【会計士試験合格後】私の周りで起こったできごと

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験合格後の生活が知りたい方
・会計士試験合格を目指している方
とむやむくん
とむやむくん

合格後、想定していなかったことが結構ありました。

こんにちは!とむやむくんです。

やっとの思いで合格した公認会計士試験。

退職、監査法人入所、補習所開始…などなど、目まぐるしく生活が変わる中で

もっと身近なところで起きた私の周りで起こったできごとについて今回は書いていきます。

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税務相談が来るようになった

合格前から、合格者の方が税務相談が来るようになった!と言っているのを聞いていましたが、

一般人にはそんなに来ることはないだろうな

と思っていたのですが…

合格してから1か月後にはすでに数件税務に関する相談が来ました。

内容としては個人の税申告に関する相談だったり、

知り合いの個人事業主の方からの相談だったりしたのですが…

みなさんご存じの通り、公認会計士試験に合格しても、試験合格者でしかなく、当然税理士登録もできません。

なので、そういった相談を頂いても具体的なアドバイスをすることができません。

一般的な話にとどめる分には問題ないので、せっかく頼ってもらった手前、一応きちんと調べました。

とは言っても、会計士試験に合格しても個人の税金に関する知識はそこまでつきません。

ざっくり所得税に関する知識は持ってはいますが、実務とはわけが違います。

ですが調べていて、わりと楽しかったですし、ダイレクトに感謝されるのは悪い気はしませんでした。あと、普通に勉強になります。
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営業の電話が来るようになった

職場の電話にですが、様々な営業電話が来るようになりました。

内容としては

・不動産投資
・住宅販売
・墓地販売
などなど

前職の公務員だった時にも多少ありましたが、

会計士に合格しても来るようになるとは思いませんでした。

もしかして、どの職業の方にもこういった営業電話は来るのでしょうか…。

確かに一般的には金銭的余裕がある方が多いとは思いますが(私はまだそんなことはないですが)

一体どこから情報を入手してかけてくるのか、忙しい時に電話が来ると結構ストレスです…。

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周りの信頼感が上がった

これはおまけですが、会計士試験に合格してから周囲の評価が上がりました。

・超難関の試験に突破している
・継続的な努力ができる
・有資格者で専門家である

公認会計士試験に合格している、というだけでこれらの印象を相手に与えることができます。

退職した前の職場に戻った時でも、

この人こんなに優しかったかな?前はどちらかというと馬鹿にして来てたけどな…

と思う事が結構あります。

友人や親戚の中でも印象が良くなっていることが肌感覚でわかりますし、

会計士試験ってすごいんだな、としみじみと感じています。

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まとめ

特に税務相談については、専門家になった実感を持てるとてもいい体験でした。

これからますます色々な話が来るようになったり、機会に合うことがあると思いますが、

資格に甘んじることなく、常に精進して専門家として恥じないような対応をしないとな、と感じています。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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