝効果がつけやすい」

この内容で書いていきます。

出身大学は関係ない!「今をいかに頑張れるか」

最初から結論になってしまいますが、重要なのは学歴ではありません。

重要なのは、どれだけ努力できる力があるか、です。

会計士試験の範囲、内容ともに数ヵ月で受かるような、短期で突破できるようなものではありません。

しかし時間をかけて勉強すれば絶対無理、意味不明、というものではなく決して難しい内容ではありません。

必要なのは、長期の勉強期間に耐えられる根性と、継続して勉強できる力です。

私自身の話で大変恐縮なのですが、
・簿記2級の試験すら3回落ちています。
・大学受験もきちんとしていません。
・模試だって0点の科目があったことも1回ではありません。

このように私は決して高学歴だったり元からの頭がよかったわけではありません。

ただ私は、絶対に会計士になってやる!という気持ちが誰にも負けない自信がありました。

それが勉強を続けられた所以です。

結局のところ、気持ちの問題です、どれだけ会計士になりたいかです。

会計の知識って学校で習いましたか?「会計の勉強はみんな初心者」

英語や数学、歴史等は小学校から積み上げられた知識が蓄積していきます。

大学生になってから数学を一からマスターしようとしたら、方程式から勉強しなおさなければならずかなり大変だと思います。

では、小学校で簿記の仕分けをやったでしょうか?会社法を勉強したでしょうか?

していませんね。

つまり会計士の勉強を始めた時点ではみんな初心者です。

スタートラインは一緒です!

きちんと講義を聞いて努力すれば、今まで勉強ができなかった人生だったとしても、一発逆転することができます。
今までのもっと頑張っておけばよかった、もっとこうしておけばよかった、というのが多少なりみなさんあるかと思います。
肝心なのは最初からスタートダッシュを切って頑張れるかだと私は思っています。
教材が到着したその日から勝負は始まっています、気合いを入れて最初から周りに差をつけてやりましょう。

なんで予備校のパンフレットって高学歴が多いの?「〇ヶ月で合格!等宣伝効果がつけやすい」

これは私の憶測ですが、

やはり予備校のパンフレットは集客するための重要コンテンツですので、

「半年で合格!」「働きながら1年で合格!」

みたいな見出しを付けられた方が宣伝効果があります。

会計士試験に合格するのに学歴は関係ないと言いましたが、

超有名大学の方々は勉強する効率がいいのは確かです。

そういう超短期合格なさる方が多いからパンフレットに高学歴の方々が多いのではないかと思います。

社会人合格の方でさえ高学歴な方が載っていたような印象を持ちます。

(個人的にはそういう方ばかり載せない方が、私でも合格できるんだ!となるような気もしますが…)

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さいごに

会計士に受かるには、

・今いかに努力できるか
・長期の勉強期間に耐えられる根性と、継続して勉強できる力があるか
・どれだけ会計士になりたいという気持ちが強いか

これらが重要です。

あなたはどうでしょうか、本当に会計士になりたいですか?

絶対なるんだ!その気持ちがあれば大丈夫です!

絶対、受かってやりましょう。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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