・令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験解答速報、ボーダー予想が知りたい方
・公認会計士試験の過去のボーダー、合格率が知りたい方

こんにちは!とむやむくんです。
令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験を受験された皆様、本当にお疲れさまでした。
終って早々に気になるのはやはり解答速報、ボーダー予想だと思います。
基本的には公認会計士予備校の発表するものを待つことになりますが、
各予備校の情報がまとまっていないことが多いので、
解答速報、ボーダー予想についてまとめると共に、過去のボーダー、合格率についても解説していきます。
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令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験出願者数について
こちらが公認会計士試験の受験者数(出願者数)をグラフで表したものです。
近年増加傾向にある公認会計士試験の受験者数(出願者数)ですが
今回(R5年第Ⅱ回短答式試験)がH25年以降で過去最高の受験者数(出願者数)になっているのがわかると思います。
表ではわかりにくいので、見にくくて大変恐縮ですが、文字でも推移を書いておきます。
H25Ⅰ 9,984人
H25Ⅱ 9,477人
H26Ⅰ 7,689人
H26Ⅱ 8,156人
H27Ⅰ 7,207人
H27Ⅱ 7,637人
H28Ⅰ 7,030人
H28Ⅱ 7,968人
H29Ⅰ 7,818人
H29Ⅱ 8,214人
H30Ⅰ 8,373人
H30Ⅱ 8,793人
H31Ⅰ 8,515人
H31Ⅱ 9,531人
R2Ⅰ 9,393人
R2Ⅱ 10,191人
R3 14,192人
R4Ⅰ 12,719人
R4Ⅱ 14,958人
R5Ⅰ 14,550人
R5Ⅱ 15,883人
ご覧の通り、2023年令和5年第Ⅱ回短答式試験の受験者数(出願者数)が15,883人と過去最高の人数になっています。
※受験者数(出願者数)はこちらを参照しています 公認会計士監査審査会『公認会計士試験』
令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験解答速報について(TAC、大原、CPA、LEC)
解答速報については各予備校より随時更新されております。
・TAC 解答速報はこちら
・資格の大原 解答速報はこちら
・CPA会計学院 解答速報はこちら
・LEC 解答速報はこちら
令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験ボーダー予想について(TAC、大原、CPA、LEC)
ボーダー予想についても各予備校より随時更新されております。
・TAC ボーダー予想はこちら
・資格の大原 ボーダー予想はこちら
・CPA会計学院 ボーダー予想はこちら
令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験データリサーチについて
データリサーチがご覧になりたい方はこちらをご覧ください。
・TAC データリサーチはこちら
・資格の大原 データリサーチはこちら
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公認会計士短答式試験のボーダー推移について
こちらの図が近年の公認会計士短答式試験のボーダーの推移を表した図です。
従来は公認会計士短答式試験のボーダー予想としては、70%取れていれば安心できる、と言われていました。
ただ、冒頭記載させていただいた通り、公認会計士試験の受験者数の増加に伴い、
70%取れていてもボーダーがそれを超えてくることもある、という現象が起こっていることがこの図から分かります。
もちろんその回の難易度等によってかなり左右されますが、
近年の短答式試験のボーダーを見るとかなり顕著に表れています。
(R4Ⅱの73%となっておりとんでもないことになっています)
公認会計士短答式試験の合格率について
こちらの図が近年の公認会計士短答式試験の合格率の推移を表した図です。
一時は10%を超えるような時期もありましたが、
直近令和4年第Ⅱ回は5.2%、令和5年第Ⅰ回が8.1%と
近年の受験者数増加に伴って合格率が下がっています。
(受験者数が増えてもそこまで合格者を増やしていないことがわかります)
合格発表までどうすればいい?論文式試験の勉強は?
〇今回手応えのある方
第Ⅱ回短答式試験はご存じかとは思いますが
合格発表(6月)を待ってから論文式試験(8月)の対策を始めても遅いという特徴があります。
各予備校のボーダー予想内でもお話はあるかとは思いますが、
少しでも合格可能性があるならすぐさま論文式試験の対策を始めるべきです。
(まあ翌日位は休んでもいいとは思いますが…)
特にここまで短答に特化して論文対策をしていなかった方にとっては、 この1ヶ月勉強しなかったら間違いなく落ちます(と考えた方がいいです)
5月短答→8月論文を目指す方はこちらの記事をご参照ください。
〇今回残念ながらうまくいかなかった方
残念ながら今回合格可能性が低い方は、
一度ご自分の勉強スタイルや方針を検討し直すことをおすすめします(短答式に7回落ちている私の実体験からもそう考えています)
・全科目目標の状態にできていたか
・勉強時間は確保できていたか
・サボってしまった原因は何か
見直すことはたくさんあると思います。
スケジュール通りできたし、全科目目標の状態まで持って行けた!と言う方は少数。
何かしらの問題が、勉強を進める上であるはずです。
この機会に一度、検討し直してみて下さい。
中でも、
『勉強時間が圧倒的に足りない、急な仕事等でスケジュール通りいかない、成績がどうも伸びない』という方は
この機会に監査法人に受験中に就職してしまうことも検討してみてはいかがでしょうか。
・実務を通じて勉強の理解を促進
・実務要件を満たすので最速で会計士登録が可能
・経済的に安定
等々、メリットはたくさんあります。(試験休暇がありがた過ぎます)
ご興味のある方は一度求人情報だけでもご覧ください、実は結構あります。
参考までに私が使っていた求人サイトを載せておきます、無料ですのでよろしければご利用ください。
まとめ
令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験、本当にお疲れさまでした。
解答速報、ボーダー予想はかなり気になる所だとは思いますが、
まずは一度しっかり身体と心を落ち着けて、自分を労わってあげてください。
受験はまだまだ続きます、ここがゴールではありません。
合格まであと少し、気合いを入れ直して、必ず合格しましょう!
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人に強く、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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