社会人受験生のいいところ『社会人合格は無理?』|30代社会人合格者の体験談

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この記事は以下のような方におススメ
・働きながら勉強していて合格は無理と思っている方
・社会人合格者のブログを読んでみたい方
とむやむくん
とむやむくん

社会人受験生だからこそ「強み」があります、ご自分の価値を見直した時、それは社会未経験の新卒の方と同じでしょうか?

こんにちは!とむやむくんです。

今回はネガティブな印象の強い社会人受験生のいいところについて書いていきます。

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社会人受験生のいいところ『社会人合格は無理?』|30代社会人合格者の体験談

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私自身が社会人合格者です。

合格して監査法人に入り、会計士としての第一歩を踏み出した私自身が考える

社会人受験生のいいところについて、今回は

・合格して監査法人に入っても「社会人としての心得を既に持っている
・なかなか合格しなかったとしても「最悪今の仕事をすればいい
・会計士の資格が今のスキルにプラスされる「今の仕事×会計士で希少な存在になれる

この内容で書いていきます。

合格して監査法人に入っても「社会人としての心得を既に持っている」

受験期間中は、働いて勉強して働いて勉強して…

確保できない勉強時間と仕事のストレスに挟まれて大変なことは事実です。

ですが、晴れて合格した時、社会人受験生の強みが出ます。

監査法人に入ってすぐに行われる新人研修、

新人研修では、あいさつの仕方、名刺の渡し方、などなど
本当に社会人になりたての研修が始まりますが…

当然社会人受験生の皆様は習得していらっしゃるかと思いますので、

スタート地点がすでに新卒の方より先になっています。

あとは「仕事に臨む姿勢」です。

・自分で調べもしないでとりあえず全部聞いてしまうなんてことはしない
・自分の業務の進捗具合や現在の懸念事項などを上司に的確に報告できる
・言っていい事、悪いことがわかる

この辺りのことは、今まで散々社会でもまれてきたからこそわかることで、

当然新卒の方々より、仕事ができる印象を与えることができます。

こういったことから法人によっては昇進や昇給のスピードに差が出るらしいので、モチベーション維持にもなります。

なかなか合格しなかったとしても「最悪今の仕事をすればいい」

会計士受験専念生の方は、合格しなかった場合、

就職先を新しく見つけてそこで仕事を覚えて…そもそも就職できるかな…

考えるだけで憂鬱になってしまいそうです。

合格しないとヤバイどうしよう…どうしてもプレッシャーがかかってしまいます。

一方社会人の方、万が一合格できなかったとしても今の仕事があります。

最悪今の仕事続ければいいか、と思えるからです。

これは思ったよりも大きな精神安定剤になります。

例えば本試験会場、今まで勉強した内容がその日にすべてがかかっているという極限の緊張状態の中で、

全く問題が解けなかった時。

普通であれば完全にパニックになります。

これがこの試験に落ちたら生活ができない、ということであればさらに不安は増加します。

落ちても生きていくことはできる、今の仕事がある、とういことはこういった時にも無意識的にはかなり安心材料になります(私はなりました)

受験そのものにも精神的な負担というのはかなり影響すると思います。
生活の基盤を既に築けている社会人の方はその面でも強みがあります。

会計士の資格が今のスキルにプラスされる「今の仕事×会計士で希少な存在になれる」

社会人の皆様は現在何らかの仕事をしていて

少なからず他人にはないスキルを何かしらお持ちだと思います。

それが既に10人に1人の能力だとしたら、

それに会計士のスキルを加えることで

千人に1人、1万人に1人の人材になることができます。

(某予備校の先生がおっしゃっていた言葉を使わせていただきました)

仕事をしているからハンディキャップになっている、何の役にも立たない、そんなことはありません。
必ず今のスキルが生きる場面があります。社会人経験があるということだけでも大きなアドバンテージです。
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さいごに

社会人受験生として実際勉強してみると

本当につらいことが多いです。

仕事、人間関係、勉強…

でもそれに耐えられているからこそ、他の受験生にはない強みがあるはずです。

その忍耐力そのものも強みです。

自分に自信を持って、合格をつかみ取りましょう!

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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