令和6年公認会計士試験合格発表、合格した方、不合格だった方へ

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こんにちは!とむやむくんです。

令和6年11月16日に

令和6年公認会計士試験合格発表がありました。

8月の論文式試験から3ヶ月、本当に落ち着かない日々を過ごされたと思います。

合否が気になって遊ぶに遊べず、勉強しようか悩む日々、

あの独特の気持ちは私も生涯忘れないと思います。

改めて、みなさん、本当にお疲れ様でした。

今回は、合格した方、不合格だった方、それぞれに向けて記事を書かせていただきます。

※今回は私の正直な気持ちを書きましたので、文字装飾無しで行かせていただきます。

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最近の会計士試験について

受験者数の増加

短答式ボーダーの高水準

TAC・大原二強からCPA会計学院の一強へ

様々なことが会計士試験界隈でも変化してきています。

(まあ大量合格時代があったり、ボーダーがとんでもなく低い時代があったり、安定した時代は少ないかもしれませんが…)

情報発信を続けていて、本当に様々な声を頂きます。

TACだけど本当に合格できるの?

普通に勉強してたらもう受からないのでは?

合格出来ても就職できるの?

受かる気がしない!不安で仕方ない!という気持ちが根底にあるご相談が大半ですが、

受験勉強とは関係のない所でも様々なストレスを感じて勉強に臨むことは本当に大変なことだと思います。

そんな中でまずは今回の合格発表を無事終えられた皆様、繰り返しになりますが本当にお疲れ様でした。

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合格した方へ

まずは、合格おめでとうございます!

みなさんはどんな状況で番号を確認したでしょうか。

きちんと家族や友達に報告はできましたか?

長い長い公認会計士受験もこれで終わりです。

そんな興奮冷めやらぬ中、

ここから就活、補習所、入所などなどいろいろなことが忙しくなります。

でもそれも合格したからこそ味わえることです。

私が小耳にはさんだ情報では

『合格してから監査法人に入るまでが人生で一番幸せな時間だった』

という名言があるそうです。

きちんとした就活をすることも重要ですが、まずは目一杯羽を伸ばしましょう!

ここまで本当に本当に長かったと思います、お疲れ様でした。

ここからようやく、公認会計士に向けた次のステージに上がります。

大変なこともたくさんありますが、公認会計士試験よりはずっとラクです、安心してください。

私も少しだけ早く合格した身として応援しています(少し偉そうですね、ごめんなさい)。

一緒に頑張っていきましょう!

監査法人の就活に関してはこちらの記事もご参照ください。

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惜しくも不合格だった方へ

論文式試験は手ごたえが結果に直結しない試験です。

できたと思っていてもなぜか不合格になっている方を私は何人も知っています。

試験委員の方との相性、というのももちろんあると思います。

私も同じく不合格を経験した身としては

みなさんの努力が足りなかった!などとは言いたくありません。

ただ少しだけ運がなかったとか、たまたま知らない問題が出たとか

この記事をわざわざ読んでいただける勉強熱心なみなさんは、きっとそれだけのことだったと思います。

「そんなこと言われても3振だよ!」

「不合格であることには変わらない!もう無理」

おっしゃる通りです。

どんなことが原因だったとしても、不合格であるという事実は変わりません。

この先みなさんがどうしたいか、今すぐ決めることは難しいと思います。

しっかり休んで、落ち着いた時。冷静になった時に次の事を考えればいいです。

心も身体も疲弊しきっているはずです、まずはしっかり考えられる状態に戻して、

次に向かって歩き出しましょう。

繰り返しになりますが、私はみなさんの努力が足りなかったなんて思いません。

あと1年、勉強すれば超難関の短答式を突破した皆さんならきっと合格できると信じています。

【↓現在の学習状況にお悩みの方↓】

もし、社会人受験生の方で今の職場では勉強時間が取れない、専念生の方で一刻も早く実務要件を積みたい、等がありましたら

私も受験生の時に利用していた転職サイトを貼っておきますのでよろしければ登録してみて下さい。

こちらのサイトは受験生のうちから会計士の実務要件を満たすことが可能だったり、試験休暇が充実していたり、今から応募できる監査法人の求人が多く掲載されています。

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さいごに

合格発表の日のことは

合格した時も不合格だった時も鮮明に覚えています。

結果がどうあれ、みなさんの公認会計士への道はまだ少し続きます。

目指すのであれば、ここからまた気を引き締めて、精一杯生きて行きましょう。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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