・会計士を目指そうと思うがどうすればいいかわからない
・会計士資格を取得するまでの流れを知りたい

公認会計士になるにはどうしたらいいの?漠然とした疑問にお答えいたします。
こんにちは!とむやむくんです。
会計・監査のスペシャリストである公認会計士、近年では受験者数も増加傾向にある人気の資格です。
そんな会計士ですが、実は公認会計士試験に合格するだけではなることはできません
今回は少し今更ですが公認会計士になるには、ということで書いていきます。
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【受験生へ伝えたいこと】
勉強時間の確保はできていますか?
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・実務を通じた学習理解の向上
(さらに会計士実務要件を合格前に充足できたり、年収が高い、等のおまけつきです)
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ステップ1:公認会計士試験に合格する
会計士になるための一番最初のステップであり、最大の試練です。
ここでは会計士試験について説明していきます。
受験要件は?「誰でも受験可能」
同じ難関三大国家資格の弁護士、医師については受験要件が厳しく定められています。
専門の大学を出ている必要があったり、特定の試験に合格している必要があったり…
受験するための障壁がいくつもあります。
一方公認会計士については
誰でも受験することが可能です
・子供でも老人でも
・大卒でも中卒でも
ここについてはかなり開かれた試験になっています。
誰でも受けられるのに難関と言われるのは、試験の難易度の高さからでしょう。
ただここまで間口が広げられているのはありがたいことで、何回落ちても挑戦が可能であったり、
どのステータスからでも人生を逆転することが可能であったり、
確かに試験は難関ですが、目指すメリットは十分にある資格です。
試験科目は?「1次は4科目、2次は6科目」
公認会計士試験は1次試験(短答式)が4科目
2次試験(論文式)が6科目
となっており、試験科目はそこまで多くないです。
・範囲が膨大であること
・聞かれることがあまりにも細かい
・計算科目の負担が大きい
等の理由から難易度がグッと上がっています。
特に難易度を上げているのが3点目に挙げている計算科目です。
暗記科目については正直、最悪詰め込み式で何とかならないことはないです(運の要素も多分にありますが)
ですが、公認会計士試験の根幹ともいえる簿記等は、数ヵ月で完全に習得することは、範囲の広さ、難解さからほぼ不可能であり、
年単位で継続して学習し続ける必要があります。
勉強期間、合格率は?
勉強期間については早くて2年
合格率は正確には難しいですが数%と考えてください。
どちらの数字も絶望するには十分です。
特に早くて2年という所について
のんびりやっているとこの倍、3倍は余裕で係る試験です
(私がそうでした)
勉強の長期間化は先ほどもお話しした計算科目の難易度の高さが主な要因です。
暗記科目だけであればもう少し早く合格できるのですが…
ステップ2:修了考査に合格する
公認会計士試験合格後、会計士になるための最後の試練、それが修了考査です。
こちらについては受験要件、難易度などが公認会計士試験とはかなり違ってきます。
受験資格は?「一定の要件が必要」
恐らくここで読んでいらっしゃる方は大半が会計士試験受験生だとおもうので
ざっくり説明しますと
・補習所に通って必要な単位を所得すること
この要件を満たし修了考査に合格すると、晴れて「公認会計士」となることができます。
試験科目は?「補習所の講義から出題」
会計士試験に合格すると
補習所という一種の大学のようなものに通うことになります。
そこで実施される講義の中から修了考査の問題は作成されます。
・監査
・税
・経営
・職業倫理
これがざっくりとした範囲になります。
勉強期間、合格率は?
修了考査の勉強期間については半年あれば十分と言われています。
やはりこの点は会計士試験と比べてかなり短いですね。
ただ最近は合格率が50%前後。
50%を割り込むこともあります。
まとめ
公認会計士試験を合格し、修了考査に合格することで公認会計士になることができます。
道のりは長いですが、まずは最難関の公認会計士試験を突破すれば
人生は安泰と言っていいでしょう。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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【これで十分】公認会計士になりたい方へ
まず最初に言っておきたいことがあります。
『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』
自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。
英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?
会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。
誰もが勉強初心者からのスタートです。
さらに実は、
会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。
合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか
これができれば誰でも合格可能です。
①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間
この辺りが重要になってきます。
②「半分の人が取れる問題を正解する」について
これにつきます。
公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。
ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。
(体感99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)
よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。
現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。
それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。
これらの予備校であれば、
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる
どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)
その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが
CPA会計学院です。
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生)
ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。
私が実際に通学して感じたのは
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。
※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です
公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。
そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。
やはりスケールメリットの点で、
ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメです)
とは言っても、合う合わないはもちろんありますので、一度講義やテキストを見てみてから決めると良いと思います。
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