会計士財務会計論短答式勉強法アウトプット編:例題レベルができますか?

※アフィリエイト広告を利用しています。

スポンサーリンク
この記事は以下のような方におススメ
・効率的に勉強できない
・どんな問題集を使えばいいのかわからない
・そもそも勉強方法がわからない
とむやむくん
とむやむくん
財務会計論はかけようと思えば時間を無限にかけることができます。
効率的に勉強する方法が必要です。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は財務会計論短答式の勉強方法を紹介します。

アウトプット編です。

私個人のやり方ですが参考になれば幸いです。また、各科目で重複する部分もあるのでご了承ください。

【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へCPA会計学院いよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。

合格実績
⇒2023年合格者786名(予備校1位
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討した方がいい時期

CPA資料請求
CPA無料テキスト
引用元:CPA会計学院公式HP
校舎等で開催されている無料説明会に参加すると、更に豪華なテキストをもらえます。
割引クーポン・無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです)

\終了日は未定なので注意!
スポンサーリンク

財務会計論短答式勉強法:アウトプット編「例題レベルができますか?」

さて冒頭お話した通り、範囲が膨大である財務会計論はやろうと思えばどこまででもできます。

アウトプットも適切な量とすることで効率的に点数を稼ぎましょう。

インプット編はこちらをご覧ください。

勉強方法を解説する前に

前提の知識としてこちらの記事を読んでください↓

こちらの記事でも紹介している通りですが

アウトプットで最重要なのは

直前期に回しきれる網羅的な教材を決めることです。

理論・計算ともに予備校で配られる問題集で問題ないかと思います。

しかし計算については、私の場合、

教科書の例題(AB論点)、予備校問題集(AB論点)、CPA会計学院のコントレ(連結のみAB論点)

を使っていました。

理論については私はLECの財務会計論一問一答を使っていました。

財務会計論においても過去問対策は重要です。

うまくまとめられていますし、見開きで左が問題、右が回答と使いやすいのも特徴です。

全ての問題を回そうと思うと結構な量になりますが、

過去問部分のみだとサクサク回せる量になります。

また、過去問であることは一見してすぐわかるので、把握もしやすいです。

理論:教材の使い方1週目「マークを付けテキストに戻る」

第一段階:まずはマークを付ける

付けるマークは〇△✕です

〇 → 完璧
△ → 悩んだor周辺知識に不安
✕ → できなかった

のようにつけていきます。

ここで重要なのは△の付け方です。

少しでも悩んだら△にしてください。

少しでも周辺知識が不安なら△にしてください。

(自分を甘やかしてはいけません)

〇を付けたらしばらく確認しません、本当に大丈夫ですか?

私は1ページに1・2個くらいしか〇は付きませんでした。

ここでマークを甘くつけると後々反復の段階で知識の取りこぼしにつながります。

第二段階:△✕はテキストに戻る

インプット編でも書いた通り

テキストに戻りチェックを付けます。

そして感想も書いておきます(「ここよく間違える!」「〇〇と混同しない!」等)

もちろん、きちんと読んで理解してください。

理論:教材の使い方2週目~「間違えたところをつぶす」

△✕のついた箇所を何度も回してつぶしてください。

マークも新しくつけなおします、完璧なら〇です。

その時✕が△に変わったり、

下手したら△が✕に変わるかもしれませんが、

きちんとつけてください。
これで△と✕がつぶれるまで続けます。

理論:教材の使い方その後「全て解きなおす」

知っていた問題でも忘れていくものです

ある程度したら再度全ての問題を解きます。

目安は1ヶ月に1回、長くても2ヶ月に1回がおすすめです。

△✕のつぶしが終わったタイミングでもいいかもしれません。

そして〇△✕をつけなおします

1回目と区別がつくように別の色のペンがいいと思います

〇△✕がつけ終わったら、再び△✕をつぶす作業を繰り返します。

計算について

テキストの例題が全て解けますか?

もちろんAB論点のみでいいです。

答練や模試の問題ばかり演習していませんか?

