・公認会計士予備校を検討している方
・通学が難しくできれば通信で通いたい方
実際に通信で受講して合格した私が解説します。
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士予備校は基本的には通学で通われている方が多いと思いますが
働いていたり、近くに予備校がないなどの理由で
通信での受講を希望なさっている方もいらっしゃいます。
ただそうなると疑問なのが、
本当に実際通わないで通信でも合格できるのか?
今回はこのことについて書いていきます。
以前通信と通学について比べた記事を書きましたのでこちらもご覧ください
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通信のデメリット
以前の記事でも書いていますが
・質問がしにくい
・いくらでもサボれる
これらがデメリットと私は考えています。
この中でも私は「仲間がいない」がきつかったです。
お互い切磋琢磨することで成績を相乗的に上げることもできますし
何よりもつらい時に励まし合って合格に向かって頑張る、
みたいなことは通信では全くありません、完全に孤独です。
通信のデメリットの克服方法
さてそれでは先ほどのデメリットの克服方法を一つずつ書いていきます。
〇仲間がいない
これについては正直通信ではなかなかカバーすることは難しいです。
ただ、今はSNS等でも受講仲間とつながる手段はありますし、
どこの予備校も通信の受講生が参加できるようなイベントもやっているので、
受験仲間を作ろうと思えば作れる環境は予備校側が用意しています。
〇質問がしにくい
これは通学と違って講師の方に対面で質問がしにくい、ということですが
通信でも電話やメールで質問できるようになっています。
特にメールでの質問は、改めて文面に起こすことで自分のわからない所を再認識できる事や
講師の方からの回答がデータとして残るのでその後も見直しやすい、等のメリットがあります。
こういった質問制度を効果的に利用していくことでデメリットは解消できます。
〇いくらでもサボれる
通信だと自分の部屋などで勉強することが大半だと思いますが、部屋には誘惑がいっぱいです。
ついつい少し休憩…とその休憩が半日位続いたりするものです。
これは確かにデメリットですが、言い方は悪いですが結局その程度の覚悟で勉強をしているということです。
本当に会計士になりたかったら、本当に切羽詰まった状態であるなら
近くに何があろうが、どんな環境であろうが勉強をするはずです。
これは結局通学でも同じことで、どれだけ勉強に本気になっているかの問題です。
通信で合格はできるのか
私は合格は十分可能と考えます。
教材や講義については通信でも全く問題なく受講できますし、
むしろ倍速で見れたり、時間に縛られずに受講できることで、効率的な勉強ができるメリットもあります。
実際私は通信で受講していて、特に不便感じることはありませんでした。
まとめ
通信で勉強できるようになれば
通学に係る移動時間や準備の時間を削減できたり、朝一で講義が受けられたり
かなり効率的に学習を進めることができます。
予備校を通信で受講することに不安を感じている方は大丈夫です、問題なく合格できますから
安心して申し込みをして下さい。
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