30代社会人が監査法人に入った第一印象【同期はみんな20代?】

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この記事は以下のような方におススメ
・監査法人の雰囲気が知りたい方
・同期や先輩の雰囲気が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

すごく難しいことをしているけど働きやすそうな職場だな…と感じました。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は入所した時に私が感じた監査法人の第一印象について書いていきます。

会計士試験に合格して大半の方が通うことになる監査法人について少しでも参考になれば幸いです。

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30代社会人が監査法人に入った第一印象

遅いスタートになってしまいましたが、30代でようやく会計士試験に合格し監査法人に入所しました。

率直な第一印象は、「若いな…」でした。

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同期編:若くて高学歴で地方出身者多い

30代で合格しますと、やはり同期がどんな人達かは気になると思います。

〇年齢はどれ位?

若いです。それが第一印象です。

おそらく大半が20代中頃だと思います。

新卒の方も一定数いました。

社会人経験者の方々もいるようですが、社会人経験5年位が多い印象です。

私のように10年以上社会人として働いていて、すでに30歳を超えている方はやはり少ないです(ですがもちろんいらっしゃいます)。

ただ、だからといって浮いてしまうということもないです、みんな年齢や背景がバラバラなので、そこは個性として付き合っていけると思います。

〇やっぱり高学歴が多いの?

出身大学まで披露する機会はないのですが、

・たまに耳にする大学が国立大学や名門大学であること
・外国の大学に通っていた方
・バイリンガルの方など

など確かに高学歴の方も一定数いらっしゃいます。

ですがだからといって接しにくそうとかそういうことはなく、みなさんとてもいい人です。

いわゆるパリピ系の方はいなさそうな感じでした(学生時代を会計士に捧げたという印象を持ちました)

〇東京出身のオシャレ美男美女が多いの?

これは意外だったのですが、地方出身者が多かったです。

ただみなさん身なりの整った清潔感のあるお洒落な方が多いです。

公務員の同期とは圧倒的に雰囲気が違いました。

先輩編:部長級でさえ優しそう

〇部長級(パートナー)

これも驚いたのですが、

パートナーといわれる民間では部長級に当たる方でさえ

会議などで司会を行ったり、入所者をフォローしたり、そういった裏方というか公務員であれば係長級がやるような仕事も率先して行っていることでした。

勝手にとんでもなく頭のいい集団のトップの人たちは硬くて頑固そうなおじ様たち

という印象を持っていましたが全然違い、

言葉遣いも丁寧ですし、すごく配慮してくださいますし、かっこいいです。

〇課長級、係長級(マネージャー、シニア)

やはり優しいです、俺が上司だ!みたいな方はいません。

よく教えてくれますし、面倒見もいいです。

事前に聞いていたどんな年齢差であろうと後輩にはタメ口ということも、感じたことはないです。

言葉編:カタカナビジネス用語のオンパレード

これは、最初びっくりしました、カタカナが多すぎです。

一例としては

「アサインを確認してください」
「様々な分野についてのナレッジを貯めていく」
「クライアントにソリューションを提供する」
「その問題はフィックスしました」

噂でしか聞いたことはありませんでしたが

本当にこんなにカタカナビジネス用語は飛び交うもなのだな、と痛感しました。

元公務員の私は日本語でいいのでは?と思わず感じることが、多々、あります。

元々は英語の言葉なので考えればわかることは多いのですが、急に会話の中で混ぜられるとびっくりします。

仕事編:エクセルがメインツール

最初の印象ではまったく全容をつかめませんでしたが

恐ろしく難しい仕事をしているな

という印象でした。

概要説明を受けてもまったくわからず、ついて行けるかすごく心配になった記憶があります。

そして主に監査調書はエクセルで進めていくことになりますので、

エクセルまったくの初心者の方には少し厳しいかもしれません。

エクセルの基本は自分で身に着けておかないと苦労しそうです。

もし私が今新卒だとしたら相当意味わからなかったと思います。
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最終的な感想

同期、先輩、言葉、仕事の第一印象を書きましたが、総じて働きやすそうだとは感じました。

しばらく働いてみても、おおよそその印象は間違っていなかったなと思います。

これから監査法人に入る方の参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

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実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

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