これが現実…公認会計士の年収は低い?実際の私の年収も公開します。

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公認会計士の年収平均1000万円?現実は低い?
この記事は以下のような方におすすめ
・2024年(令和6年)4月最新の公認会計士の年収の現実が知りたい方
・職階(スタッフ、シニア等)や年齢ごとの年収の現実が知りたい方
・昇給やボーナスの現実について知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

公認会計士の年収が現実は低い?と心配している方へ様々なデータ、実際に私が働いている状況を元に解説します。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士と聞くと、高収入・儲かりそうというイメージを持たれる方がとても多いです。

ですが、実際はどうでしょうか、現実は儲かっているのでしょうか?

〇先に結論!
・公認会計士の年収の現実は平均900万円程
・日本の平均年収は約400万円なので会計士の年収はかなり高い

なので公認会計士の年収の現実が低い、なんてことはありません。

実際に公認会計士試験に合格して働いている私の体験や周囲の状況等を総合して、

公認会計士の年収について、現実を書いていきます。

☆この記事の信頼性について
筆者は公認会計士試験に合格し実際働いているので、年収等の待遇について身をもって体感しています。

☆この記事を読むとわかること
公認会計士の現実の年収が低いなんてことはなく、かなり高いことがわかります。

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公認会計士の年収の現実「やっぱり高い」

一般的な職業との大きな違いは独立している方の多さです。

公認会計士は三大国家資格の一つで、高度な専門職ですから、企業に雇われず独立して仕事をなさっている方もおおくいらっしゃいます。

実際、合格から3年程度で独立する方もかなりいらっしゃいます。

(他の国家資格では考えられないスピードです)

なので公認会計士と一口に言ってもものすごく稼いでいる人から、監査法人に雇われて安定した給料をもらっている人まで様々です。

公認会計士の年収の現実、と言う点ではなかなかわかりづらくなっています。

ですが最初に結論を書いてしまいますが、

公認会計士の年収は高いです。

何点か比較しながら解説していきます。

公認会計士の平均年収の現実は低い?高い?

公認会計士の平均年収比較

こちらが公認会計士の平均年収を比較した図です。

左側に給与所得者の平均年収、右側に公認会計士の平均年収を記載しております。

給与所得者の平均年収545万円に対して、公認会計士の平均年収は930万円で

一般的な職業の約1.7倍の平均年収となっていることがわかるかと思います。

冒頭書いた通り、中にはとんでもない額を稼いでいる会計士の方もいらっしゃいますから、平均年収を押し上げていることも考えられますが、

それでもこの数値から、全体的な公認会計士の平均年収の現実が高いということが読み取れます。

公認会計士の年収(年代別)

こちらは年代別年収になります。

25歳~29歳の時点で既に年収500万円は突破しており、30代に入ると年収800万円も超えてきます。

そして、40歳~44歳ですでに年収900万円を超えているのがわかりますから、1000万円の方が相当数いるということです。

どの世代を取っても見てもかなり高収入であることは確認できると思います。

こうして公認会計士の年収について、現実の数字を見るとすごいな、ということがわかると思います。

この年収を一般企業で稼ごうとすると、定年間近まで勤めるか、もしくは相当高い役職に就く必要があり、かなり厳しいです。

データ元はこちらになります。
・国税庁 民間給与実態統計調査
・厚生労働省 賃金構造基本統計調査

公認会計士の初任給の現実は?

公認会計士の年収比較(初任給)

こちらの図は一般的な大卒初任給と、BIG4監査法人の初任給を比較した図になります。

公認会計士のキャリアは本当に幅が広いですが、会計士試験合格後大半の方は監査法人に就職します。

更に言えばBIG4監査法人(新日本、トーマツ、あずさ、あらた)に就職するのが大多数です。

各社HPで2023年最新の情報(2022年時点)における初任給についてまとめたところ、およそ32万円となっておりました。

大卒の初任給22万円、公認会計士の初任給32万円と

図からも分かる通り、この時点ですでに一般的な大卒初任給と1.5倍程度の差があります。

最初が高いだけではなく、もちろんここから昇給します。

雑談ですが、私は前職公務員として10年以上働いていましたが、その時の月収は32万円もありませんでした。

公務員10年目の月収 < 監査法人1年目の月収

ということです(現実は悲しいです)

準大手監査法人(仰星、京都、三優、太陽、東陽、優成)については多少月収は下がりますが、それでも好待遇であることは変わりません。

実際に働いている私の年収

ここまでデータ上の話をしてきましたが、

実際公認会計士試験に合格して働き始めるとどれ位の年収になるのか、興味がある方も多いと思います。

私は合格から約3年経っていますが、年収の現状としては

1年目 約500万
2年目 約550万
3年目 約600万

こんな感じになっています(多分私は残業が人より少ないので少し低めになっていると思います。)

思ったよりも少ないでしょうか?

昇給幅はあまりないので、実際に年収ベースで50万円ずつあがっていますが、

実際は残業時間が年次が上がるにつれ増えているのが大きな要因です(あとはボーナスの関係とかですね)

ただ公認会計士は所属する組織や役職によって全く年収が変わってきます。

私がいるところでも階級が一つ上がると年収が100万円以上変わります、そろそろ昇格の時期なのでグッと年収が変わってきます。

公認会計士の給料はどれ位まで上がる?3000万円は可能?

