監査法人の在宅勤務はどんな感じ?実体験を元に解説します。

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この記事は以下のような方におススメ
・監査法人の在宅勤務について知りたい方
・どれ位の頻度で在宅なのか知りたい方

そんな方々に読んでいただけたらと思います。

とむやむくん
とむやむくん

監査先が大企業であればあるほど在宅勤務がしやすい印象です。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は私も就職する前気になっていた、監査法人の在宅勤務の状況について書いていきます。

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監査法人の在宅勤務はどんな感じ?

最近は働き方改革、コロナの影響もあり、どの業種であっても在宅勤務がかなり整備されてきている状況にあります。

監査法人はその中でも比較的在宅でも仕事がしやすい環境が整えやすいため、どこの監査法人も積極的に導入しています。

今回は

・在宅勤務で仕事ができるの?「監査先が大企業程在宅ができる
・在宅勤務って楽なんじゃないの?「大変な面もあるが、それでも楽な面が強い
・一週間のうちどれ位出社しているの?「週1~2日程度が多い

この内容で書いていきます。

在宅勤務で仕事ができるの?「監査先が大企業程在宅ができる」

監査法人での仕事の大半は言うまでもなく「監査をすること」です。

その監査に必要な書類が全て電子化されていれば、在宅で監査をすることが可能です。

つまり、電子化されていないと、家で仕事をすることはできません(書類は基本持ち出せませんし)

大企業ほど、書類の電子化は進んでいるため、在宅勤務をしやすい傾向があるようです。

一方電子化が遅れている会社ほど、現場に行って直接資料を確認する必要があるため、出社する頻度は高いように思えます。

ただ、緊急事態宣言中などで極力出社しないという風潮はありますし、出社するとしても人数を絞っていると思いますので、今は在宅の割合は高くなっていると思います。

在宅勤務って楽なんじゃないの?「大変な面もあるが、それでも楽な面が強い」

〇楽な面

勤務時間が9時からだとしたら、8時30分に起きても余裕で間に合います。

通勤ラッシュに巻き込まれることも、電車の遅延に巻き込まれることもありません。

通勤時間がありませんから、仕事が始まるまで、もしくは終わった後、すぐさま自分のために時間を使えます。

昼休みに仮眠を取ることも簡単にできます。

サボれるか、と言われたら、常に監視されているわけではありませんし、正直ノルマがすぐ終わる人ならばサボっていてもわからないと思います。(でもダメですよ)

カメラをONにする場面以外ではどんな服でもわからないので、普通に部屋着で仕事ができます。

〇大変な面

仕事を教わるとしてもメールやZOOMのようなアプリを使うことになりますが、やはり隣に座って教えてもらうよりも効率は落ちます。

何回も連絡を取るのも申し訳なく感じますし、新人にとっては結構ツラいところです。

別に自分は仕事の仲間とワイワイやりたいような部類の人間ではありませんが、

それでも同じ職場で働いている人と信頼関係があることは仕事をするうえでもやりやすいですし、

その職場に貢献したい!という気持ちを多少なり感じることができるのですが、

やはりどうしてもそこは信頼関係を構築しづらいところではあります。

仕事をしようと思えばいつでもできます。

家が仕事場なのでプライベートとの時間があやふやになります。

そこのオンオフが切り替えられず、出社している時よりも勤務時間が長くなる方が結構いるそうです。

上手くプライベートと切り替えるため、私の場合は仕事道具を全て視界から消すようにしています。

気を付けないと見えないところでストレスを感じてしまうことになるので注意が必要です。

一週間のうちどれ位出社しているの?「週1~2日程度が多い」

コロナ期間中はほぼ出勤しない、というところが多かったです。

ただそれも落ち着き、クライアント先への訪問へも制限がなくなっています。

ただそれでリモートが完全になくなったか、と言ったらそんなことはありません。

あれ、意外とリモートでも行けるじゃん?じゃあそんなに無理して往査させなくてもいいんじゃない?

という風潮がコロナ以降、監査法人全体でみられるようになりました。

現状はどうかといいますと、クライアントにかなり左右されますが、周りの話を聞いていると繁忙期でなければ週1~2日程は在宅とする、という所が多そうでした。

元々在宅勤務という仕事形態がなじみやすい業種ではありますし、

働き方改革とコロナの波を受けてそれに拍車がかかったという感じですね。

公務員の時には考えられなかったので、改めてすごい職種だなあと思います。

新人の頃の在宅勤務の1日、についてはこちらの記事をご覧ください。

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さいごに

監査法人の在宅勤務の現状について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

今後益々働き方が多様化してきて、私たちがよりその能力を発揮できるような環境が整えられると思います。

今のところ、公務員より働きやすい、と思います(そんな職場あるんでしょうか)

監査法人、私はすごくオススメします。

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最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
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この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

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これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

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〇社会人の方は前職の経験
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
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合格前に実務経験を満たすことで
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つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

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