質問が多いことについて回答します「40代でも監査法人入れる?」

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この記事は以下のような方におすすめ
・質問が多いことについて知りたい方
・何歳位まで監査法人に入れるか知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

今回はみなさんから質問が多い事項について回答していきます。

いつもご覧になっていただきありがとうございます、とむやむくんです。

ブログやSNSで情報発信をする中で、様々な質問を頂きます。

質問が多い内容については情報共有させていただいた方が皆さんにとっても有益かと思いますので、

今回は、各世代質問が多い事項についてざっくり回答していこうと思います。

(今回は回答文が多く、文字装飾少なめです)

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学生の方

学生の方から多く頂く問い合わせとしては

・監査法人への就職状況について
・一般の就活をしないで会計士一本にすることへの不安
・今後のキャリアについて

この辺りの事が多く、やはりおおむね将来への不安が大きいようです。

ただ、何度もご紹介している通りまず監査法人は現状売り手市場ですので、就職の心配はほぼありません。

会計士試験は100%合格できる!といったたぐいの試験ではありませんが、

努力次第で相当の確立にあげることはできます。

とはいっても、現状どうしても不安で、勉強すら手につかないような状況であれば

とりあえず就職してしまうのも手かなとは思います。

その分、卒業までの期間目一杯勉強して、社会人になってすぐ合格できるようにしておきましょう。

キャリアについては学生の方であれば最初は監査法人に入って、そこから自分の興味ある分野へ進めばいいと思います。

公認会計士である以上、独占業務である監査は経験しておくべきだと思いますし、法人内で他のキャリアについての興味も大いに刺激されるはずだからです。

やれることは本当に無数にあります、そして学生の皆様には未来がまだまだ残されています。大丈夫です。

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社会人の方

社会人の方から多く頂く問い合わせとしては

・何歳まで監査法人に就職できるか
・勉強時間が取れないのだがどうしたらいいか
・受かる気がしない

学生の方と比べて、現在への不安が大きい印象です。

やはり現状仕事があり、それだけで生活はできてしまうため、将来の不安は少ないようですね。

監査法人に何歳まで就職できるか、については正直私は40代以上の採用の方は現状は見たことがありません。

ただ、元々3~5年で退職していく方が多い組織であることから、

現状の人員不足を補填するために、採用するのではないかな…?とあくまでも個人的には思います。

(実際私は30代ですが採用の際年齢には全く触れられませんでした。)

勉強時間が取れない際には少なくても計算科目を取り急ぎ仕上げることをおススメしています。

正直暗記科目は詰め込めばなんとかなる節はありますが、計算科目はそうはいきません。

受かる気がしない、というのはやってもやっても成績が上がらないことへの不安だったり

膨大な勉強量を前に絶望感を覚えてしまっているのだと思います。

ただこれについては誰でも感じることです。

仕事が忙しくて時間がない分、勉強時間は限られるかもしれませんが、

少しずつでも進めて行けば必ず成績は伸びますし、それは自信につながります。

諦めず積み重ねていきましょう。

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専念生の方

専念生の方からいただく質問としては

・いつまで続ければいいかわからない
・職歴無でも監査法人に入れるのか不安

完全に現状への不安になっています。

やはり、人生がかかっている所が専念生には多分にあるので仕方のないことだと思います。

正直、いつまで続ければいいのかは、個人の経済状況や家庭の状況に影響されるのでなんとも言えませんが、

数年専念して全く手ごたえがないようだったらとりあえず就職してしまうのがいいとは思います。

(この数年、の部分は難しいですよね…、3年位でしょうか…)

職歴無からの監査法人就職については年齢にもよりますが、先ほども書いてように現状売り手市場なのでほぼ問題ないと思います。

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さいごに

各世代で感じている不安が様々です。

私にできることは少ないですが、

曲がりなりにも働きながら合格した者として、少しでもお役に立てるようにこれからも情報発信頑張っていきます。

よろしくお願いいたします!

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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