公認会計士試験受からない人の特徴を合格者が解説(短答式・論文式)

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この記事は以下のような方におススメ
・これをやったら受からない、というものがあれば知りたい
・公認会計士試験に受からない人の特徴を教えてほしい
とむやむくん
とむやむくん

私自身の体験と、相談を受けた内容からお話します。

こんにちは!とむやむくんです。

私自身が散々試験に落ち続けたこと、

そしてSNSを始めて本当にたくさんの方から勉強の相談に乗る中で

今回は公認会計士試験に受からない人たちの特徴をまとめました。

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短答式試験受からない人の特徴

まずは短答式試験です。

ここで大半の方が勉強方法を間違えて会計士試験を断念していきます。

問題集を丸暗記している

短答式試験なので、計算問題以外は〇✕がわかればいい、ということで

与えられた問題集の〇✕をひたすら暗記しているタイプです。

そして何度も何度も同じ問題を繰り返し、徹底的に覚え込んでいます。

これでは、問題集と聞き方を変えられた時対応できません。

問題集の問題は確かに重要です。

ただ、その問題を元に
・じゃあこの場合はどうなのか?
・ここからつながるあの論点はどうなのか?
・他のパターンはなかったかな?

のように思考を広げていかなければなりません。

その結果不安な要素があれば『必ずテキストに戻って確認する』

結局時間はかかりますがこれが一番効率的に点数を伸ばすことができます。

難解な論点ばかりに時間を使っている

連結の超難解な論点や

10年に1回出るような超マイナーな論点を

出たら困るからと徹底的につぶそうとしているタイプです。

私は最終的に合格していますが、

正直連結の問題の大半は解けないです。

もちろん取らなければならないA論点は全て押さえましたが

B論点、それこそC論点等はほぼ切りました。

会計士試験全体に言えることですが

重要なのはA論点をいかに落とさないかです。

極論A論点を落とさなければ合格できます。それ位重要です。わかっていても手を広げたくなる気持ちはわかりますが…。
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論文式試験受からない人の特徴

さて、短答式試験を突破した方であれば勉強方法については確立できていると思います。

しかし論文式試験はまた違った次元の試験で、別の注意が必要です。

しっかり暗記ができていない

短答式試験の時は〇✕ですので、詳細な所まで記憶していなくても正解できます。

しかし論文式試験は細かいところまで暗記しなければなりません。

これができていない方が結構多いです。

ただ、全てを丸暗記する必要はなく

キーワードとなる箇所のみの暗記で大丈夫です。

そこに点数が来ますから、他の箇所は得る覚えでもいいんです。

そのキーワードが具体的にどこか、というのは講義の中でバッチリメモしておきましょう。

時間をかける科目を間違えている

論文式になったら、短答式の時に時間をかけていた

財務会計や管理会計の計算問題はそこまで時間をかけなくて大丈夫です。

時間をかけるべきは

・租税法
・経営学
・企業法
・財務、管理、監査各理論の典型論点

私的に重要だと思ったのは企業法、財務理論、租税法でした。

ここの習得に時間がかかりますし、財務はやはり配点が高いので落とすわけにはいきません。

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その他受からない人の特徴

最後に短答式・論文式というよりも、

勉強法以外で受からない人の特徴について書きます。

そもそも勉強時間が足りていない

月の勉強時間50時間

毎日の勉強時間1時間

そんなことで受かる試験ではありません。

(私には無理でした。)

圧倒的に勉強時間が足りていない方もよく相談を受けていてお見掛けします。

私の場合は月最低100時間、平日5時間はキープするようにしていました。

それでも全然足りませんでした。

必要な時間は人それぞれですが、点数が伸び悩む場合は勉強時間を見直して見てはいかがでしょうか。

意思が弱い

まあできれば会計士になりたいな
金持ちになりたいし会計士がいいな
なんかかっこいいし

公認会計士試験は長期の受験期間、難易度、倍率…

相当精神的にもすり減らしながら勉強することになります。

自分が勉強に挫折しそうになった時

最終的に自分を支えてくれるのは会計士になりたいという意思の強さです。

この会計士になりたいという気持ちが具体的であればあるほど力に変わります。

会計士に合格して
IPOと税務をマスターして
独立開業して
年収2000万になって
自分の好きなことで社会を支えたい!

そんな具体的な夢は、本当につらい時、自分を奮い立たせてくれます。

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まとめ

私の話も多く交えての記事になってしまいました。

何度も何度も落ちたらからこそ、何が悪かったのか、散々考え抜きました。

今回書いたことはその一部ですが、今勉強していて悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

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さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

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