【実話】公務員でよかった事、監査法人へ転職してみて。

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この記事は以下のような方におススメ
・監査法人に転職した公務員の話が聞きたい方
・公務員の良さを知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

大きい所だと、将来設計が固まる、ボーナスが安定的に支給されるのが公務員の魅力だと感じました。

こんにちは!とむやむくんです。

私は10年以上公務員として働き、相当の年数をかけて念願だった公認会計士試験に合格し、監査法人に転職しました。

今回は番外編として、公務員でよかったな、と今になって考えれば思うことについて書きます。

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【番外編】公務員でよかった事、監査法人へ転職してみて。

やっとのことで合格し、監査法人に転職しましたが、公務員よさに改めて気付いたことがあります。

当たり前に10年以上公務員をしていましたが、実際に退職し、公務員でない組織で働き始めて、今になって考えればいい事もたくさんあったんだなと思います。

今回は

・公務員でよかった事その1「確実に出る年二回のボーナス
・公務員でよかった事その2「しっかりしていると思われる
・公務員でよかった事その3「将来設計が固まる

この内容で書いていきます。

公務員でよかった事その1「確実に出る年二回のボーナス」

公務員をやっていて最大の喜びそれは

絶対にボーナスが出る(しかも2回)

公務員のボーナスは1回当たりおよそ2ヶ月分です。

ボーナスの明細をもらった時は本当にやっていてよかったなと思える瞬間でした。

公務員の給料は世間的に思われているほど高いものではありません(低くはありませんが)

労働に見合った金額化と言われると微妙ですし、努力してもそれが給料と言う形では見えにくく、

モチベーションを保ちにくいという面もあります。

ですが、ボーナスは出ます、必ずです。

嫌で嫌で辞めたくて仕方なかった公務員ですが、ボーナスの時だけはもう少し続けようかな、といつも思っていました。

監査法人(民間)はボーナスがもちろん保証されていません。
当然のことですが、今まで公務員の経験しかない私にとっては衝撃でした。

公務員でよかった事その2「しっかりしていると思われる」

「お仕事は何をやってるんですか?」

「公務員です!」

次にくる言葉は

「いいですねえ」「安定ですねえ」「定時で帰れていいですねえ」

のどれかですが、しっかりした人として認識してもらえます。

婚活市場でも人気が高いらしいです。

確かに、合格するために会計士程ではないにせよ勉強は必要ですし

クビにならない、給料も安定しているので結婚相手等としては安心です。

公務員の中にはもちろんだらしない方もいらっしゃいますが、総じて真面目な方が多いです。

公務員=しっかりした人、まじめな人

というのはあながち間違っておらず、それは実際に長年働いていて痛感しています。

会計士は確かに素晴らしい資格ですが、理解してもらえないことと
監査法人勤務と言ってもイメージしてもらえないことが多いです。

公務員でよかった事その3「将来設計が固まる」

公務員になった人の大半は定年まで勤めあげ

退職金をたくさんもらい

悠々自適な老後を過ごすと思います。

働いている時も毎年の給料は大体想定できます。

公務員の種類によりますが転勤がなければ

住むところ、収入、仕事、が確定するので、将来設計が固まります。

大きな変化はないかもしれませんが、安心して毎日を過ごすことはできます。

何歳で子供を産んで、何歳で家を建てて、いつまでにローンを払い終わる。

こんなプランを立てたとしても高確率で実行することが可能です。

ローンに関して言えば、信用力の高さから相当組みやすいですし、結構皆さん若いうちに購入しています。

超お金持ちになって働かないで生活したい!というのは公務員では難しいかもしれませんが、

安定した生活を一生続ける、と言う面では相当強い職業だと感じました。

会計士も監査法人勤務を続けていれば安定かもしれませんが、
独立したり転職したり色んなキャリアが描ける分、将来の不確定要素は強いです。
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さいごに

いかがでしたでしょうか

公務員には公務員の良さがあったこと、

転職して気付いたことが多くありました。

もちろん会計士にしかない魅力はたくさんありますし、公務員の良さを改めて感じはしましたが

会計士に合格して転職したことに後悔はありません。

公務員と会計士で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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