【合格者解説】会計士予備校の問題集何周くらい回してた?おすすめは…

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士予備校に通っている方
・勉強法で悩んでいる方
とむやむくん
とむやむくん

私は頭が良くないので相当回しました。

こんにちは!とむやむくんです。

会計士予備校で配布される問題集。

基本的には試験対策のアウトプットとしてメインになってくるとても重要な教材です。

ですがテキストと違い、問題集の内容や使い方を細かく講義の中で説明してくれる講師の方は少ないです。

今回は実際社会人合格者の私がどのくらい問題集を回したのか?について書いていきます。

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予備校が言うには「3周回す」

私は4つ予備校を利用していますが、

その中で一番多く聞かれた指示としては「3周は回してください」というものでした。

受験開始当初、たしかに3周回せば結構何とかなるのかな、と思っていました。

・1周目は解けないとしても解説を読んで理解する
・2周目でおおよそできるようになる
・3周目でさらにフォローする

みたいな形で説明があったかと思います。

とりあえずはこの通りに私も最初はやってみました。

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予備校の言うとおりでは全然無理だった

そして結果なのですが、

3周ではまったく足りませんでした。まったくです。

私の頭が足りないことは重々承知しているのですが、感覚としては

3周してようやくできるようになる問題があるかな…?

と言う感じで、

予備校の指示でいう1周目の状態にようやく3周目でなれた印象です。

1周目→ほぼ解けない
2周目→ほぼ解けない
3周目→20%くらい解ける

こんな状態でした。

テキストを読んでいたとしても、実戦形式で問題集を解くと本当に何もできませんでした。

テキストの読み込みが足りていなかった、設例レベルまで十分に理解していなかった、というのは原因ではあると思います。
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私の場合

結局3周では全然足りなかった私は

10周はしたと思います。

1周目→ほぼ解けない
2周目→ほぼ解けない
3周目→20%くらい解ける
4周目→40%くらい解ける
~~~~~~1ヶ月後~~~~~~
5周目→また解けなくなっている
6周目→前はできたのに何でだよ…絶望する
結果的に10周位必要でした。

科目によってはもっとやったかもしれません。

会計士試験の科目数が少ないとは言っても短答式で4科目ありますから、

それぞれの問題集を回すとなると、期間が空いてしまう科目も出てきます。

これが個人的には一番よくなかったことで、期間が空くと圧倒的なスピードで忘れていきます。

回すと決めた問題集は回し続ける。最終的にはこれを基本方針とすることで知識の定着を図れるようになりました。
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まとめ

問題集はアウトプットの要です。

ただ人にもよると思いますが、完全にマスターするまでには相当の反復が必要です。

3周で済むならあとでいいか、とするのではなく

早いうちから着手することで自分が想定するゴールにどれ位の期間で到達できるか

イメージしておくことも重要です。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

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実際に監査を経験することで
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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