さて、公認会計士の平均年収や初任給の現実が高いことはわかりましたが、

そもそもどれ位まで給料があがっていくのか、年収2000万円、3000万円は可能なのか。

昇給や職階ごとの年収について書いていきます。

公認会計士の昇給・ボーナスの現実について

監査法人の昇給やボーナスについて、私の法人だけでなく周囲への聞き取りも行ったところ

昇給
→1年で数千円
ボーナス
→年二回で一回あたり1~2か月分

このあたりで現実は落ち着いてくると思います。

ちなみに前職の公務員では

昇給
→1年で約1万円
ボーナス
→年2回で一回当たり2か月

となっているので、私の体験としては

思っていたよりも監査法人が低いな、という印象を持ちました。

公務員という恵まれた環境にいたせいかもしれません(ただ公務員は月給が安いです)

ボーナスと昇給についてはこちらの記事でもまとめています。

ただし、今回収集した情報は監査法人の年次が低い方なので、管理職等になればもっと昇給の幅が広がっていくようです。

公認会計士の職階(スタッフ、シニア等)ごとの年収の現実について

昇給については思ったほど、ではないかもしれませんが、

監査法人では職階ごとに大きく年収が変わっていきます。

公認会計士の年収職階別(目安)

簡単に監査法人内での役職と想定年収、経験年数を記載しております。

監査法人に入りたての時はスタッフスタートとなり、給料のレンジも一番下です。

ただ、スタッフからシニアスタッフに上がると、一気に年収が上がります。

(法人によっては月収ベースで10万程度上がるという話も聞いております)

前職がある私としては、他業種よりも職階が変わるごとに大きく年収が変わる印象を持ちました。

スタッフからシニアスタッフへの昇進については、公認会計士登録(修了考査合格)を条件としている法人が多いと思いますので、

シニアスタッフになった段階で転職、独立する方も多くいらっしゃいます。

転職市場的にもシニア程度の実力を身に着けておいた方が待遇的にもかなり変わってきますから、

シニアまではとりあえず監査法人にいる、というのが一つの目安かもしれません。

マネージャー、シニアマネージャー、パートナーはいわゆる管理職で、やはり年収的にもかなり恵まれていることがわかります。

日給5万円?公認会計士の非常勤の現実について

そもそも給料や年収が高い公認会計士ですが、その中でも最も魅力的なものが非常勤です。

大学在学中に会計士試験に合格した場合でも時給3000円程度(これだけでもかなり破格です)

公認会計士登録していれば時給7000円以上、日給5万円以上というの求人もかなりあります。

独立した会計士が当面の生活を維持するために利用することもあり、

また、それだけでも十分に生活することができますので会計士は独立のハードルが非常に低いと言われています。

スキルによってはさらに単価を上げあることが可能ですので、本当に夢がある資格だと思います。

公認会計士監査以外の年収の現実について

公認会計士の独占業務として挙げられている監査、ですが

それ以外でも会計士は様々な業務に着手することができます。

公認会計士協会HPに掲載されているものでは

税務、コンサルティング、組織内会計士

が挙げられていますが、それ以外でも講師、CFO、アドバイザリー等会計の専門家としての進路はいくらでもあります。

また、そのどれもで高収入を得ることができ、監査法人よりも良い待遇の職種はいくらでもあります。

公認会計士の年収の現実が低いと言われる理由

・恵まれた給料
・様々なキャリア
・好待遇な非常勤

ここまで恵まれていて、なぜ会計士の年収が低いと言われるのか、私なりに考えて見ました。

そもそも公認会計士が少ない

公認会計士試験の合格率は

短答式が約10%、論文式が約30%

最終合格までできるのは数%です。

そもそも会計士になっている人が少なく、

一昔前の会計士大量合格時代の話を噂で聞いて

合格しても就職できない、大した待遇でもない

とい話が今でも出回っている印象をすごく受けます(実際言われたことあります)

実際になってみればここまで好待遇な資格が他にあるのか?と思えるほど恵まれていますし、何の文句もありません。
難易度についてはこちらの記事もご覧ください

公認会計士への理想が高すぎる

公認会計士になれば一生遊んで暮らせる!

と思って会計士になったのなら少し現状は違うかもしれません。

年収1000万円、というのは普通に経験を積んでいれば達成できますが、

一生遊んで暮らせる、とまでは行きません。

もちろん独立すれば年収は青天井ですから、どこまでも伸ばすことはできます。

ですが、だれしもがそうはいかないのが現状です。

会計士への理想が膨らみ過ぎて会計士の年収低いな…と思っている方がいるのかもしれません。

ですが『周囲と比べればある程度お金に余裕がある』程度の暮らしでならほとんどの会計士が達成できます。

公認会計士の年収の現実まとめ

今回は公認会計士の年収について現実的な話を書いていきました。

私も働き始めるまではかなり不安でした。

ですが何度も言うようですが、

公認会計士は儲かります。

今目指していらっしゃる方は安心してください。

参考になれば幸いです。

【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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