私は何回も受験する中で気付きました

大事なのはテキストの例題レベルの問題だと。

難しい問題も多く出ます。でもそれはみんなそう思います。時間をかけた上間違える可能性が高いです。

誰もが解ける問題を絶対に解き切ることが重要なんです。

例題レベルで私は計算問題の8割以上は解くことができました。

私なりのアウトプットの回し方としては

基本はテキストの例題 → たまに問題集(やコントレ)
比率的にはテキスト:問題集は3:1 位でやってました。

それ位例題レベルは重要です。間違えたら取り返しがつかないです。

具体的な回し方としては

1.理論と同じようにまず〇△✕を付ける。
2.△と✕は必ずテキストで確認する
3.どのように間違えたのかをその問題に直接書き込むか、ミスノートを作ってまとめる。

少なくてもテキストは1ヶ月に1周は回したいところです。

問題集は1~2ヶ月に1周位やっていました。

問題集であれば解説ページがありますが、その解説にはその問題の解き方しか載っていませんし、

重要なのはその問題を解けるようになることではありません。

間違えたということはおそらく周辺知識にも問題があるはずです。

なのでテキストに戻り、周辺知識の確認を一緒にすることをお勧めします。

これは直前期に回す際とても有効で、時間がない直前期に優先的に回すことの目安になるからです。

これには実際かなり救われました。

具体的であればあるほどいいです。それを見るだけで勉強した気になれる位が目安です。

コントレについてなのですが、連結についてはこれをメインで回していました。
範囲が膨大な連結の分野ですが、とてもよくまとまっていてこれだけ回せば大丈夫!というレベルになります。
リンクがなくて大変申し訳ないのですが、CPA会計学院のHPで購入することができます。

答練、模試の使い方

〇理論について

財務会計論では、まったく知らない問題が出ることも多いです。

なので、知らない問題についてはスルーし、

知っていて間違えた問題についてはテキストにチェックを入れどう間違えたのか書いていました。

〇計算について

出た箇所の確認程度です。

その計算が本番ででるわけではありませんから。

ただ出た箇所の基礎問題はよくチェックして下さい。この作業は重要です。

出題箇所については講師の方々もよく検討して本番で出そうなところを出題しているからです。

〇理論・計算共通

しかし反復するには網羅性に欠けると判断し

何周も回したりはしませんでした。

時間があればもちろんやってもいいとは思います。

他の科目もありますし、私はそこは見切りを付けました。

やらなかったこと

他にやれることとして考えられるのは

1.先ほども書いた答練、模試の反復
2.他問題集の着手
3.他予備校の答練

1.答練、模試について

反復しませんでした(上で書いた通りです)

2.他問題集について

同じものばっかりやっていると

言い回しに慣れてしまったり、答えを覚えてしまったりして

他にもやろうかな?

という気になるのですが、やりませんでした。

他の問題集も使い込むほどできれば問題ありません。

ただやっぱり時間がないです(時間の話ばかりですみません)

それよりも問題集からテキストに戻って周辺論点の確認をしたりする方が見になると個人的には思いました。

(ただし、コントレの連結編だけは使っていました。)

3.他予備校の答練

私はやりませんでした。

お金と時間の問題で、です。

役に立てることができるならいいとは思います。

ただ、私にはそこまではできませんでした…

スポンサーリンク

まとめ

理論:教材の使い方「1週目」
・第一段階→〇△✕のマークを付ける
・第二段階→△✕はテキストに戻りチェックと感想を書く
理論:教材の使い方「2週目~」
・△✕をつぶす
・△→✕に変わることもある
理論:教材の使い方「その後」
・1ヶ月or2ヶ月に1回全て解きなおす
・〇△✕を1回目と違うペンで付ける
・あとは再び回す
計算
・テキストの例題を中心に回す
・できなきなかったら必ずテキストに戻る
・〇△✕を付ける&ミスノートを作る
答練・模試の使い方
・理論:知っている知識で間違えたところはテキストにチェック
・計算:出題範囲の基礎問題を解きなおすく
やらなかったこと
・答練、模試の反復
・他参考書の利用
・他予備校の答練

以上で財務会計論の短答式の勉強方法は終了です。

本当に範囲が広いので間違ってもC論点を全部つぶそうとは考えない方がいいです。

それでも十分得点できます。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。財務会計論の勉強頑張りましょう!

スポンサーリンク

【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

CPA資料請求
CPA無料テキスト
引用元:CPA会計学院公式HP

校舎等で開催されている無料説明会に参加すると、なんと…更に豪華なテキストをもらえます!

割引クーポン・無料授業体験がついてくるので、まずは資料請求がおすすめです)

\終了日は未定なので注意!
スポンサーリンク

勉強法関係の他記事もチェック!

勉強法関係の記事をこちらにまとめています。

勉強法関係記事一覧【こちら】

>>BIG4に転職する『意外な方法』を紹介!

その他予備校、監査法人、会計士の魅力についてはこちら
(↓画像をクリックで飛べます↓)

タイトルとURLをコピーしました