社会人受験生”究極の”勉強法【会計士試験社会人合格者が解説】

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働きながら会計士合格なんて無理。
精神的に持たない。
時間がなさすぎる。
勉強がつらい。
とむやむくん
とむやむくん

かつて私もそう思っていました。ですが実際はそうではありませんでした。

働きながら勉強することは確かに大変です、ですが合格は必ずできます!

今回は実際に試験に何度も落ちながらも、最終的には働きながら合格できた私が、

社会人受験生に向けての勉強法を書いていきます。

【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へCPA会計学院いよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。

合格実績
⇒2023年合格者786名(予備校1位
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討した方がいい時期

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社会人受験生のデメリット

まずは働きながら勉強することのデメリットをしっかりと認識することです。

ただ漠然と、「ああ、働きながらじゃどうせ無理」というのではなく、きちんと現状を把握しましょう。

時間がない

会計士試験は学生の方や、受験専念の方、色々な状況の方がいます。

無論そういった方々に勉強時間で勝つことはできません。

専念生の方であれば、1日10時間は勉強時間として確保することが可能ですが、

社会人であれば、仕事をしている都合上、1日5時間程度が限度となっています。

(もちろん、もっとできますが、経験上長期間やると体調を崩します)

こうなると、専念生の方と同じ土俵で戦っていてはまず勝ち目はありません。

全ての範囲を網羅することは難しいです。より効率的に、範囲を絞った勉強をする必要があります。

不測の事態がある

1日数時間の勉強をこなせるようになったとしても、

日々、働いて勉強、働いて勉強…と繰り返している社会人にとっては不測の状況に陥ることもあります。

例えば異動などがわかりやすいですが、

・仕事を覚えなおさなければならない(精神的ストレス)
・引継ぎ等で残業になってしまう(勉強時間の確保ができない)
・仕事に慣れるまで数か月はかかる、空いた時間でさえ勉強する気にならない(勉強の長期離脱)

これは異動を例にとりましたが、ストレスによる体調不良や、結婚や出産等のライフイベントもそうです。

専念生の方にももちろん起こりえますが、社会人受験生の方は特に勉強の長期離脱のリスクが高いです。

そのためには、勉強ができない期間ができることをある程度想定して、スケジュールを組む必要があります。
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デメリットを解消するためには

さて、先ほど挙げさせていただいた

『時間がない』『不測の事態がある』

この2つについて、それぞれ解消するための方法について書いていきます。

勉強の範囲を絞る

先ほど書いたように

社会人は『時間がない』

そうなると、すべての範囲を網羅的に勉強することは難しいです。

そうすると、勉強する範囲を絞ることになりますが、

どう絞るのかというと簡単です、

テストに出るところだけやる。

これが基本的なスタンスになります。

具体的には以下は重要ではありません。
・テストに出たことがないところ
・テストに出たことはあるけど10年で1回位

このような論点は積極的に捨てに行く覚悟が必要です。(もちろん時間が余ればやってもいいですが)

回転率を上げる

こちらも先ほど書いたように

社会人は『不測の事態がある』

そうなると、勉強の長期離脱を想定したスケジュールを組む必要があります。

仮に、

一つの教材の回転に1か月かかるようなスケジュールを組んだ場合。

【目標】
1か月で1回転(240ページのテキスト)
【スケジュール】
1日8ページ×30日=240ページ

こんな形ですね。

では途中2週間勉強ができなくなった場合どうでしょうか。

この問題集を回すのに約2か月かかることになります。

2か月後に、1ページ目の内容を覚えているでしょうか?

よほど記憶力が良くないと忘れているはずです。

さらに、最初の理解が抜けてしまえば、それ以降の勉強の効率も落ちてしまいます。

こうしたケースが働いていると本当によく発生します。

いつまでたっても1回転できない、勉強が進まない、もう勉強嫌だ…。

こうならないためにも、

1回転するのに時間はできるだけかけない。

これが大原則です。

私は試験前、基本的には教材一つ当たり1週間で回していました。

これであれば不測の事態が起きても、すでに何回も回せているわけですから、そこまで痛手になりません。

これを何回も何回も続けることで、覚えこませることができました。
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社会人受験生の具体的な勉強方法

さてそれではいよいよ、

計算、理論両面から社会人に合った勉強法を紹介していきます。

基本的な勉強方針は以前まとめた全科目のテクニックをご覧ください。

計算編

〇範囲を絞る

計算は特に、勉強する範囲に注意が必要です。

テストに出ない範囲に限って習得するのに時間がかかるためです。

テストに出る範囲=A論点、を徹底的に潰しましょう。

やる教材はテキストの設例、問題集が考えられますが、

悩んだらテキストの設例を完璧にすることをお勧めします。

色々勉強して思ったことは、

結局難しい問題は誰も解けない→合否に影響少
簡単な問題はみんな落とさない→合否に影響特大

ということです。

この簡単な問題、というのがズバリテキストの設例レベルの問題です。

問題集を反復することも重要ですが、私はテキストの設例を一番大事にしていました。

〇回転率を上げる

計算は習得に時間がかかりますが、忘れにくいという特徴があります。

勉強初期の段階から、毎日反復をしてください。

できればこれも短期間で1周できるようなスケジュールにしてください。

毎回毎回電卓をたたく必要はありませんが、解法は確認し、頭に染み込ませるようにしてください。

理論編

〇範囲を絞る

理論についてもやはり同じで、基本はA論点を完璧にしてください。

ただ、理論については範囲を絞ることもそうですが、

上にリンクを貼った『全科目テクニック』の中で触れている、情報の一元化が超重要です。

勉強初期→徹底的に教材づくり(一元化)
反復気→一元化された教材を回し続ける

情報の一元化が完了していれば、重要箇所はテキストを開いただけでなんとなくわかるようになっています。

チェックの多くついている場所を重点的に勉強するようにしましょう。

過去に出題のない、重要度も高くない論点は後回しです。

〇回転率を上げる

理論テキストの反復については、1週間~2週間で回せることが理想です。

じっくり理解して勉強することができればいいのですが、

今まで書いてきたように社会人にはそこまでのゆとりはもてませんので、

私は理解がいまいちでも何回も何回も読んでしまった方が、最終的には点数が上がりました。

(あくまで私のやり方ですので、参考程度になればと思います。)

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まとめ

社会人が一般的な受講生の方と同じ土俵で戦おうとすると、

どうしても勉強時間の関係で不利になってしまいます。

ただ、今回書いたように、工夫すれば効率的に点数を稼ぎ出すことができます。

やり方はいくらでもあると思いますが、散々落ち続けて私が最終的に行きついた勉強法は以上の通りです。

社会人受験生のみなさんに、少しでも参考になれば幸いです。

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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引用元:CPA会計学院公式HP

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