公認会計士試験の各科目の勉強内容は実務でどう役に立つのか?監査法人に入って半年の感想。

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この記事は以下のような方におススメ
・今やってる試験科目が実務で役に立つのか知りたい
・使わない科目があるのかどうか知りたい
とむやむくん
とむやむくん

正直、全く使っていない科目もあります。

こんにちは!とむやむくんです。

会計士試験は全部で6科目。

しかもどれも習得するまでに時間がかかり、結構な勉強を重ねなければなりません。

勉強しながら、今頑張っているこの管理会計論は実務でどう役に立つんだろうか

本当に使うんだろうか

そんな風に思ったことはないでしょうか。

今回は監査法人に入って半年で各科目がどう役に立ったのか、について書いていきます。

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実務で使った・役に立った科目

もちろん、会計士試験で勉強する科目は必要だから試験科目になっています。

ただその中でも、とくにこれは実務で実際に使う、

この知識はないと監査法人で働くうえで困る、という科目について書いていきます。

監査論

まずは監査論です。

これはもっときちんと勉強しておけばよかった、と思える位必要です。

『監査』法人ですので、メインの仕事は監査です。

その監査がどのように行われているか、この知識は必須です。

計画や実証手続き、重要な虚偽表示のリスクなどなど、なんだかむず痒くなる言葉が毎日毎日出てきます。

監査論を得意にしておくと、本当に監査法人で強みになると思います。

法人ごとに独自のマニュアルを用意していることはありますが、

監査論の知識を深めることで、自分の作業が全体の中の何をやっているかを理解することができ、監査全体の把握を短期間でできるようになります。

監査論の内容は、会計士試験合格後通うことになる実務補習所でも勉強することになります。

もっと会計士試験の勉強中にきちんとやっておけばよかったな…

テキストを捨てなければよかったな…

と思う事が結構ありましたので、試験勉強中からできるだけ実務をイメージしながら(詳しくは無理だとは思いますが)

勉強しておくと、後々業務をする中で効率的に頭に入るかもしれません。

財務会計論

監査する先のクライアントの財務情報は当然、財務諸表として監査法人に提供されます。

これを読み解くためには、当然財務会計論の知識が必要です。

例えば有価証券の科目の監査を任されたとしたら
・この場合は減損を認識するべきでは?
・時価評価していないけどなぜ?
・どんな評価方法で計上しているんだ?

もともとの財務会計論の知識がないと厳しいです。

しかし、会計士試験に合格する位の知識があれば全く十分だとは思います。

例えば企業結合や分離、税効果などの科目を最初から担当することはまずありませんし、

その科目を担当する頃には知識がさらに磨かれているはずです。

クライアントごとに特色が出やすい科目、というのもあったり、独特の仕分け科目を使うこともありますから、

具体的には実務の中で覚えていくことになりますが、最低限の知識としては財務会計論の知識を抑えておくことに越したことはありません。

企業法

クライアントがどういった活動を今期行ったのか。

例えば株主に配当金を出していたとしたら、どの時期の総会議事録を閲覧すればいいのか。

みたいな形で、企業法の知識をつかうことがあります。

ただ正直、監査論や財務会計論よりは重要度は落ちるかな、という個人的な感想です。

企業の活動を理解するのに企業法の知識があると、クライアントとの会話の中でも突拍子もないことをいうことが減るかもしれません。

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実務で使っていない・役に立っていない科目

さて、それでは

せっかく一生懸命勉強しても使っていない科目はあるのか、について書いていきます。

管理会計論・租税法・経営学

私が監査法人に入所して半年、使っていない科目は

管理会計論・租税法・経営学です。

管理会計論は財務分析で使うことはありましたが、原価計算とかはしたことがないです。

租税法・経営学については全く使っていません。

担当する勘定科目、もしくは監査ではない業務をしていたとしたら使うことはあるかもしれません。
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まとめ

使っている科目、使っていない科目ということで書いていきましたが

結局どの科目も公認会計士としての品位を保つためには必須の知識であることは間違いないです。

すぐでなくても、勉強していることはいずれ役に立ちます。

勉強する上でもモチベーションを下げずにどの科目も満遍なくつぶしていきましょう。

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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