合格者が語る監査法人の面接対策「監査法人の面接は普通に落ちる」

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この記事は以下のような方におススメ
・面接が苦手で監査法人に就職できるか不安
・合格者はどんな対策をしたのか知りたい
とむやむくん
とむやむくん

結論としては、「特別な」対策は必要ありません。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士試験を無事突破し、いよいよ監査法人への面接。

せっかく試験を突破しても内定をもらえなければ、会計士のキャリアをスタートすることはできません。

今回は監査法人の面接対策について書いていきます。

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事前準備

面接対策においてはほぼこの事前準備で勝負がつきます。

そして大前提手として、監査法人だから、特別な対策が必要なことはありません。

別に口頭で仕分の問題が出題されるわけではないからです。

社会人として普通にやるべきことを普通にやるだけで十分です。

一般の就職活動と変わりません。

マナー

まずはマナーです。

これは、対人の面接か、Web面接かによって対策は変わってきます。

恐らく、現状はWeb面接が大半だと思います。

私はマナー講師ではありませんので、下手にテクニックなどを書いたりはしませんが、

面接前に必ずマナーについては調べて下さい。

当たり前じゃん、と思われるでしょうが、普通にノーネクタイで挑んだり、あいさつすらまともにできない方が多くいると聞いています。

想定質問を考える

私が実際に受けた質問などは過去に記事にしていますのでよろしければご覧ください

とりあえずこれにはスムーズに答えられるようにするといいです。

そしてそこから多少話題を掘り下げられることを意識して練習をして下さい。

以前のブログでも書いていますが、監査法人の実際の面接は民間よりも緩めです。

ただ、まとめた想定質問のようなことはきっちり聞いてきますし、

きっちりメモを取られます。

雑談かと思って、気を抜いていると普通に落ちます。

お気を付けください。

法人の事について知る

受験する法人なのですから当然入念に調べて下さい。

私が受けた質問の一覧にもありますが、

なぜうちを選んだのですか、のような典型的な質問の他に

他の監査法人の印象はどうですか、みたいな少し答えにくい質問を受けることもあります。

受験する法人以外の法人についてもざっくり特徴などを調べておくといいと思います。
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それ以外の事

事前準備以外で必要と思われることについて書いていきます。

絶対併願する

私は絶対ここに行きたいからここしか受けない!
監査法人は売り手市場だって聞くし大丈夫でしょ!

大丈夫じゃありません。

いくら就職しやすいと言っても、必ず内定が出るとは限りません。

採用側が「今回から」採用人数を減らすことだってあります。

会計で勉強したリスクヘッジです。数社は併願をしておきましょう。

おすすめは、第一志望の前に何社か面接を受けることです。Web面接という少し慣れない環境に慣れるため、そして監査法人の面接に慣れることができるからです。

本番

ここまで準備して本番を迎えると

ん?こんなもん?

と感じると思います。

そう感じたのなら合格したも同然です。

私は結構バッチリ対策はしましたが

「他BIG4の印象を一言で話してください。また受験しなかった理由を教えて下さい。」

これで若干焦り、面接余裕じゃん、とは感じませんでした。

結果的にただの雑談だったな、と思えたのならそれはご自身の対策が十分有効だったということです。

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まとめ

今回は簡単ですが面接対策について書かせていただきました。

各項目具体的なところまでは書いていませんが、

マナー、想定質問、法人の知識

これについて十分な対策をすれば、面接は問題なく通るはずです。

会計士のキャリア開始はもうすぐそこです、頑張りましょう!

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは3年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の2年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務2年」について

合格後2年たった次の年の修了考査が受験可能になるので

合格後最低3年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから3年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は6年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件2年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人に強く、業界1位の実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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